3月7日から始まったバルセロナテスト5日目ですが、マクラーレンにはまたまたまたトラブル発生!ホンダのパワーユニットが電装系のトラブルで交換しました。
今回のテストから新しいスペックがきて何とかなるみたいな報道がありましたけど、前回のテスト終了から5日しか空いていないので無理に決まってるじゃないですか?と内心思っていましたが、その通りになってガッカリです。
バルセロナテスト5日目の模様
前回のテストで約2日間走れなかったウィリアムズが168周を走破、元気いっぱいマッサがタイムシートのトップをとりました。昨年引退しようとした男がここまでやれるならいいね。
ダウンフォースの増えたマシンはマッサにあっているかも?ダウンフォースが極端に多かった2008年に1ポイント差でランキング2位になっただけの事はありますね。
ピレリ発表の各車ベストタイム時のタイヤは以下です。
フェラーリのベッテルは相変わらず淡々とテストプログラムを消化しています。168周も走破していてパワーユニットと信頼性も申し分ない感じです。
マクラーレンホンダは午前中34周のところでストップして、パワーユニットを交換しています。午後からはトラブルがでなく(でないようにセッティングしなおしたと思う)バンドーンが合計で80周を記録しました。
シャンドンがリアウィングではなくシャークフィンの部分に移動しました。私の考えですが単純に企業イメージカラーとしてオレンジに白字では納得がいかなかったと思われます。最初見たときかなり違和感がありました。
黒に白字の方がシャンドンのイメージにジャストですね。
ルノーは自チームでトラブルが続出しています。しかしレッドブルやトロロッソはそこまで酷い状況ではなく走れているので大きな問題ではないでしょう。
ルノーはパワーユニット面と車体のマッチングに問題を抱えてるようですね、どちらも自社製なのに情けない。現行のパワーユニット規定では車体とのマッチングが非常に重要なためどちらも手がけることは有利なのに。
現にメルセデス、フェラーリが速いのはそこに尽きるでしょう。ルノーは今後速くなっていくチームとなるでしょうね。
メルセデスは順調すぎて笑ってしまいます。今年のチャンピオンはハミルトンで決定でいいかな。いやまてボッタスがベッテルが・・・。
F1公式バルセロナテスト5日目の動画
ウィリアムズのシャークフィン揺れすぎw
https://www.formula1.com/en/video/2017/3/Second_pre-season_test__Day_1_summary0.html