28日のバルセロナテスト2日目では、フェラーリSF70Hかるキミ・ライコネンがトップタイムをマークしている。メルセデスのルイス・ハミルトンに0.023秒差をつけ、順調にテストを消化し108周している。

 

マクラーレンホンダは2日連続のトラブルに見舞われている。

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バルセロナテスト2日目の模様

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ライコネンのベストタイムは、ソフトタイヤで1分20秒960でした。フェラーリ今回かん口令を敷かれているようでメディアに対して発言がない。そんな中、黙々とテストプラグラムを進めるフェラーリは大きなトラブルも無く順調に見える。周回数も多く、しかも速い、かなり不気味だ。

 

メルセデスは2日目も順調そのもの、ハミルトンとボッタスがテストを担当して2人で168周を走破している。ボッタスは、午後にフルレースのシミュレーションを実行している途中でスピンして壁に接触したが大事には至らなかった。

 

マックス・フェルスタッペンは、初日に技術的な問題でダニエル・リカルドがあまり走行でなかったのは対照的に順調にテストプログラムを敢行して89周を記録し、タイム的にもとりあえず昨年のポールタイム並みだった。

 

ケビン・マグヌッセンがハースVF-17で、なんと118周も走破してしまった。ベストタイムもフェルスタッペンとほぼ同等であり。以外にも順調は滑り出しと言える。フェラーリが順調なのでパワートレイン一式が同じなハースもその恩恵を十分受けてる様子。

 

エステバン・オコンは、フォースインディアのレースドライバーとして初めての走行となった。技術的な問題で午前中は走れなかったが、午後にはVJM10の優れたペースを披露した。

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マクラーレンには、初日に引き続きまたもパワーユニット系トラブルで交換を余儀なくされている。バンドーンの今年初テストだったにも関わらず、午後からわずかに40周となっていて初日にこなしていなければならないテストをしている。

 

ウィリアムズはストロールがコースアウトしたことによってマシンが壊れてしまい。たったの12周となってしまっている。ルーキードライバーであるストロールには相当な試練がのしかかっている。

F1公式サイトでのテスト2日目の模様まとめ動画です。

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