2019年開幕戦オーストラリアGPの金曜日、午後にプラクティス2が行なわれ、気温22⇒22℃、路面温度45⇒39℃と変化している。

タイムはメルセデスが1,2体制、その後ろのレッドブル勢は約0.8秒遅れとなっている。ハミルトンがソフトでベストタイムを記録した路面温度は42℃であった。

まだまだ実力を出し切っている訳ではないが差が大きすぎないか!

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オーストラリアGPプラクティス②結果

https://www.formula1.com/

ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など

タイヤヒストリー

まとめ

メルセデス速すぎないか!昨年のP2ベストタイムはハミルトンで1:23.931、そしてすでに昨年のQ1タイム1:22.824を超えているんです。

テストでは調子のよかったフェラーリはどうしたの?ターンインに切れがないよね。

 

現状の構図でいくと、フロントウィングの端を下げていないマシンが上位4台という事です。

ここからは推測ですが、アルバートパークは公園用道路で路面μが低い、タイヤの食いつきが悪い、フロントのグリップはダウンフォーズに頼る、フロントウィングのダウンフォース発生量が多い方が有利、となっていく。

フェラーリ式のウィング形状ではダウンフォースが足りなくなるってトトさんが言っていましたが、まさにそんな感じが見受けられる開幕戦初日なのです。

 

ラバーがのってきて路面状況が改善されていけば、戦力図は変わってくると思いますが、フェラーリが燃料20~30kgも多く積んでいるとも思えないし、土曜日の予選は白熱するんだろうか?心配だなぁ。

 

F1よ!旧LTを今年も使えるようにしてくれ~~~!!