2023年F1第15戦イタリアGP決勝は、2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンが優勝、新記録の10連勝を達成した。
ペレスが2位になりレッドブルは6回目の1,2フィニッシュ。
地元フェラーリはサインツが3位表彰台、ルクレールが4位になっています。
イタリアGP決勝結果
決勝タイヤ交換状況
スピードトラップ
ベストセクタースピード
ベストセクタータイム
ファーステストタイム
2955PV
コメント(7)2023年F1第15戦イタリアGP決勝は、2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンが優勝、新記録の10連勝を達成した。
ペレスが2位になりレッドブルは6回目の1,2フィニッシュ。
地元フェラーリはサインツが3位表彰台、ルクレールが4位になっています。
アルボンのファステストラップって速く無いですね。
如何に安定的なラップを刻んでタイヤに優しい走りをしてるか?ってのが感じられます。
レッドブルは逃した魚が大きかった。
トラクションのかけ方が上手い、ターン後半一定のスロットルを保ち、リア荷重を維持、瞬時にフル加速に移行できる。
かなりシビアなドライビング、レッドブルで苦労した経験が生きている。
パラボリカのスロットルワークに注目、増加率が一定で素晴らしいアルボン
今年最も評価を上げてるドライバーはアルボンかなと思ってます。
ウィリアムズのマシンも一概に直線番長とは言い切れないほど、どのサーキットでも確実に速くなってますし、今やアルピーヌのマシンより良いほどなのでは?
マクラーレンと共に名門復活を予感させますね。
コンストラクターランキングでウィリアムズがアルピーヌを抜くのは難しいですが
ドライバーランキングでアルボンが、ガスリー(アルピーヌ)ビアストリ(マクラーレン)オコン(アルピーヌ)の3人を抜いてランキング10位も夢では無い?
ウィリアムズが得意としているコースで着実にポイント獲得しているだけの実績を挙げているので、残りのレースではウィリアムズが苦手とするコースでも好成績を出せればアルボンの上位ランキング進出も見えてくる。
レース終盤でマックスのRB19にオーバーヒート兆候見られたのは、サイドポッドの超極薄エアーダクトの副作用でしょうか(周回遅れのマシンに接近してダクトへのクリーンエアー取り入れを妨げられる場面になると)
瞬間的に温度上昇しても負荷に耐えられるPUだと思いますが、長く続くとダメージ蓄積されてマイレージにも影響する?
圧倒的に優勝回数重ねてポイント稼いでいてもファステストラップ1ポイント取る必要有るのかと思いました。
高地サーキットのメキシコでは、少し冷却クーリングに余裕持たせるのでは無いかと(ダクトを広げるわけでは無いと思いますが)
多分オーバーヒートは嘘です。
それなら常に他車の後ろにいたペレスはもっと前になっています。
角田のストップがあったため大事をとってPUの高負荷領域を使わせない様にした。
マックスを落ち着かせる(優勝目前でもペースアップを図ろうとするマックス)ためチーム側が説得させるための安全対策手段だったのでしょうか?
過去イタリアGPはマックスにとって鬼門のサーキットだっただけに。