2021年F1第5戦モナコGPの木曜日、現地15時よりプラクティス2は開始された。天候は晴れ、気温21℃⇒22℃、路面温度51℃⇒46℃となっている。
開始直後は、重めのタンクとミディアムタイヤでロングランをしながら、合間にアタックラップを各車繰り返し行っています。角田はターン17でバリアにヒットしピットへ。
後半は、ソフトタイヤへ交換しロングランをしつつアタックラップを行っていた。フェラーリはコース上の台数が少ない時間帯で、上手くクリアラップを捉え1,2タイムを記録している。
残り9分となったところで、ミックがターン3でバリアにヒット、シケインのエスケープゾーンでマシンを停止したが、デブリがあるため残り4分で赤旗、そのままセッション終了となっています。
モナコGPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストセクタースピード(TOP6)
2年ぶりのモナコですね(^^)
角田やってしまいましたね、モナコの洗礼かな。
走れなかった分、ガスリーとのデータ比較ができない分、FP3ではしっかり走り込んでほしいところです。
それにしてもメルセデス速いじゃんと思っていたら、フェラーリ来ました。
1,2位です。
これは予選が楽しめそうです。
やっぱりモナコは面白い。
フェラーリの出来の良さに驚きです。
はて?何が?
ホイールベース、重心、メカニカルグリップ、フロントエンドグリップ、ギアレシオ・・・
タンクが軽かったのかも?(^^)
FP2のテレメトリーです。
単純質問なのですが
「ヌーベルシケイン」がトラックリミットの対象区画かなぁ?と聞いたのですが、
一昨年2019年にマックスがハミルトンに仕掛けて逃げ場を失ったハミルトンがオーバーランしましたが、この場合は審議の対象にはならないですよね(接触を避けるための回避行動なので)
単独走行でショートカットとかは当然ペナルティですが、
今回フロントローをマックスとハミルトンが分け有って(どちらがポール取るか別として)ハミルトンが上手くスタートしてトップ奪取成功すれば再びマックスが仕掛ける場面が見られると期待しています。
もちろんマックスがトップ奪取して反対にハミルトンが仕掛ける可能性もある(マックスほど無理にリスクを取るとは思いませんが)
シケインは、速度も遅くペナルティ判断の区分けも簡単なので、問題にはならないでしょう。(並んで先にシケインの頂点を回った方が勝ち)
しかし、インに入られないギリギリのラインで走っていれば、全く問題なく抑えれます。
予選が事実上の決勝なので、絶対にポール奪取が必要です。
後は隠している馬力差、ホンダとメルセデスは30hpは上げてきます。
予選開始が待ち遠しいですが、
ポールをレッドブルホンダ、メルセデス以外のチームが取る可能性も全く無いわけでもないですが、思わぬ伏兵が現れた?と行きたいですね。
少しだけルクレールにと言う期待も有るのですが難しいかなぁ?
2018年モナコGP勝利のリカルドも個人的にポール獲得推しています。
やはりホンダも上げてくると予想されますか
メルセデスは40馬力ほど下げて走っていたらしいのですが、ホンダがどれくらいだったかは分からなかったのでどうなのかなと思ってました
フェルスタッペンはかなり遅いと言っていますが、ベストを繋ぐと一発もレースペースも最速なんですよね
FP2はセッティングをミスしたらしいので本来のペースを早くみたいです
初めまして、いつも有難く管理人様の記事を拝見させて頂いております。FP2のテレメトリーを見て思ったのですがフェラーリのブレーキングは他2人に比べ速いと感じました。ドライバーの乗り方なのでしょうか、それともマシンの特性ゆえなのでしょうか?
速度が高ければ早くブレーキングしなければならないので、この時点でそうなるのは必然かと思います。
ルクレールが凄いのは中高速ターンのボトムスピードが高い事ですね、高い速度でターンインしていって、フラフラするリアを完全にコントロールします。
そういうことですか、勉強になります。まだまだ理解が乏しいですが、管理人様の記事のおかげで沢山のことを学べてきています。ルクレールはペレス、贅沢言ってボッタスの前辺りで決勝を迎えてもらいたいです。