雨交じりなスパ、路面変化に対応できるドライビング、チーム戦略、どちらが欠けても勝つことはできない。
マクラーレン優位な現状、スパウェザーによる波乱はあるのか?
スタート前に雨が強く降ってきました。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約19秒です。
ベルギーGP決勝レポート
天候は雨、路面はウェット、気温17℃、路面温度23℃でスタートしました。
スタート:SC先導スタート、1周でピットへ戻り赤旗です。
現地16時20分より再開
Lap1:SC先導によるスタート
Lap5:ローリングスタート、ケメルストレートエンドでピアストリが1位へ
Lap6:ラッセルはアルボンをパスして5位
Lap6終了時点
Lap9:ハミルトンは14位まで回復しています。
Lap12:ハミルトンはミディアムへ、ヒュルケンベルグ、ガスリー、アロンソもミディアムへ
Lap13:ピアストリが入る、続々とピットへ
Lap14:ノリスはハードへ、角田はこのタイミングで入るが5秒以上のロスになり12位で復帰
Lap15終了時点
Lap20:ハジャーはハードへ20位
Lap26:サインツはミディアムへ19位
Lap27:アントネッリはアロンソをパスして14位
11位ガスリー以下、角田、ベアマン、アントネッリが連なって走行中
Lap30終了時点
Lap33:ヒュルケンベルグミディアムへ15位
Lap35:ヒュルケンベルグはオコンをパス14位
Lap40:ヒュルケンベルグはストロールをパス13位
Lap44:ベアマンは角田をパスして11位、角田はヒュルケンベルグにも抜かれて13位
Lap44終了:ピアストリがトップチェッカーです。
ベルギーGP決勝結果
まとめ
ピアストリが再開直後にノリスをパス、ドライへの交換タイミングも良く、そのままトップを維持して優勝しました。
スパウェザーによる波乱ではなく、1時間20分の中断でウェットが直ぐに改善され、ピットタイミングが全ドライバー一緒になってしまった。
ドライ変更後はただただロングランになり、まさかC3ミディアムが保ってしまうなんて思わなかったです。
ノリスはワンストップ狙いでC1ハードを選んだけど、C3勢もワンストップになってしまって・・・。
レッドブル勢はダウンフォース増しのせいでストレートが伸びず、ケメルエンドで並べない。
角田はピットタイミングが1周遅れてポイント圏外へ、ラップが遅くストレートが速いガスリーに抑えられどうにもこうにもならない状態。
ルクレール対フェルスタッペン、アルボン対ハミルトンも似たような構図でストレートが速いマシンを抜く事ができないバトルが延々と続いています。
レッドブルはいい加減に、V字リアウィングつくろうぜ~!!
寝落ち、しますよね
私もミディアム勢も1ストップと判明してからの記憶がありません