昨日の予選のリプレイを見るようなスプリントシュートアウトです。
雨によってコースのラバーは無くなりグリーンです。
サンパウロGPスプリントシュートアウトレポート
天候は晴れ、気温25℃、路面温度47℃でスタートしました。
Q1
レッドブル2台が直ぐにコースインしています。
サインツ11.7、ハミルトン11.8、フェルスタッペン11.8、ラッセル11.9、ルクレール12.1、ペレス12.24
マグヌッセン12.0、ヒュルケンベルグ12.1、ハース2台が速い。
ノリスが2アタック目でタイム更新して11.8の2番手。
これからラストアタックのタイム更新が始まるところで、よけたアロンソに滑ったオコンがぶつかった。
オコンはスピンクラッシュ、アロンソは右フロントが壊れています。
赤旗で終了。
Q2
長い中断、再開しましたがアロンソは修復が間に合わない。
フェルスタッペン11.4、ペレス11.6、ピアストリ11.6、ヒュルケンベルグ11.7、ノリス11.9、マグヌッセン11.9、ハミルトン11.9、ラッセル11.9
サインツ11.5で2番手、ルクレール11.6で4番手
最終アタック、フェルスタッペン11.2、リカルド11.4
ペレスが11.230でトップタイム、その後ノリス11.221で更新
Q3
ユーズドタイヤはペレス、ルクレール、サインツ、ピアストリです。
フェルスタッペン10.683、ノリスが10.622で上回りトップタイム更新
角田が11.0で3番手に飛び込む!
が、ペレスが10.7で3番手に!
ラッセルとハミルトンの順で4,5番手に入り角田は6番手
サンパウロGPスプリントシュートアウト結果
まとめ
昨日の予選のうっぷんを晴らすようにノリスが最速タイムで1番グリッドです。
ソフトタイヤでのバランスは最高と言っていいでしょう。
微妙に速いストレートスピード、リアは少し暴れるけど上手く抑え込んだ。
新品ソフトを残していたアルファタウリ勢が、6,8番手を取る快挙!
少ないタイム差になるインテルラゴスでは新品の差が明確に現れました。
スプリントでは防戦一方となるだろうけど8位以内入賞に期待が持てるポジションです。
昨年はソフトが優勢(路面温度34℃)でしたが、高い温度次第ではミディアムとなる。