F1のメカニズムを中心にしたブログです。考察や分析をおこなっています。

マシンデザイン:スペインの木曜日に見えたエアロアップデート!MCL33-B登場

マシンデザイン:スペインの木曜日に見えたエアロアップデート!MCL33-B登場

2018年の5戦目スペインGP木曜日、マシンの組み立てが終わり各チームのエアロアップデートの勢いは凄まじい。

そんな中でもパッと見で大きく変更してきたマクラーレンとフェラーリ、特にマクラーレンは非常に面白いフロント周りを投入してきました。

引用元:https://www.auto-motor-und-sport.de/

マクラーレン:ノーズ周辺

うわぁぁぁ!なんじゃこりゃ!レッドブル+ザウバー+メルセデスのノーズごちゃ混ぜ仕様なのか?

先端の穴3つ、イカひれ、ノーズのスリット、Sダクトの吸気口が拡大?いやまってノーズ上面にSダクト排出口なくないかい?

もうカッコよさなんて構っていられないマクラーレン。ある意味潔いが抵抗が多そうだな・・。

あな!穴!ANA!

ザウバーほどじゃないけどノーズ下面の吸気口大きいね。空気はノーズ上面じゃなかったらどこに流すのか?Tトレイ前で排出かな?

フェラーリ:ヘイローミラーウィング

ヘイローにミラー付けても良いよ規定を最大限利用してきたフェラーリ。

あ~ぁまた抜け道有りレギュレーションのせいで、完全に整流ウィングが追加されてしまった。間抜けなFOM&FIAさんですねぇ。

トロロッソ:ミラーウィング

トロロッソもミラーに整流板追加しました。

考え的には以前のフェラーリのミラーと同じでしょう。

全体像は特に目立った変化は無いけど、サイドポンツーンまた絞ったか?予算と人員差がでてきたトロロッソ。募金窓口はどこだい?

F1体験二人乗りもアップデート

来年規制したカスケード装着ってさ・・なめてんのかよw

ベースはV10エンジン搭載の旧ミナルディ。何年のだっけ?

FOMの空力解析チームは、CFDで効果が高い事がわかったからアップデートしたのね。
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まとめ

マクラーレンのフロント周り凄いね!Bバージョンのマシンってのは嘘じゃない。バージボード周辺も相当いじってるんですが、載せきれないからやめました。引用元で画像をご覧下さい。

ヘイロー取付OKミラーはやっちゃったね・・固定パーツがウィングレット化してしまってレギュレーションのざる度合いが増すとかアホかい。

 

2019年の新しいウィング規則では、ドラッグが増えてラップあたり+1.5秒とFOMは試算しているようです。

そしてフロントウィングは簡素化で製作費用が2万ユーロ減るって事らしい。そりゃー5枚になれば減るのは当然だけど、研究開発費がマシン全体に及ぶからチームの人員事情で最初の差が大きいのよ。

この新しいフロントウィング規則の抜け道的な部分は大丈夫だろうか?

レギュレーション発行前に第3者機関で、抜け道チェックしないとやばいよw

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コメント Comments

コメント一覧

  • F1歴45年 がコメント

    2018-05-11 22:26

    マクラーレンやってきましたね。
    ここまでがコンサバであまり攻めてない感が強かっただけに、一気に勝負に出た感じですが効果の程は??です。
    ドラッギーと言われるMCL33なのでダウンフォースを維持しつつドラッグを下げる目的なのかなと推測します。イカひれは整流よりも上下の空気の速度差でダウンフォース狙い?
    まあ、マクラーレン程のチームなので実物大の風洞実験である程度の効果は確認済だと思いますが、最近のマシンはレーキの変化など空力要素が多いので、最後は走らせてみないと分からないでしょうね。

    他のチームも含めて、今からFP1が待ち遠しいです。

    • F1モタスポGP管理人 がコメント

      2018-05-11 22:49

      フロント部の改良はマシン全体に及ぼす影響が大きいので、どうなるマクラーレンっと期待は膨らむばかりです。
      補足させて頂きますが、現状風洞は60%規制であります。CFD、シミュレータ、風洞、実走の相関が何より大事。
      昨年からマクラーレンは自称相関99%ですから大丈夫だろう・・。

  • がコメント

    2018-05-11 01:42

    ある意味で攻めたデザインしてきましたねぇ、マクラーレン
    そして相変わらずレギュレーションの解釈が上手いフェラーリですかね
    しかし、マクラーレン、管理者様も仰る通り何チームかのデザインを合わせたかの様な形状
    ドラッグも更に増えそう…..
    リアサスもかなり特殊な形状を採用していますし、色んな意味で他チームとは一線を画するマシンになってきました
    カッコいいかと言われると、うーんって感じですが(笑)
    そして、歴史的にも美感に劣るマシンは遅いとも言われています…..
    これが速さに繋がるかは、これからの数戦ではっきりするでしょうけれど、昨年までアメリカで入れたフロントウイング以外、あまりマシンアップグレードは効果的では無いマクラーレン
    そろそろ風洞との相関はいいと言うエリックの主張を実証して欲しい所です
    長年マクラーレンに乗っていたバトンにも、やんわりとですが、マクラーレンが主張する程シャシーは良くはなかったと言われちゃてもいますし( ̄▽ ̄;)

    • F1歴45年 がコメント

      2018-05-11 08:59

      「美しいフォルムのレーシングカーは速い!」
      これを理論的に証明してみろと言われても出来ませんが、間違いなく事実だと思います。

      若い方は知らないかもしれませんが、由良卓也大先生が造るグラチャンカー(GC)は美しく速かったです。由良卓也先生曰く「デッサン画を描いて、そのまま具現化していった!」事は有名な話です。
      空力は「物理学」と同時に「感性・アート」なのかもしれません。

  • 悠々 がコメント

    2018-05-12 15:06

     こんばんは
     Ferrariはさっそくやってきましたが、XウィングやらTウィングやら過去を見返したら散々やらかしてるのにまたかよって思いますねw
     マクラーレンさんは…アレってレッドブルが出してきた時も内部の抵抗が大きいからどーなんだ?って話でしたが…
    もしかして、Fダクトじゃないですがアソコからリアまで導いて冷却してるんでしょうか?
     ソレなら、サイドポットやインダクションポットの開口部を広げるよりノーズから導く方がメリットがあると判断したと言う話になりますが…
     確かにインダクションポット広げると重心上がりますしリアウィングに向けての気流が乱れますが…うーん、わかんないですねぇ あの穴から取り入れた空気をどう使ってるか誰かリークしてくれないかなぁ?ww

    • F1モタスポGP管理人 がコメント

      2018-05-12 00:21

      定かではありませんが規則でコクピットを通過するダクトは禁止になっているみたいです。
      海外フォーラムでもSダクトの出口が見当たらないと話題になっていました。
      そう考えるとTトレイ前の排出かなっと推測。

      マクラーレンは最近クレーンで吊り下げられないからノーズ下面がわからない。モナコやカナダで期待しましょうw

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