F1のメカニズムを中心にしたブログです。考察や分析をおこなっています。

F1-2018 第14戦イタリアGP予選結果 ライコネンがラストアタックで魅せる!

F1-2018 第14戦イタリアGP予選結果 ライコネンがラストアタックで魅せる!

http://www.fia.com/

直前のプラクティス3では熾烈な予選想定アタック合戦となりフェラーリとメルセデスは一歩抜け出している。5番手にはフェルスタッペン、その後ろは混戦模様です。

フェラーリの地元でさしぶりのポールポジションなるか?!

予選レポート

天候は曇り、気温19℃、路面温度27℃で予選はスタートしました。

Q1

雨雲が近いため各車早めにコースイン。1セット目のアタックではフェラーリ、メルセデス、レッドブルと続く中、トロロッソは最下位に沈む。ウィリアムズ2台が速い。

番狂わせでぺレス、ルクレールがQ1落ちして、ウィリアムズ2台が突破。ガスリーはなんとかQ2へ、ハートレーは残念ながら15位から0.047秒差で18位となった。

Q2

1回目のアタックでは早くも19秒台へ、ベッテル、ハミルトンと続いた。

2回目のアタックは残り2:30ぐらいからほぼ全車ピットアウト。ガスリーはなんと10位Q3進出、ストロールのちょっと後ろで走り上手くトゥを使ったようです。

ライバルとなるマグヌッセンとアロンソが何故かターン1で突っ込みバトル、二人の無駄な意地の張り合いでガスリー助かった(笑)

Q3

1回目のアタックからボッタスのトゥを使う作戦できたメルセデス、ハミルトンがコースレコードで暫定1位。

2回目ではハミルトンがタイムを更新したが、その後ろのベッテルが上回る、更にその後ろライコネンが上回りポールポジションを獲得した。ガスリーはストロールに勝ち9位になった。

イタリアGP予選結果

No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 Gap
1 7 キミ ライコネン Ferrari 1:20.722 1:19.846 1:19.119
2 5 セバスチャン ベッテル Ferrari 1:20.542 1:19.629 1:19.280 0.161
3 44 ルイス ハミルトン Mercedes 1:20.810 1:19.798 1:19.294 0.175
4 77 バルテリ ボッタス Mercedes 1:21.381 1:20.427 1:19.656 0.537
5 33 マックス フェルスタッペン Red Bull 1:21.381 1:20.333 1:20.615 1.214
6 8 ロマン グロージャン Haas 1:21.887 1:21.239 1:20.936 1.817
7 55 カルロス サインツ Jr. Renault 1:21.732 1:21.552 1:21.041 1.922
8 31 エステバン オコン Force India 1:21.570 1:21.315 1:21.099 1.980
9 10 ピエール ガスリー Toro Rosso 1:21.834 1:21.667 1:21.350 2.231
10 18 ランス ストロール Williams 1:21.838 1:21.494 1:21.627 2.375
11 20 ケビン マグヌッセン Haas 1:21.783 1:21.669 2.550
12 35 セルゲイ シロトキン Williams 1:21.813 1:21.732 2.613
13 14 フェルナンド アロンソ McLaren 1:21.850 1:22.568 2.731
14 27 ニコ ヒュルケンベルグ Renault 1:21.801 –:– 2.682
15 3 ダニエル リカルド Red Bull 1:21.280 –:– 2.161
16 11 セルジオ ペレス Force India 1:21.888 2.769
17 16 シャルル ルクレール Sauber 1:21.889 2.770
18 28 ブレンドン ハートレー Toro Rosso 1:21.934 2.815
19 9 マーカス エリクソン Sauber 1:22.048 2.929
20 2 ストフェル バンドーン McLaren 1:22.085 2.966

まとめ

https://twitter.com/F1

フェラーリの地元、愛され続けるライコネンが昨年モナコ以来のポールポジション!

ベッテルでもハミルトンでもなくライコネンがやったんです。

彼38才なんですよ、ここ数年私の引退リストに入り続けていたけどベッテルとの相性の良さから生き残り、2017年のダウンフォース増加規定によってドライビングの重要性が増して生き残り、そして今年もその強さを発揮してきた。家族を大事にしている様子も世界に発信しまくるF1界一の人気者ライコネン。

ポールを取って奥さんを涙ぐませるライコネン!クールでカッコいいよ!

ベッテルにポジションを譲ることなく2013年以来の優勝が見たい!!!

毎年引退だろうなんて言って、どうもすいませんでしたm(_ _)m

こりゃ来年も乗るし、たとえ引退してもフェラーリ関連で活躍していくんだろうなぁ。

 

トロロッソホンダのガスリーが期待を大きく超える9位を獲得!

これもビビった、Q1の始めの方はほぼ最下位状態でお通夜かと思っていたけど、タイム的にはギリギリで通過すると、Q2でも通過ライン10位でやばいぞ~と思っていたら後続がタイムアップせずO3へ。

アロンソはマグヌッセンを予選ラップで抜いて、ラインが交錯してタイムロスって何してん、あぁあれかホンダのためにワザとかな?今まで言動で迷惑かけました的な(笑)

※追記:パラボリカで先にMAGが抜いていたが真相のようです。ALOは裏ストレートが遅かった模様。どっちもどっち喧嘩両成敗。

 

決勝ではかなーりきつい戦いになるだろうけど、ガスリー頑張ってくれ!

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

  • ぷらちゃん がコメント

    2018-09-02 18:49

    信じられないくらい面白い予選でしたね。
    見所っていうか満載過ぎて、じわりとした感動が残ります。
    あまりにも過酷な中団グループの戦い。来期のシートへのアピール?もあってか、厳しい世界の一端を見せてもらいました。

    個人的には、車の挙動などなど、興奮でちゃんと見れずしまい。精進します。

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2018-09-02 23:52

      いえいえ、私も予選のタイムの過密具合に祈るような気持ちで見入ってしまいました。
      約2秒後方で走るトゥって凄いですね。トロロッソホンダであんなにスピードが出るなんて、それを上手くとらえるガスリーに拍手です。
      その走りができたかどうかで中団グループの順位は決まりました。

      混戦のフォーミュラを戦ってきたガスリーだからできた走り、ハートレーも実に惜しかった。ああいう場面で結果出せる事がトップドライバーの条件だなぁっと改めて感じました。
      最後には人の力が結果に表れたそんなイタリアGP予選だったと思います。

  • がコメント

    2018-09-02 01:29

    コンマ1秒で順位が大きく変わる、中段は大接戦と言う今年のF1を正に体現した様な予選だったと思います
    トロロッソも正にそれで悲喜交々でしたが….
    ガスリーがQ3に進出した時は、思わずマジで!?と声だしちゃいました(笑)
    幾らかの幸運があったのも確かですけれど、チャンスを掴める時にしっかりと走れている所にチームとしての成長を感じさせてくれますねぇ
    レースは厳しくなると思いますが、後方に沈むだろうと予想していた2連戦でポイントに近い位置からスタート出来るのは嬉しい驚きです
    フェラーリ、ライコネンはホールショットを決められれば久しぶりの優勝も見られるかなぁ
    PPからでホールショットを決めれば、余程ベッテルから突かれない限りチームオーダーは出ないでしょうけれど、フェラーリとしてどう言った戦略を組んでくるんでしょうか
    後、イタリアで突如ザウバー2台にヒュルケンベルグとDRSに立て続けにトラブルが出たのが、決勝でまた出てクラッシュを誘発なんてならなければいいなと思います

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2018-09-02 02:02

      フェラーリの作戦は予想するのも難しいけど、まーたライコネンに変な事するようであればハミルトンに優勝を献上しそう。
      DRSはフラップを動かす油圧部分に負担が大きいのでしょうね。ひらいた後の圧力で何らかのトラブルが出てしまう。

      ガスリーが決勝であれよあれよと抜かれるシーンしか浮かんでこない。何とかなるもんなのかぁ?最初の5周は予選モードで逃げるなど。
      エンジンモードの使い分けが鍵を握りますね。

Jin(F1モタスポGP管理人) へ返信する 返信を取り消す

トラックバックURL

https://f1-motorsports-gp.com/k-rai/f1-2018-14-ita-q123/trackback/

関連記事 Relation Entry