フリープラクティス2回目は、FP1でクラッシュしたエリクソンは出走できていない。
ぺレスの左リアタイヤが外れる、ボッタスは何かのトラブルで周回数を伸ばせていない。ハートレーは終盤エンジントラブルで止まっている。
ハミルトンがFP1に続いてトップタイム、中団グループは今のところハースが安定して速そうです。
FP2ハイライト⇒https://youtu.be/017rYmoUMj8
ガスリーコースガイド⇒https://youtu.be/DBWQLZPkIWc
フランスGPフリー走行②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
ベストセクタースピード(BSP)、ベストスピードトラップ(SPDH)など
タイヤヒストリー
追記:金曜日フリー走行後の情報
- メルセデスのICEはスペック2.1
- ボッタスは水漏れ(右ラジエーターのリーク)
- ガスリーは2基目スペック1で走行(カナダの3基目スペック2はダメっぽい)
- ハートレーは機械的な破損(3基目スペック2)
- ぺレスの左リアタイヤ脱落はボルトの問題(ナットの締め付け不足の可能性を調査中)
- ガスリーはFP1にて40分までにタイヤセットの返却が出来なかったのは、ピットの電源を失い無線が不通になっていた(チームに執行猶予付き1万ユーロの罰金)
- 狭いピット入口のためピットレーン速度が80⇒60km/h
- タイヤ差はSSとUSは約1秒
まとめ
メルセデスは新スペック2.1となっています。ボッタスの水漏れが心配ですが他の5台ではトラブルが出ていないので、ICE自体に問題はなく右ラジエーターの単なるリーク。
トロロッソホンダはガスリーがスペック1(5戦+カナダQ使用)にてこのタイムには驚き。予選に期待できるが、ハートレーに出たトラブルがスペック2のため予断を許さない。田辺さんも厄介なトラブルだと言っている。
ハートレーはこれにてペナルティが確定的、全コンポーネントを投入してストック確保となるだろう。
カナダでの新スペック投入からこれで2回目のトラブルが発生しているホンダ。おそらくベンチテストでのマイレージ確認が不十分な中、レッドブルに対してのパフォーマンス提示のために信頼性に不安があるのだろうか。
心配ではあるが、パワーを出せる事を示せているのは良い事だと思う。
2019年レッドブルへの供給へ向けてパワー改善は待ったなし!信頼性は二の次戦略でこのまま突っ走るのか?
FOMとFIAは2019年の基数制限を現状維持で行くのかなぁ。ハミルトンは公然と批判している唯一のドライバーだけど、リバティ寄りな彼の意見が通る事に少し期待している。
ハートレー君止まってしまいましたね。
カナダであれだけ衝撃くらってますから何か関係あるんじゃないかと。
アップグレードに関係することでのトラブルでないとよいですが。
メルセデスは問題解決しての投入なのかな、既に限界ギリギリの状態なんでしょうね、ちょっとしたこで問題がでるのでしょう。
今日の予選が楽しみです。
色々な追加情報を箇条書きにて追記しました。
ホンダは信頼性に問題ありだと思います。新スペックにて2戦で2回目ですから。
ハートレーのトラブルはICEなのか、それ以外なのか…ガスリーのカナダでのトラブルと同じなのか違うのか…スペインのジャーナリストが、ガスリーのトラブルは構造的な問題ではないとツイートしているようですが、どこまでホントか、教えて田辺さん!て感じです。
ガスリーはカナダのレースで使用した4機目のスペック2ではなく
2機目のスペック1でFP1とFP2に臨んだのでしょうか?
温存なら良いのですが・・・
3週連続開催で時間がないですがハートレーのトラブルは、
理由が明確になって対策が打てるとよいですね。
田辺さんが厄介と言っているのは、カナダの事故の影響ではなかったのかな。
米家さんのF1 LIFEによれば2基目のスペック1です。https://members.f1-life.net/race/70671/
スペインの記者によればハートレーはスペック2となっています。(この方は信頼できる人だと思っています。)
HONDAスペック2少し心配ですね。
ガスリーは土曜、決勝はカナダの決勝で使ったスペック2の乗せ換えるので、トラブル無ければかなり期待できますね。カナダでのトラブル原因について私が知る限りHONDA側のコメントを見かけないので、まだ解決出来て無いのではと思います。
ハートレーはカナダのPUそのままだとするとICEのみスペック2でしょうか。今回の原因がICEだとするとかなり心配ですが、カナダでのクラッシュのGは水平方向だけでなく垂直方向でもかなりあったと推測され、いくらSAKURAで検査しても封印され分解出来ない以上見つけられないダメージは有ったのではと考えます。
いずれにしても決勝は2台揃って完走して欲しいです。
ハートレーのPUはやはり前回レースのダメージがあった、ということかもしれませんね。
旧PUでのガスリーのこのタイムは驚異的ですね。
新PU搭載でどこまでタイムが伸びるか楽しみですが、同時に信頼性も気になるところです。
単純に考えると旧スペックで新コースではPUのセッティングが進めづらい気がしますがどういう意図なんでしょう…。
確か、去年の後半マクラーレンでもFPで旧スペックのPUを使って、長谷川さんが「あれは制限を外してるので旧スペックでもパワーが出てます」みたいに説明してた事があったような。
と考えると、旧スペックをストックしといても邪魔になるので打ち上げパーティーモードで早めに使い切りたいという所でしょうか。。
ハートレーが止まってピットのスタッフが笑っていたというのが謎なんですが
明らかに予期していたんじゃないでしょうかね
何かイレギュラーなことをやっていた可能性はありそうですね
ちなみにハートレーのPUがスペック2だったというのは何処情報でしょうかね?
なるほどそんな事がありましたか?となるとスペック1の可能性もありますね。
https://twitter.com/AlbertFabrega/status/1010219704336646145
この記者の方です。変な情報垂れ流す方では無いので信頼してるんですけどね。
何にしても正式情報待ちですね。
ハートレーのPU一式を新品にすると言う事なので、積んでいたのはFP用では無く、前戦カナダで投入したユニットだったと言う事になりますかね
ただそうなると、ハートレーが新しく入れていたのはICEだけだった筈でなので、カナダでガスリーに起こったMGU-Hとは別のトラブルの可能性大と言う事になりますが…..
クラッシュの影響で想像以上のダメージがあっただけならいいんですけれど、そうでないなら、またホンダには頭痛の種になりそうですね
とにかく、フランスの残りのセッション、そしてその後更に続く2連戦で、その辺りははっきりしてくるでしょう
ユニットにダメージを負っていないガスリー車にも同じトラブルが出るようなら深刻ですが、とりあえずこれ以降似たようなトラブルが同スペックで出なければ、クラッシュの影響かそのユニットの品質的な問題となるでしょうから、現段階で自分はそこまで悲観的に捉えずにここからの連戦を見守りたいと思います