メルセデスが最悪のピット戦略でハミルトンが3位に転落!ロズベルグが優勝!なんとモナコGP3連覇!
1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:49:18.420 /1
2 S.ベッテル フェラーリ +4.486 /1
3 L.ハミルトン メルセデスAMG +6.053 /2
4 D.クビアト レッドブル +11.965 /1
5 D.リカルド レッドブル +13.608 /2
6 K.ライコネン フェラーリ +14.345 /1
7 S.ペレス フォース・インディア +15.013 /2
8 J.バトン マクラーレン +16.036 /2
9 F.ナスル ザウバー +23.626 /2
10 C.サインツ トロ・ロッソ +25.056 /1
11 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア +26.232 /2
12 R.グロージャン ロータス +28.415 /1
13 M.エリクソン ザウバー +31.159 /3
14 V.ボッタス ウィリアムズ +41.789 /2
15 F.マッサ ウィリアムズ + 1Lap /3
16 R.メルヒ マノー + 2Laps /1
17 W.スティーブンス マノー + 2Laps /1
– M.フェルスタッペン トロ・ロッソ リタイア /2
– F.アロンソ マクラーレン リタイア /1
– P.マルドナード ロータス リタイア /0
※順位 ドライバー/チーム/タイム差/ピット数
ロズベルクがモナコGP3連覇達成!
今回のレースは最悪なシナリオでロズベルグに優勝が転がり込んだ。
ハミルトンは2位のロズベルグに25秒以上のリードがあった65周目にセーフティカーが入ったためにメルセデスチームはハミルトンをピットに呼び入れた。
そして1位で戻れるはずが3位だった・・・。
全く無駄なピットイン必要の無いピットイン・・・。
メルセデスってチームはセーフティカーが入った時の判断力があまりにも無さすぎる。マレーシアでは優勝をベッテルに譲ってしまっているし、今回はハミルトンの完璧な優勝を無くしてしまった。
ハミルトンは怒りが収まらず表彰台を拒否するような姿勢を見せた。シャンパンファイトは行わずボトルを持ってマシンの方に歩いて行きました。
私もハミルトンの立場なら同じような事をしたでしょう。それでもハミルトンはインタビューにも大人な対応をしてその場はしのぎました。かっこよかったよ。
もうメルセデスAMGチームはあほかと完全にレース汚した。許せないね!
マクラーレン・ホンダのバトンが初ポイント8位入賞
バトンがやりました。安定したレース運びで8位入賞してマクラーレン・ホンダに初ポイントをもたらしました。
アロンソもポイント圏内を走っていましたが惜しくもギヤボックストラブルでリタイヤになってしまいました。
ようやく第1関門を突破したマクラーレン・ホンダは今後の継続開発に向けての弾みがついたのではないでしょうか。優勝するために手を組んだと再三言っていますが、現場で働くスタッフにはこの上ない結果となったでしょう。
チームのモチベーションもこのポイント獲得で上がってくるはずです。
次戦のカナダはパワーサーキットのためかなりキツイでしょうが、それなりの結果が必要になってきます。
カナダでどれだけできるかに注目していきたいと思います。