ハミルトンが逆転チャンピオンに向けて優勝!ロズベルグは無難に2位確保。
アメリカGP決勝結果
位 | ドライバー | チーム | タイム差 | ピット |
---|---|---|---|---|
1 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | 1:38:12.618 | 2 |
2 | N.ロズベルグ | メルセデスAMG | +4.520 | 2 |
3 | D.リカルド | レッドブル | +19.692 | 2 |
4 | S.ベッテル | フェラーリ | +43.134 | 3 |
5 | F.アロンソ | マクラーレン | +1:33.953 | 2 |
6 | C.サインツ | トロ・ロッソ | +1:36.124 | 2 |
7 | F.マッサ | ウィリアムズ | + 1Lap | 3 |
8 | S.ペレス | フォース・インディア | + 1Lap | 2 |
9 | J.バトン | マクラーレン | + 1Lap | 2 |
10 | R.グロージャン | ハース | + 1Lap | 2 |
11 | K.マグヌッセン | ルノー | + 1Lap | 3 |
12 | D.クビアト | トロ・ロッソ | + 1Lap | 1 |
13 | J.パーマー | ルノー | + 1Lap | 2 |
14 | M.エリクソン | ザウバー | + 1Lap | 1 |
15 | F.ナスル | ザウバー | + 1Lap | 1 |
16 | V.ボッタス | ウィリアムズ | + 1Lap | 2 |
17 | P.ウェーレイン | マノー | + 1Lap | 2 |
18 | E.オーコン | マノー | + 2Laps | 3 |
– | K.ライコネン | フェラーリ | リタイア | 3 |
– | M.フェルスタッペン | レッドブル | リタイア | 2 |
– | E.グティエレス | ハース | リタイア | 2 |
– | N.ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | リタイア | 1 |
ハミルトンがポールトゥウィンでポイント差26へ
ハミルトンがポールから好スタートを決め1コーナーを制する。
対してロズベルグはリカルドに抜かれて3位へ後退してしまい優勝のチャンスを1周目で失くしてしまった。
SSタイヤスタートで元気いっぱいのリカルドとSタイヤで走るメルセデス2台は、ほぼ同等の走りでした。
- ハミルトンはS⇒S⇒M
- ロズベルグはS⇒M⇒M
ロズベルグはMの2スティント目でリカルドをオーバーカットして2位を取り返しています。
最終的なタイム差を見ると4秒差となっており、スタートでのリカルド先行が最後まで響いたロズベルグといった印象です。
ハミルトン視点なら完璧なレース運び。
リカルド視点ならあともう少しパワーがあれば・・・。
マクラーレンの2台が這い上がってくる面白いレースでもありました。
特にアロンソの終盤のオーバーテイクはさすがの一言に尽きます。
ほんとアロンソがいてくれてよかったよねマクラーレンホンダは、バトンだけならまずこういったレース展開はないからね。
侍アロンソ、今度はメキシコでぶった切って下さい。
アメリカGPハイライト動画です⇩
https://www.formula1.com/en/video/2016/10/Race_highlights_-_United_States_2016.html