F1のメカニズムを中心にしたブログです。考察や分析をおこなっています。

F1-2018 第8戦フランスGP予選結果 ハミルトンがポール!

F1-2018 第8戦フランスGP予選結果 ハミルトンがポール!

直前のプラクティス3では雨により各車の実力はわからなかった。雨で路面がリセットされてしまったのでメルセデスが有利になりそう。

ホンダ最新スペックで走る地元ガスリーとハートレーは果たして何処までいけるのか?

予選レポート

予選は晴れ、気温23℃、路面温度30℃でスタートしました。問題の風も1m/s以下となっています。

Q1:ストロールを先頭にピットアウトしていきました。1回目のアタック中団トップはハースの2台32秒台でラップしています。路面がどんどん良くなる状況のなか通過ラインの攻防は熾烈。

ウィリアムズ2台、マクラーレン2台とハートレーが脱落、ガスリーは10位でクリアしています。ターン5,6辺りでまた雨が落ちてきたようです。

 

Q2:雨が心配される中、開始と同時に全車ピットアウト。ターン5,6は雨がポツポツとしかし路面が濡れるほどではありません。1回目でレッドブルとメルセデスはSSでアタックしています。

2回目のアタックではガスリーは14位、ルクレールが10位に飛び込み初Q3へ。

 

Q3:開始と同時に全車ピットアウト、フェラーリ、メルセデス、レッドブルと順にアタックラップに入りましたが、邪魔するようにグロージャンがずらしてピットアウト。そしてアタックラップ直後のターン4でフロントからクラッシュして赤旗。

2回目のアタックではハミルトンがトップタイム、ボッタスが続いてメルセデスがフロントローを独占。フェラーリ勢は共に失敗。ルクレールがなんと8位となっている。

フランスGP予選結果

No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 Gap
1 44 ルイス ハミルトン Mercedes 1:31.271 1:30.645 1:30.029
2 77 バルテリ ボッタス Mercedes 1:31.776 1:31.227 1:30.147 0.118
3 5 セバスチャン ベッテル Ferrari 1:31.820 1:30.751 1:30.400 0.371
4 33 マックス フェルスタッペン Red Bull 1:31.531 1:30.818 1:30.705 0.676
5 3 ダニエル リカルド Red Bull 1:31.910 1:31.538 1:30.895 0.866
6 7 キミ ライコネン Ferrari 1:31.567 1:30.772 1:31.057 0.743
7 55 カルロス サインツ Jr. Renault 1:32.394 1:32.016 1:32.126 1.987
8 16 シャルル ルクレール Sauber 1:32.538 1:32.055 1:32.635 2.026
9 20 ケビン マグヌッセン Haas 1:32.169 1:31.510 1:32.930 1.481
10 8 ロマン グロージャン Haas 1:32.083 1:31.472 DNF 1.443
11 31 エステバン オコン Force India 1:32.786 1:32.075 2.046
12 27 ニコ ヒュルケンベルグ Renault 1:32.949 1:32.115 2.086
13 11 セルジオ ペレス Force India 1:32.692 1:32.454 2.425
14 10 ピエール ガスリー Toro Rosso 1:32.447 1:32.460 2.418
15 9 マーカス エリクソン Sauber 1:32.804 1:32.820 2.775
16 14 フェルナンド アロンソ McLaren 1:32.976 2.947
17 28 ブレンドン ハートレー Toro Rosso 1:33.025 2.996
18 2 ストフェル バンドーン McLaren 1:33.162 3.133
19 35 セルゲイ シロトキン Williams 1:33.636 3.607
20 18 ランス ストロール Williams 1:33.729 3.700

まとめ

https://twitter.com/F1

メルセデスが盤石の速さを披露。全てのバランスが良くて手がつけらない。ボッタスも0.1秒差で2位となりセカンドとしての最高の仕事をしている。

フェラーリはライコネンのQ3でダメダメ病がまたも発病。3位ベッテルの後ろにレッドブル2台挟んでの6位。

ルクレールがいい仕事で8位を獲得しているし、来年もしかしたらベッテル&ルクレールは誕生するかもしれない。

 

地元グロージャンはQ2までは完璧だったのに、ターン3の突っ込みでオーバースピード、大事なところで集中力を切らしてクラッシュ。こりゃダメだ相当深い沼に落ちてるわ、来年のシート大丈夫か?

期待されたトロロッソホンダはガスリーがなんとか14位で入賞への望みをつないだ。しかしシビアなミッドフィールドではちょっと力不足ですね。PUよりも車体の開発が追いついていない。

Q2でQ1タイムを超えられない、Q3でQ2タイムを超えられないドライバーが非常に多かった。Gapはベストタイム差にしていますが、ハース2台は本来なら4列目のスピードがあるんだけどなぁ・・。

 

決勝でSSスタートはメルセデス2台、レッドブル2台となっている。フェラーリはUSスタートで劣勢になりそう。

TOP6は間違いなく隊列レースとなるでしょうけど、ミッドフィールドは熱い戦いが予想されます。

特にルクレールには要注目だ!

F1公式YouTubeリンク

予選ハイライト⇒https://youtu.be/8FHWXQOxe8M

ポールラップ⇒https://youtu.be/8D_uhuf3UkI

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

  • みちくさ坊主 がコメント

    2018-06-24 20:31

    決勝で路面温度が上がれば、タイヤに優しいトロ・ロッソが活躍する可能性は充分あると思うので、特に地元のガスリーには…頑張って欲しいですね。

  • F1歴45年 がコメント

    2018-06-24 23:59

    メルセデス、スペック2で復活!?
    でもJinさんのコメントにもありますが、Q3でQ2よりも落としているドライバーが多い事からも、シャーシーのセッティングが決まっていないとパワーを生かせず、ライコネンをもってしても1周をまとめ上げられず6位に沈むほど、難しいサーキットなのかもしれません。
    今のトロロッソは、シャシー力,ドライバーセッティング力,ドライバー経験値など、課題は多いですね。
    しかし、ポール・リカールのエスケープゾーンカラーとフレキシブルなコースレイアウトは目が回りますね。
    う~ん、決勝の展望がイマイチ見えてこない。エスケープゾーンが広くSCもあまり出そうにないし、天候も穏やかそうで大きな波乱も期待出来そうにないですが、新品のSSを生かして燃料の減りに合わせてペースを上げて出来るだけ引っ張り、オーバーカットでUSに繋ぐ1ストップ作戦に1票!

  • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

    2018-06-24 01:31

    Q3最終アタックの時、MAG,RAI,SAIはポジション取りでやりあってるかも?
    LTでコース上何処を走っているかのみれる機能があるのですが、MAGが邪魔している印象がある。

    路面温度の問題は大きいですね、FP2が50℃でQは30℃ですもんね。下位に沈んでる車は路面入力が足りないのか?

    そんな中でのルクレールの走りは凄い。FP3の雨での果敢なアタックが完成するのが見たかったけど、シケインで真っすぐいってしまった。セクター1で見せたマシンコントロールセンスは本物ですね、シロトキンも良かったなぁ。ストロールは・・。

    決勝の天気は現地16:00前後に降水確率が約40%になっている。一雨くればそれはそれで面白いかも。

  • がコメント

    2018-06-24 03:26

    FP3で走れなかったのが、ガスリーには痛手だったみたいですね
    FP2まではスペック1、FP3でスペック2に載せ替えたみたいですが、FP3で走れなかった為にセッティングの微調整が出来ずマシンバランスが若干狂ったとか
    しかし、新しい舗装とタイヤに優しいマシンを活かした戦略で決勝ではポジションを上げてくれると期待だけは捨てずに持ちますw

    昨日の予選で一部に雨が降ったりしましたし、解説の中野さんもスパの様に一部だけ雨になる事もあるとおっしゃいっていたので、決勝でもそんなドライウェットが入り混じるコンディションになれば面白そうです

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2018-06-24 08:22

      PU乗せ換え確認が土砂降りでしたからね、こればっかりは仕方が無い!
      ドライバーにしてもチームにしてもこういう緊急事態に対処できないのは歯がゆいけど、この若さがまた良いよね。

      応援しがいがあるってもんですよ!

Jin(F1モタスポGP管理人) へ返信する 返信を取り消す

トラックバックURL

https://f1-motorsports-gp.com/l-ham/f1-2018-8-fra-q123/trackback/

関連記事 Relation Entry