2021年のF1日本GPが中止になり、予定開催日と同日に行われるトルコGPにてレッドブルが特別カラーリングで走行する事になった。

白赤で日本の日の丸を意識したカラーリングは、ホンダがF1で初優勝したHONDA RA272をモチーフにしたものだと言う事らしい。

https://www.redbull.com/(2019年RA272をドライブするフェルスタッペン)
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レッドブルの特別カラーリング

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カーナンバー33の日の丸が泣かせるじゃない!

 

トルコGPの実車

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2022年以降のホンダの活動予定

  • パワーユニットに関する知的財産権の使用許諾
  • HondaによるRed Bull Powertrains※2(レッドブル・パワートレインズ)への2022年シーズンにおけるPUの組立支援や、サーキットおよび日本におけるレース運営サポートの実施
  • 現在、Hondaの英国におけるF1参戦活動の拠点であるHonda Racing Development UK(ホンダ・レーシング・ディベロップメント・ユーケー)従業員の、レッドブル・パワートレインズへの転籍

また、日本におけるモータースポーツのプレゼンス向上に向けて重要となる日本人ドライバーの育成への取り組みも、レッドブル・グループと継続して行っていきます。Hondaの展開する育成プログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」とレッドブル・グループが主催するプログラム「Red Bull Junior Team(レッドブル・ジュニアチーム)」で連携し、角田裕毅(つのだ ゆうき)選手に続くF1をはじめとした世界のトップカテゴリーで活躍する日本人の若手ドライバーを共同で育成していきます。

さらに、レッドブル・グループがグローバルで行っているさまざまなスポーツやブランディング活動とのコラボレーションも強化することで、Hondaの企業姿勢やモビリティの多彩な魅力を発信していきます。

なお、こうしたモータースポーツ活動を推進していくために、現在Hondaの二輪レース活動を運営している株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)に四輪レース活動機能を追加し、Hondaのモータースポーツ体制を強化します。二輪・四輪の分野でそれぞれが持っている技術・ノウハウの相互連携と運営の効率化を図ることで、より強いレースブランドを目指し、モータースポーツ活動に取り組みます。また、上記のレッドブル・グループへのF1参戦活動に関する支援は、HRCが行います。

Hondaはライダー、ドライバー、エンジニア、メカニックのほか、チームスタッフをはじめとしたHondaのモータースポーツ活動に関わる全世界の人々が一丸となり、世界中のお客様に夢や感動をお届けすることができるようにこれからも取り組んでいきます。

引用元:https://www.honda.co.jp/news/2021/c211007b.html

まとめ

ボディの変えやすい部分だけのカラーリングを変えた、リアウィングの後ろ側に「ありがとう」があるがダサい。

トルコGPはいいレースしてほしいね。

 

なんて言うかホンダは本当に撤退なのか? 否である!

ワークスで活動する以上、開発費やら運営費やらとにかくお金が必要だった。

基本的に、F1にかかる費用はすべてレッドブルに請求しますよ~ってな感じですね。

 

しかも4輪レース活動は、HRCと言う別会社に移して、なんやかんや文句言ってくるアレな人たちを黙らせる算段です(笑)

やっとビジネスとして成り立つ環境を手にするホンダって事ですよ、名前はなくなるけどね。

 

来年もレッドブルとアルファタウリのマシンには、小さくともHONDAロゴが残りそうだなぁ。

Concept by HONDA とかね。