又もフェルスタッペンが難しいRB21を限界ドライブしてポールポジションです。

鈴鹿のようにトップ走行で逃げ切る事はできるのか?レースラップのストレートが遅いハンデはどうなるか?

ホームストレートのDRS検知争いは必ず起こるでしょう。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約20秒です。

サウジアラビアGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温28℃、路面温度37℃でスタートしました。

スタート:ピアストリが好スタートでインに入る、フェルスタッペンはターンイン出来ないと判断してシケインをショートカット

 

後方では角田とガスリーが絡み合いクラッシュ、SCです。

フェルスタッペンには5秒ペナルティです。

Lap4:レース再開

 

Lap4終了時点

Lap7:ノリスはウィリアムズ2台を攻略して7位

Lap10:ピアストリはフェルスタッペンの1秒以内に入る

 

Lap13:ノリスがハミルトンの前へ、しかしホームストレートのDRSで抜き返される。

Lap15:ノリスはハミルトンをパスして6位

Lap16終了時点

Lap20:ピアストリはハードへ5位で復帰、ラッセルはハードへ7位

Lap21:ピアストリはハミルトンをパスして4位

 

Lap22:フェルスタッペンは5秒ペナを消化してハードへ5位

Lap24:ハミルトンはハードへ8位

 

Lap29:ルクレールはハードへ5位

 

Lap30終了時点

Lap34:ノリスはミディアムへ5位で復帰

トップのピアストリとフェルスタッペンの差は4秒

 

Lap37:ルクレールはラッセルに追いついています。

Lap38:ルクレールはラッセルをパスして3位

 

Lap40:ノリスはラッセルをパスして4位

Lap40終了時点

Lap41:8位サインツ、アルボン、ハジャーが連なって走っています。

ミディアムのハジャーが少し速い。

Lap47:ノリスとルクレールの差は2秒きりました。

Lap49:ノリスはルクレールの後ろ1秒まで迫った。

Lap50終了:ピアストリがトップチェッカー、フェルスタッペンが2位です。

サウジアラビアGP決勝結果


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まとめ

ピアストリが好スタート、フェルスタッペンは失敗スタート、全てはスタートで決まった。

ピアストリは3勝目、チャンピオンシップリーダーになりました。

ノリスはプレッシャーなのかQ3の失敗で優勝のチャンスを失った。

追い上げて4位は最低限の仕事でした。

 

フェルスタッペンは驚異のラップでポールでしたが、スタートホイールスピンが仇となった。

それでも2位を守れるスピードがあったのが驚きでした。

 

角田は不運にも大好きなガスリーと絡んでリタイア、できれば走ってマシンに慣れたかったでしょう。

熱が入りやすいメルセデスはタイヤのオーバーヒートでペースが上がらず苦しい展開でした。

 

 

ルクレールは1スティントを伸ばす作戦がぴたりとはまった。

結果的にラッセルを抜けるタイヤ差を作れてノリスにギリギリ追いつかれないペースがあった。

 

ウィリアムズはダブル入賞、そしてハジャーはまたまたポイント取りました。

違いのあるサーキットを5戦消化しました、何処でも速いマクラーレンと冷静なピアストリ君がチャンピオン候補ですね。