2023年F1第12戦ハンガリーGP予選データ(スピードトラップ・セクタータイムetc）

“2023年F1第12戦ハンガリーGP予選データ(スピードトラップ・セクタータイムetc）” への3件のコメント

1. 決勝レース展開はスタート後の順位次第でしょうか？
   フェルスタッペンがスタートで順位を落とすような事があれば面白くなりそうですが、
   どうでしょうか？

   1. 気温が高い予想のレース、C3のペースが鍵です。
      レッドブルの速さが際立つでしょう。
      ただバランスを崩している。
      フラップと内圧調整でなんとかなるかな？

2. “参考 C.G. 比較映像 からの POLE について” by Formula Addict
   JIN 氏の RB19 前後トラクション “ビー・ストロンガー, バック than フロント” の指摘が、Max Verstappen 選手のコメントにもあった印象ですが、大きくアップデートした RB19 の最適なセットアップ方法が見つけれなかった影響もあると思いますが。QF ＋0.003 sec 差 Lewis Hamilton 選手 と Max 選手の比較C.G.を参考に、セクター1 Max 選手が僅かなギャプ −0.03 から、セクター2 の特にターン6のターンイン & ターン10 & 11にかけて、Ideal lap : 理想ラップ分析による 0.2 sec差で POLE はMax 選手の分析であったことからも、おそらく、Max選手としてはノット・グッドな走行でラグ＋0.129 ≒ 約２車間 とする。セクター3、最初のターン12で概ね追いつくが、その後の Hamilton 選手もターン13でとても速くフィニッシュ・ラインで極僅かフロントウイング or そのメイン・プレーン部分ほどの＋0.003 sec 差でした。
   なお、これまでのC.G.映像から、Max選手の駆る RB19 は、一貫して加速が関係する立ち上がりも速い印象でした。しかし、それが直近２つのGP、British-GP 対 McL60 Lando Norris 選手 (概ね同等)、Hungarian-GP 対 W14 Hamilton 選手 (特にHAM選手のセクター2は彼が優位性示した) において、一部のコーナーでその優位性がみられなくなかった印象です。
   via. Motospo-com
   GPSデータから、Hamilton is close to 9mph faster on (Turn 5) entry and choses to downshift another gear to third.
   HAM : (セクター2) ターン5進入で 9km速く, ギアを３速シフトダウンを選択.
   Verstappen, holds it in fourth, but his revs drop out of the power band. This might also encourage a little more understeer.
   VER : ４速保持 (進入), 回転数がパワー帯から落ち, もう少しアンダーステアを助長したかもしれない.