イタリアGPフリー走行①②のデータをF1.comのLIVE TIMINGをスクリーンショットにてお届けします。ホンダがいまのところ思っていたよりも善戦しております。各セクター通過のスピードが中々良い感じ。
ベストタイム・ベストセクタータイム・ベストセクタースピード・ベストスピードトラップ・タイヤヒストリーになります。
イタリアGPフリー走行①データ
BS1(ベストセクター1タイム)など
BSP1(ベストセクター1スピード)、BEST SPDH(ベストスピードトラップ)など
タイヤヒストリー
イタリアGPフリー走行②データ
BS1(ベストセクター1タイム)など
BSP1(ベストセクター1スピード)、BEST SPDH(ベストスピードトラップ)など
タイヤヒストリー
モンツァ各セクターマップ
まとめ
現時点でのマクラーレンホンダとトップタイムのボッタスとの比較表です。
Sector 1 | Sector 2 | Sector 3 | ||||||
SpeedTrap | Time | KPH | Time | KPH | Time | KPH | LapTime | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バンドーン | 331 | 27.576 | 314 | 28.020 | 334 | 27.351 | 307 | 1:22.947 |
アロンソ | 332 | 27.483 | 314 | 28.075 | 327 | 27.410 | 305 | 1:22.968 |
ボッタス | 342 | 26.979 | 321 | 27.485 | 334 | 26.942 | 315 | 1:21.406 |
バンドーンはアロンソのスリップを使ったタイムでアロンソは完全な単独でのタイムでした。
各セクターのスピードを見ると中団チームでは戦えるレベルにあるのかも。ただしフォースインディア、ルノー、ウィリアムズあたりはしっかり修正してくる可能性も高いので入賞となると難しい。
予選ではアロンソがバンドーンを引っ張っていいところにはつけてほしいですね。
ホンダエンジンの状況は、過去3シーズンを振り返ると一歩進んで2歩後退の繰り返しと見えます。必ずトップになると言うようなリーダーシップがプロジェクトリーダーに見受けられません。厳しい状況ですが、引き続きホンダを応援していきます。
コメントありがとうございます。
ホンダは今年から体制面を変更、設計コンセプトを変更してます。
2017年も半分が過ぎてやっと実り始めた様子。過去2年の設計コンセプト間違いによるハンデはかなりあると思います。
現場上がりの長谷川さんは私的には応援したい人ですね。
いつも詳細な情報ありがとうございます。
ホンダは3年目と言われていますが、エンジンコンセプトを白紙にして再スタートしているので『3年目なのに結果が出ない』なんて言われるのはちょっと気の毒に思います。
マクラーレンも『すべてホンダのパワーがないから』と批判していますが、サイズゼロをホンダに持ち込んだ自分達にも責任の一端があることを自覚していないのでしょうか?
個人的には来季はシャシーの良い『トロ・ロッソ ホンダ』で『マクラーレン ルノー』を見返して欲しいですね。
コメントありがとうございます。
今年のホンダの改善度はかなり良いと思っています。パワーを出すための設計に戻せた事が重要。
最初からエンジンのための車体だったら良かったのになぁ。