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中国GP決勝結果

順位 ドライバー チーム タイム差 ピット
1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:38:53.891 2
2 S.ベッテル フェラーリ +37.776 3
3 D.クビアト レッドブル +45.936 3
4 D.リカルド レッドブル +52.688 3
5 K.ライコネン フェラーリ +1:05.872 3
6 F.マッサ ウィリアムズ +1:15.511 2
7 L.ハミルトン メルセデスAMG +1:18.230 5
8 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ +1:19.268 3
9 C.サインツ トロ・ロッソ +1:24.127 3
10 V.ボッタス ウィリアムズ +1:26.192 3
11 S.ペレス フォース・インディア +1:34.283 3
12 F.アロンソ マクラーレン +1:37.253 2
13 J.バトン マクラーレン +1:41.990 3
14 E.グティエレス ハース + 1Lap 3
15 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア + 1Lap 4
16 M.エリクソン ザウバー + 1Lap 2
17 K.マグヌッセン ルノー + 1Lap 3
18 P.ウェーレイン マノー + 1Lap 3
19 R.グロージャン ハース + 1Lap 4
20 F.ナスル ザウバー + 1Lap 3
21 R.ハリアント マノー + 1Lap 3
22 J.パーマー ルノー + 1Lap 3

 

ロズベルグがなんと開幕3連勝

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スタートこそリカルドに先行されたロズベルグでしたが、リカルドがパンクで後退するとあっさりトップに立ち。そのままチェッカーまで、あぶなげない走りで優勝!

バトルが無くタイヤの消耗を極力抑えたロズベルグは2ストップで乗り切り、なんの文句のつけれない圧倒的な勝利でした。

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後方はもう、ぐちゃぐちゃでしたねw

 

スタートの1コーナーでベッテル、ライコネンが同士討ちしてしまい。そのあおりでハミルトンとナスルが接触。

ライコネンとハミルトンがフロントウィングを脱落してしまいました。

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そのせいなのか異物を拾ったと思われるリカルドがパンクしてトップ陥落。

 

4週目にはロズベルグ、クビアト、ペレス、ヒュルケンベルグ、サインツ、ベッテル、バトン、ボッタス、マッサ、フェルスタッペンの順位なっていました。そしてセーフティカー導入となりました。

 

ロズベルグ以外は、追い上げレースを展開していき、ベッテル、ライコネン、リカルド、ハミルトンは面白いように前の車をどんどんパスして上位にくいこもうとしています。

 

色々なタイヤ戦略を各車展開していきましたが、今回の最適なタイヤ選定はソフトでどれだけ速く長く走れるかってところでした。

 

これを実行できたチームが上位に食い込んでいます。

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マクラーレンなんかは早々にミディアム2回の2ストップ戦略にしてしまい、ラップタイムが上がらずに防戦一方で、何もできず結局予選順位のままですから。

 

今年のF1もこれで3戦が終わったわけですが、あきらかに去年よりも面白いです。

 

新しいタイヤ規定のおかげで、決勝戦略にばらつきがでてタイヤ性能差によるラップタイムのちがいでオーバーテイクも増加しています。

 

なにより中団チームの戦力拮抗がとにかくいいですね。混戦混戦です。

 

ロズベルグが開幕3連勝していますが、解説でも何回も言われていました。開幕3連勝してチャンピオンになれなかった人はいないそうです。

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私は今年いっぱいロズベルグをマクラーレンホンダなみに応援します。

中国GPハイライト動画です⇩

https://www.formula1.com/en/video/2016/4/Race_Highlights_-_China_2016.html