予選はチャンピオンシップ逆転を狙うノリスがポールポジション。

争う二人の間にストレートが速いフェラーリ2台を挟み、かなり有利な展開です。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約22秒です。

メキシコGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温26℃、路面温度52℃でスタートしました。

スタート:ノリスがホールショット、フェルスタッペンは4ワイド、アウトいっぱいでコースアウトショートカット

フェルスタッペンは直ぐにポジションを戻しています。

Lap2終了時点

Lap3:ローソンがピットへ、フロントウィング交換ハードへ

Lap6:フェルスタッペンはハミルトンに並びラインがワイドになり接触、その後ラインが交錯、ハミルトンはターン4をショートカットしたけど復帰通路を無視しました。

 

フェルスタッペンは5位、この間隙をついてベアマンが4位まで上がる!

フェルスタッペンはミディアムに苦労している、角田も遅い。

ハードスタートのアルボンはかなーり遅いです。なぜ替えないのか?

 

Lap11:ピアストリは角田をパスして8位

ハミルトンには10秒ペナルティです。(ターン4のコース外通路使わず)

Lap16終了時点

Lap24:アントネッリはミディアムへ13位

Lap25:ハミルトンはミディアムへ、ベアマンはミディアムへ、ピアストリはミディアムへ

サインツはピットレーン速度違反で5秒ペナルティです。

 

Lap32:ルクレールはミディアムへ、ベアマンは角田をパス

Lap33:角田はメルセデス2台に抜かれる、完全にタイヤ終わってます。

Lap35:角田は9位まで落ちました。

 

Lap37:角田はソフトヘ15位、ピットミスあり+10秒で終わった・・・

Lap38:フェルスタッペンはソフトヘ8位

 

Lap42:ラッセルはアントネッリに譲ってもらい4位へ

Lap47:フェルスタッペンはハミルトンをパスして5位

Lap48:アントネッリ、ピアストリ、ハミルトンは2ストップ目でソフトヘ

 

サインツはピットレーン速度違反で5秒ペナルティ2度目です;;

Lap49:ベアマン、ラッセルはソフトヘ

Lap50終了時点

ベアマン対ラッセルが熱くなっています。

ラッセルはアントネッリに譲ってもらったがベアマンを攻略できずにタイヤを使いすぎてペースダウン

 

Lap60:ピアストリはラッセルをパスして5位、終盤になってピアストリが元気です。

 

Lap62:ラッセルはアントネッリにポジションを戻す・・メルセデスは余計なことしてピアストリにぶち抜かれてしまった、2台編隊DRS状態を維持していればなぁ。

Lap64:角田はハジャーをパスして11位

Lap65:アルボンはハジャーをパスして12位

 

Lap68:ルクレール対フェルスタッペン、ベアマン対ピアストリ

Lap70:フェルスタッペンはDRSで追いつくが、VSCがコールされる!!

え~~~最後の最後の面白いバトルが・・・唖然。

 

Lap71:途中でVSC解除されましたが、追い抜きには至らず。

Lap71終了:ノリスがトップチェッカーです。

メキシコGP決勝結果

まとめ

ノリスが最高の形でポールトゥウィンです。

 

ノリスがターン1でホールショットがとれるとは思わなかった、ルクレールのスタート失敗が効いたね。

ハミルトンの加速はチャンスがあったけど行く場所が無かった。

 

アウトいっぱいでコースアウトしたフェルスタッペンは、バリアに当たるギリギリで避けて一時2位へ上がった。

最悪のターン1クラッシュを起こさないあたり、流石の面々です。

 

しかし、C4ミディアムがあれほど悪いとは思っていませんでした。

C5ソフトが速くてきっちり25周ぐらいはペースを保たせる事ができていた。

 

フェルスタッペンは1スティント目を耐えに耐えて1ストップでポジションアップしたのは見事でした。

あまりのペースの無さに下位に沈んでしまうのかと心配しましたが、他の2ストップに助けれた。

 

 

角田もピットミスさえなければ9位あたりはいたはずです、いやぁ~勿体ない。

角田に関してはやっと曲がるマシンを手に入れてこれからでしょう。

早めに向き変えてドカーンできればもっとタイムは縮まるはずです。

 

 

ベアマンは凄いですねぇ、表彰台いけ~っと見ていましたが、上位マシンより少し遅いペースが足を引っ張りました、でも4位は本当に立派です。

 

ポイントランクはとうとうノリスが首位へ

1.NOR 357

2.PIA 356

3.VER 321

1発リタイアでもあれば簡単にひっくり返る数字ですね。