快進撃中のフェルスタッペンは連続ポールなるかどうか?
空気が薄いメキシコではダウンフォースが非常に重要です。
メキシコGP予選レポート
天候は晴れ、気温26℃、路面温度48℃で予選はスタートしました。

Q1
アストン2台が先行でコースイン、アロンソ17.9、ストロール18.8、ベアマン17.7、ヒュルケンベルグ17.9
ノリス17.1、ピアストリ17.8、ローソン、ハジャー、角田が並ぶ
フェルスタッペン17.3、セクター2でスライドしてました。
トラックエボリューションが進みます。
ハジャー16.733!速いぞ
フェルスタッペン17.076、角田17.234、レッドブルに伸びが無い
オコン16.9、ハミルトン16.7、ラッセル16,8
Q2
ノリス16.2、ルクレール16.5、サインツ16.7、フェルスタッペン16.8、ヒュルケンベルグ17.0、角田17.0
フェルスタッペン16.6、ハミルトン16.4、ラッセル16.5
角田16.816で10番手ギリギリ
ピアストリが最後の最後16.737で7番手になる、角田落ちる
Q3
路面温度44℃まで下がっています。
フェルスタッペン16.45、ノリス16.17、ピアストリ16.46
フェラーリが速い!ハミルトン16.37で2番手
ルクレール15.991でトップタイム
フェルスタッペン16.070で届かない2番手
ノリス15.586ぶっちぎりトップタイム!
ハミルトンが2番手にくる!
ルクレールが2番手更新
メキシコGP予選結果
まとめ
ノリスが復活に向けて力強い走りでポールポジションです。
土曜日になって速さを取り戻したノリス、安定性が抜群に上がっていました。
路面温度が下がっていく中で、速さが増していった。
フェラーリ2台も同様に速くなっていった。
レッドブルはセクター2の高速S字区間で不安定になり、フェルスタッペンがドライビングでアジャストできるレベルを超えていた。
ピアストリはとにかくリズムが無い、ビックブレーキ後に遅れが目立つ状態が続いている。
ノリスはフロントの上下動を感じ取れるアップデートを取り入れているが、ピアストリがそれを拒みまだ入れていないとしたらブレーキングで苦労している理由に説明がつくだろう。
RBはもしかしたらもっと上にと思わせたが、路面温度が下がったら速さが無くなり、ハジャーは9番手
角田はやっと最新に近いマシン状態となりフェルスタッペンとの差は0.2秒まで縮めている。
レースはスタートからターン1でほぼ決まる、ポールスタートは不利な場面が多いです。
フェラーリ今季初優勝はあるのか?












