メルセデスのルーキー・アントネッリの初ポールにわいたスプリント予選でした。
このまま先頭を走って逃げ切る事ができるだろうか?
驚異の神童と呼ばれる彼に期待は高まるばかりです。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約20秒です。
マイアミGPスプリントレポート
ルクレールはレコノサンスラップでクラッシュしてリタイアです。
角田はセット変更でピットレーンスタートです。
天候は雨、路面はウェット、気温24℃、路面温度31℃でSCスタートしました。
スタート:SC先導で走行、水しぶきが凄くて前が見えないとアントネッリが訴えます。
フェルスタッペンはコース外へ飛び出した後、ポジションを戻しています。
オープニングラップで赤旗になりました。
Lap2:ウォームラップラン
Lap3:スタンディングスタート、ピアストリにインをつかれたアントネッリはコース外へ逃げて4位
インターで走行中、路面はかなり乾いてきました。
Lap6:アントネッリのタイムが落ちています。
Lap7終了時点
Lap10:インターはかなりボロボロです。
Lap11:角田はミディアムへ
Lap12:ハミルトンはソフトヘ、
Lap13:フェルスタッペンはソフトへ、アンセーフリリースでアントネッリに接触してフロントウィング破損
アントネッリはピットイン出来ずにスルーしています。
各車ピットインしてソフトへ、バトルも激しく発生しており大混乱です。
Lap15:アロンソがローソンに弾かれてクラッシュ、SCです。
遅めにピットインしていたノリスはSCに助けられて、1位で戻りました。
フェルスタッペンには10秒ペナルティになりました。
Lap18までSC確定しています。
Lap18終了:ノリスがトップチェッカー、ピアストリが2位、ハミルトンが3位です。
マイアミGPスプリント結果
※審議が多すぎて順位が確定していません。
アルボン、ローソン、ベアマンが審議対象になっています。
まとめ
スタート前のスコールで大変な事になりました。
ルクレールのクラッシュに始まり、SCスタート、赤旗、SCと激動のスプリントです。
ノリスはラッキーでピットストップロスが無くなり、ピアストリの前で戻り1位になりました。
悔しそうなピアストリの顔が印象的でしたね。
フェルスタッペンはアンセーフリリースで最下位
アントネッリは素晴らしい回避能力を見せたがドライブスルーペナルティを受けたようなもので順位を大きく落とした。
昨日のポールから一転して奈落へ突き落されたような感じです。
角田は早めのドライタイヤ作戦が見事にはまり9位フィニッシュしています。
アルボン、ローソン、ベアマンにタイムペナルティがでれば8位以内でポイント獲得になるかもしれません。
※角田の上3人全てに5秒ペナルティとなり6位になっています。