日本との時差14時間となるオースティン、いよいよ始まったアメリカ大陸ラウンドです。

2年連続でスプリントフォーマットになっています。

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アメリカGPスプリント予選レポート

天候は晴れ、気温28℃、路面温度36℃で予選はスタートしました。

https://www.formula1.com/

SQ1

各ドライバーの周回が進み路面が改善されていく。

マクラーレンはセットがいまいちの様で強さを感じられない、ピアストリは最終アタックをトラックリミットで抹消され敗退。

 

アルボンはターン19で360°スピンしてタイム更新できず。

 

RB2台はほぼ同タイムでクリアしています。

SQ2

メルセデスとフェラーリが先行でアタックしてサインツ33.274でトップ。

フェルスタッペン33.290で2番手、ノリス33.566で6番手

 

ペレスはここで敗退、アロンソは最終アタックのターン19を飛び出してタイム更新出来ず(抹消)

ハース2台、コラピントと角田がクリアしています。

SQ3

ラッセル32.845、ハミルトンはコラピントのスピンでイエロー区間となりタイムロスして33.3

サインツ33.089

ルクレール33.059

 

ノリス33.083で3番手

 

フェルスタッペンが32.833でトップタイム更新!

 

アメリカGPスプリント予選結果


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まとめ

コース特性によってころころと変わるマシンの優劣です。

レッドブルはこれまでの方向性を変えてサスをしなやかにセットしていた。

 

フェルスタッペンが限界ドライブでラッセルを0.012秒上回るトップタイムです。

 

マクラーレンはサスが硬そうで路面をとらえられていなく遅い。

ほとんどのチームがバウンシングしながらS字をクリアしているが、レッドブルはしなやかにクリアしていた。

 

再舗装されたとはいえバンピーなCOTA、高めの車高、フロアダウンフォースの減少、それを補うウィングのダウンフォースが必要です。

 

ハースが最大ダウンフォースのリアウィングでこの位置にいる事が何よりの証明になるでしょう。