マクラーレンはまたまた1,2フィニッシュを決めるのか?
地元フェルスタッペンの逆転優勝はあるのか?
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約19秒です。
オランダGP決勝レポート
天候は曇り、路面はドライ、気温21℃、路面温度29℃でスタートしました。
スタート:ピアストリがホールショット、フェルスタッペンがターン3でスライドしながらもノリスをパスして2位
ルクレールは5位へ、角田は11位へ、ハジャーは4位を守りました。
Lap2終了時点
Lap8:ピアストリとフェルスタッペンの差が4秒、雨がふる予報になっています。
Lap9:ノリスはフェルスタッペンをアウトからパスして2位
Lap16:雨が少量降ってきたようです。
Lap20:角田はハードへ、コラピントとヒュルケンベルグもハードへ
Lap21終了時点
Lap23:ハミルトンがターン3の塗装部分でスライド、クラッシュしてSC
続々とピットイン、フェルスタッペンだけがミディアム、他はハードです。
Lap27:レース再開
サインツとローソンが接触、サインツはフロントウィング破損、ローソンはリアタイヤがパンク、2台共に最後方へ
Lap31:パーツが落ちているのでVSCです。
Lap32:レース再開、ルクレールがターン11でラッセルのインに強引に入り込みパス
Lap42:アロンソはハードへ17位
Lap43:ピアストリとノリスの差が縮まっています。
Lap44終了時点
Lap50:ハードスタートのハース勢はまだ入りません。
ピアストリとノリスは1.2秒ぐらいの攻防が続く。
Lap51:アロンソはヒュルケンベルグをパスして16位
Lap52:アントネッリはソフトヘ
Lap53:アントネッリがルクレールのリアに当たり、ルクレールがターン3でクラッシュ、SCです。
Lap58:レース再開
アントネッリには計15秒のペナルティが出ています。
Lap61:ベアマンはアロンソをパス9位
Lap63:ベアマンはガスリーをパスして8位
Lap65:ノリスのエンジンから白煙、コース上に停止してSCです。
Lap69:レース再開
角田はガスリーをパスして10位
Lap72終了:ピアストリがトップチェッカー、ハジャーが3位です。
オランダGP決勝結果
まとめ
ピアストリがポールトゥウィン!
フェルスタッペンは雨を待っているかのようなタイヤ戦略でしたが・・・降らず、足りないタイヤライフはSCに助けられました。
ハジャーはずっとフェルスタッペンを追走して4位をキープ、そして3位初表彰台へ
ノリスは必死にピアストリを追いましたが、まさかの白煙!!
1.2秒ぐらい後方を延々と走行していてクーリングに問題が発生したのか?
チームも異常に気付かないので、今年のメルセデスエンジン謎のトラブル続出の一部かもしれません。
角田は最初のSCで不利になるポジション、耐えに耐えてポイントフィニッシュ!
ハース、アストンがダブルポイント達成!
下位チームの争いは俄然面白くなっています。
角田は色んな意味で持ってませんね。
移籍タイミングもストラテジーも
せっかく自分が中心になっていろいろとやったマシンで後輩が先に表彰台…複雑な心境でしょうね
ただ仮にジュニアチームに残って好成績残していても評価されてたでしょうか?
それこそキャデラックへの移籍を真剣に考えないといけない状況だったかも
レッドブルへの昇格とレーシングブルズでの表彰台を狙うのどっちが良かったんでしょうね
F1では1年目、2年目に強烈な印象残さないとそのあとが大変になりますね
ノリスはピアストリの後方1.2秒辺りをずっと走っていた
マクラーレンだから出来る事ではありますが、だからこそPUへの負荷が大きいのかも
今後後方になったマクラーレンにトラブルが出るかもしれませんね
どうせオレンジ1-2でしょ!って思って開始15分で寝落ち⇒朝録画見たらこんな事に!
NOR持ってないなぁ。いろんなところでPIAが少しづつ先に行ってる気がする。
メルセデスエンジン相当に無理な運用しているんでしょうけど、やっぱり1レース1台くらいは白煙吐かないとF1感無いのは不謹慎でしょうか(笑)
TSU君は・・・えーと・・・なんだ・・・その・・・あれだ・・・それよりHADおめでとだな。
「歓喜のレーシングブルズ!」という実況を聞いた途端、無性に腹が立って、中継を切りました。
角田選手の手柄を横取りされた気分になったんです。とても、悔しい。
角田選手もハジャ選手とチームを祝福するコメントを出していましたが、私は、悔しさを押し殺しているのではないかと、その端々から感じてしまいました。
私は偏ったファンなのかもしれません。
角田選手の苦労が報われて欲しいです。
F2ではよく無線でわめきちらしてたハジャー君、先輩の角田君とローソンを反面教師にしてF1では優等生と化し、ついには表彰台まで先んじてしまいました。。
特に角田君は内心穏やかではないでしょう…
私もハジャー君おめでとうと言うより先につい胸中がザワめいてしまいます
まずは、ハジャおめでとう、角田君おめでとう、お疲れ様。
人生の浮き沈みドラマの縮図のようです。
角田君のファンとして、たらればを感じえないですが、
冷静にこの結果を見るにつけ、マルコが言うドライバーの精神性は
的を得ているなとつくづく思います。
やはり、F1で結果を残すドライバーというのは、技術もプレッシャー耐性も
全てを兼ね備えてこそ結果を手繰り寄せられるのだなと。そのわずかかもしれない差が、
結果に大きな差を生むのだなと思いました。
本来なら1年目で成長のステージは終えて、
結果を最大化するステージに上がっていなければならなかったけども、
才能はあったのに
その域には達せなかったことが分かれ道であったと思わざる負えないです。
今年までなのか、来年もなのか、後数戦と言われる試験期間に
一皮どころでない変革を起こせることを精一杯応援し続けていきたいと思います。
ノリス、痛恨のリタイア!
最後尾スタートのハースがダブル入賞!え?ストロールも?
と色々面白いレースでした。
ノリスもだけど角田も持ってないなぁ。
角田はレーシングブルズに居たらって思いますけど、当時の状況からすると無理筋ですよ。
昇格は断らないし、断れない。
今回のレースで露呈したのは、弟が兄を性能差で超えた記念すべき日だな。
高速サーキットに行ってもこのままだと本当に中身総入れ替えになりそう
ワシェには期待してたんだけど見る目ないわ〜
オーバテイクが見れないですね。モナコはもちろん鈴鹿もザントフォールトもそしてスパも、とにかくストレートだけ速くしとけば抜けないのが今のF1なんでしょうね。ルクレールがラッセルを抜いたシーンは良かった!もっと見たいものです。もはや耐久レース。
レッドブルも賭けるならソフトスタートではなく、ハースのようにハードスタートにすれば良かったのにと思います。角田くんはタイヤ持たせるのと後ろ抑えるのは上手いのでアゼルバイジャン、シンガポールはハードでひたすら引っ張れ!