開始前に雨が上がり、所々濡れた状態でスプリントがスタートします。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約21秒です。

サンパウロGPスプリントレポート

天候は曇り、路面はハーフウェット、気温23℃、路面温度25℃でスタートしました。

スタート:ノリスがホールショット、フェルスタッペンは5位へ上がる。最終ターン付近からは水しぶきが上がるぐらい雨が残っています。

Lap3終了時点

 

Lap6:ピアストリがターン3でスピンアウト、同じ場所でヒュルケンベルグとコラピントもスピン、SCから赤旗になりました。

ターン3の内側縁石にタイヤが乗って3人ともスピンしていました。

 

赤旗後のタイヤ状況

Lap9:ローリングスタートでレースが再開

ノリスは一人抜け出すソフトタイヤのスピードです。

再スタート直後、フェルスタッペンとアロンソのバトルが過熱気味!

 

ソフト勢がタイヤに不安を感じ始めたようです。

ノリスはリアタイヤがキツイと無線が入っています。

Lap16終了時点

Lap20:ノリスとアントネッリの差が1秒をきりました。

 

Lap22:アントネッリはノリスに対してDRSを使いますが並べません。

 

Lap22:ルクレールがアロンソをパスして5位

Lap24:ボルトレートがターン1で大クラッシュしています。

Lap24終了:ノリスがトップチェカーです。

サンパウロGPスプリント結果

まとめ

まさかピアストリがスピンアウトクラッシュするとは!!

ノリスが優勝して一気に8ポイントの差が増えました。(9ポイント差)

 

赤旗後にソフトに変えた面々は後半に防戦一方になっていました。ノリスはアントネッリに迫られて冷や汗をかいたことでしょう。

ガスリーは新品だった事で同じソフトのストロールを抜く事ができた。

 

 

地元のボルトレートは、アルボンへ積極的に仕掛けて、ほんの少しブレーキングが遅れた事が大クラッシュへ繋がってしまったかなぁ・・・。

予選までにマシンが治らなそうです。

 

荒れた展開となったスプリント、不謹慎ですが見ていて飽きなかった久しぶりのスプリントでした。

思ったいた以上に皆さんやる気に満ちていた、そんな印象を受けています。