2026年新規定に向けて慌ただしいF1シート争い。

チャンピオンシップも混沌としてきましたが、こちらはまだまだ予断を許さないでしょう。

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2025年F1ドライバーラインナップ

チーム ドライバー1 ドライバー2
レッドブル フェルスタッペン ペレス
フェラーリ ルクレール ハミルトン
マクラーレン ノリス ピアストリ
メルセデス ラッセル アントネッリ
アストンマーチン アロンソ ストロール
VCARB 角田 リカルド
ハース オコン ベアマン
ウィリアムズ アルボン サインツ
アルピーヌ ガスリー ジョー
ザウバー ヒュルケンベルグ ボッタス

※青字は当確

アウディ(ザウバー)人事が!!

オリバー・ホフマン、アンドレアス・ザイドルがまさかの更迭!

 

元フェラーリのビノット氏がチーフオペレーティングオフィサー(COO)及びチーフテクニカルオフィサー(CTO)となる。

そこにレッドブルからジョナサン・ウィートリーが移籍して、F1チーム代表およびマネジメント・スポークスパーソンとなる事が発表された。

 

PU開発については、既にレース距離をベンチで達成、目標通り推移していると発表、加えてBPカストロールと長期的なパートナーシップも発表されている。

2年前の開発段階から協力関係にあり、このほどワークス契約になった。

4シートが未定(24.8.1時点)

ベアマンのハース入り、オコンのハース入り、これは噂通りでしたが、サインツがアウディのラブコールを見送りウィリアムズ入りは意外な結果でした。

メルセデスのアントネッリは99.9%確定との内部情報あり。

 

現状シートが無い2024年ドライバーは、マグヌッセン、リカルド、ボッタス、ジョー、サージェント、全部で5名もいる。

 

ペレスは2026年まで契約したが、ポイント差やランキング差で失効条項の範囲内にいるらしい。

リカルドがレッドブル、ローソンはRBとなる未来も不可能ではない。角田のレッドブル入りだけは90%無いと言っておきましょう。

 

マグヌッセン、サージェントはシートを失うだろう。

 

アルピーヌは持ち込み資金の点からジョーの可能性がある、元々アルピーヌ育成ドライバーだしね。

明確なファーストになった時のガスリーは凄く速いし、案外いいラインナップだと思います。

 

ボッタスはその堅い走りから残留となるかもしれない、何にせよザウバーは2026年マシン開発のために安定したドライバーが必要なのです。

 

まだまだ、わからないシート争いですが、現状の経済的な観点からも堅い方向性へ舵が切られる可能性が高いです。(金融市場の衰退、アメリカ経済の鈍化など、資金持ちは依然として有利)