スプリントはハミルトンが完全制覇!
決勝レースへ向けての予選、リセッティングを成功させるチームはあるのか?
練習無しのセット変更は難しい面もある。
中国GP予選レポート
天候は晴れ、気温26℃、路面温度40℃で予選はスタートしました。

Q1
中古でアタックしたフェルスタッペンとルクレール
その他は新品を入れてタイムを稼ぐ、レーシングブルズが速く2,3番手でQ1クリアです。
フェラーリはスプリントの速さがありません。
ローソンがまたまた最下位とは・・・マジでどうしたんだ?
Q2
順当にマクラーレンが1,2体制をきづく、フェルスタッペンが割って入る。
そしてここでもレーシングブルズが速い4,5番手で通過!
Q3
フェルスタッペンが30.9で先行する。
ハジャー31.4、角田31.6
ピアストリ30.703でトップ更新、ノリス30.793で2番手
ハミルトン30.9、ルクレール31.0、ラッセル30.9でフェラーリの間に入る。
ラストアタック、フェルスタッペンが先行30.817
ノリスは途中でアタックをやめる、ピアストリ30.6で更新!
ハジャー31.0で7番手!角田はターン13でコースアウトして諦める。
ラッセル30.7で2番手!!
中国GP予選結果
まとめ
ピアストリ初ポールポジションおめでとう!
予選に向けてタイヤの使い方を改善したピアストリが速かった、ノリスはどこか歯車が合わず3番手。
意外にもラッセルがトラックエボリューションを最大限利用して2番手に!
フェルスタッペンは吸い付くように走らせているが少し足りない。
フェラーリ2台は何かが足りない、気温が下がっていく中でレンジを外した印象でした。
驚きなのはレーシングブルズの速さです。
ハジャーが常に角田より速く走り、乗れていました。
リセッティングは成功し違いを感じると自信をもってドライビングしていた。
角田はターン13で攻めすぎたか?後ろからの風に煽られたか?
勿体ない最終アタックになってしまった。
本当にタイム差が少ない0.05秒の差が命取りになってしまう。
Q1からQ3への流れで確実にタイムを削ることが出来たドライバーは少ない。トラックエボリューション、風の影響もあるが、アントネッリのステップアップは年齢としては驚異的なもののように思える。