F1のメカニズムを中心にしたブログです。考察や分析をおこなっています。

F1-2020 第15戦バーレーンGP予選結果

F1-2020 第15戦バーレーンGP予選結果

気温が低すぎてタイヤを機能させるのが難しかった季節外れのヨーロッパ連戦が終わり、中東バーレーンにやってきたF1グランプリ。

やっと本来のマシン性能を引き出す事ができる環境でのレースとなります。

予選レポート

天候は曇り、気温26℃、路面温度28℃で予選はスタートしました。

Q1

ラッセルが元気よく1番目のアタックラップに向かいましたが、ピットへ入ってしまいました。フェルスタッペンはソフトでコースインして28.8秒台が最初の計測ラップになりました。このタイムを見て他のドライバーが残り11分で続々とコースイン、大渋滞となっています。

フェルスタッペン、ガスリー、サインツ、オコンは2回目のアタックに向かいませんでした。

トラックエボリューションが大きく、ストロールが2番手に上がっています。

Q2

残り13分を切ったところで続々とコースイン、アルファタウリ2台はソフト、その他は全台ミディアムでアタックに向かいました。

ターン1でサインツのリアが完全にロック状態になりスピン、停止してしまい赤旗、残り9分10秒となっています。まだ誰もタイムを計測できていません。再開、フェルスタッペンが先頭でアタックに入りました。

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フェルスタッペンが28秒フラット、しかしハミルトンが27.5秒台でトップタイムです。6台がタイムを出したところで、第2陣8台がコースイン、その後ろアルボンがソフトで2回目のアタックへ。

Q3

ノリス、リカルド、アルボン、クビアトはユーズドソフトでコースインしています。ハミルトン27.6秒、フェルスタッペン27.8秒、ボッタス27.9秒がアタック1回目のトップ3です。

2回目のアタック、先頭でゆっくり走るハミルトン、アウトラップで出来るだけタイヤを温めすぎないようにする作戦です。自分の思うようにタイヤを温めたハミルトンは驚異の27.2秒台でポールポジションです。

バーレーンGP予選結果

No. ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 Gap
1 44 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:28.343 1:27.586 1:27.264
2 77 V.ボッタス メルセデスAMG 1:28.767 1:28.063 1:27.553 0.289
3 33 M.フェルスタッペン レッドブル 1:28.885 1:28.025 1:27.678 0.414
4 23 A.アルボン レッドブル 1:28.732 1:28.749 1:28.274 1.010
5 11 S.ペレス レーシングポイント 1:29.178 1:28.894 1:28.322 1.058
6 3 D.リカルド ルノー 1:29.005 1:28.648 1:28.417 1.153
7 31 E.オコン ルノー 1:29.203 1:28.937 1:28.419 1.155
8 10 P.ガスリー アルファタウリ 1:28.971 1:29.008 1:28.448 1.184
9 4 L.ノリス マクラーレン 1:29.464 1:28.877 1:28.542 1.278
10 26 D.クビアト アルファタウリ 1:29.158 1:28.944 1:28.618 1.354
11 5 S.ベッテル フェラーリ 1:29.142 1:29.149 1.878
12 16 C.ルクレール フェラーリ 1:29.137 1:29.165 1.873
13 18 L.ストロール レーシングポイント 1:28.679 1:29.557 2.293
14 63 G.ラッセル ウィリアムズ 1:29.294 1:31.218 2.030
15 55 C.サインツ マクラーレン 1:28.975 DNF 1.711
16 99 A.ジョビナッツィ アルファロメオ 1:29.491 2.227
17 7 K.ライコネン アルファロメオ 1:29.810 2.546
18 20 K.マグヌッセン ハース 1:30.111 2.847
19 8 R.グロージャン ハース 1:30.138 2.874
20 6 N.ラティフィ ウィリアムズ 1:30.182 2.918

まとめ

ソフトタイヤがセクター3でオーバーヒートする事を、しっかりと把握して自分のペースでアウトラップを行う、このような状況になった時、誰も逆らえないタイムを出すハミルトンは、もはや風物詩です。

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レッドブルは綺麗に2列目を確保、その後ろにペレス、そしてルノー2台、マシンの実力通り綺麗にならんだ予選になったと思います。

気温が低く、久しぶりに開催するサーキットは、波乱を呼ぶ予選が多かったが、温かいバーレーンでは、やっと何か落ち着きを取り戻したようなF1になっていました。

 

4~10位のタイム差がたったの0.3秒、前の3台とこの7台の戦いは面白い事になりそうです。

アルファタウリ2台のミディアムスタートにはかなり期待、ガスリーの強烈なレースをまた見たいですね。

 

フェルスタッペンはメルセデスの牙城を切り崩せるか?アルボンは上手にサポート出来る位置について行く事ができるのか?予選同様、安定したレースが展開されるのか?

あと3戦、レッドブルには、なんとか1勝をもぎ取ってほしいです。

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コメント Comments

コメント一覧

  • エリック がコメント

    2020-11-29 16:08

    フェルスタッペンの無線を聞く限り、ソフトの全力アタックではS3でタイヤがオーバーヒートしてしまうようでしたね。ハミルトンのアウトラップチンタラ走行が正解だった気がします。
    フェルスタッペンは、アウトラップで前のルノーを抜いていたのが、ラストで伸び切らない原因だったのかもしれません。

  • がコメント

    2020-11-29 23:19

    フロントローがメルセデス、セカンドローがレッドブルは、今シーズン初めてだったかな?
    ここ数レース、アルボンのスタートグリッドが上がってきているので、是非とも結果に結びつけて欲しいです(2回目表彰台を?)
    スタートで、上手くレッドブル2台がメルセデス2台の間に割って入れば最高ですが、ひとまず3番と4番キープですね(^.^)
    背後には手強いペレスとルノー2台が控えているので要注意。

  • がコメント

    2020-11-29 23:52

    S3でタイヤがオーバーヒート気味になる予選だと、ハミルトンのタイヤ管理が際立っている。
    アルボンもフェルスタッペンと差は大きいですが、4番手確保したのは及第点でしょうか。

  • マスダンパー がコメント

    2020-11-29 00:35

    の「きゅうふんとうびょう」

    が気になって解説の話が入ってこない・・・・

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2020-11-29 00:50

      N崎さん・・・

      • マスダンパー がコメント

        2020-11-29 01:19

        今週は「てゆー」「つゅりー」って言わないな~ってもしかしてこのサイト見たのかな?とか思ってたのに「とうびょう」にやられました。

  • じゅんた がコメント

    2020-11-29 01:00

    アルボンはQ2の2回目にソフト履いて出たのは、トラックリミットでのタイム抹消の可能性があったからでしょうね。
    結局、抹消は無かったのでソフトではタイム出さずでした。
    これで上位10台は全員がミディアムスタートです。
    深夜のレースなので、波乱無く進むと恐らく寝落ちします(笑)

  • がコメント

    2020-11-29 05:11

    アルボンはフェルスタッペンとのタイム差は相変わらずなので
    他チームが逆及第点もしくはレッドブルホンダが及第点かなぁ…。

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