フェラーリが1,3番グリッドスタート、フェルスタッペンは2番グリッドスタート。

スタートで前を取れるかが勝敗の鍵を握る。

レッドブルを止めるのはフェラーリとティフォシかもしれない?

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約24秒です。

イタリアGP決勝レポート

 

フォーメンションラップで角田が白煙を上げて停止しました。

スタートディレイになりました。

2周減算の51ラップになります。

天候は晴れ、路面はドライ、気温29℃、路面温度43℃でスタートしました。

スタート:サインツ、フェルスタッペン、ルクレールは好スタート、ペレスが5位、ピアストリが6位です。

Lap2:アルボンはピアストリをパスして6位

Lap2終了時点

Lap4:DRS使用可能になりました。

フェルスタッペンはサインツの1秒圏内で機会を伺っています。

Lap6:ターン1でサインツとフェルスタッペンがサイドバイサイド

サインツ対フェルスタッペン、ラッセル対ペレスの攻防が続いています。

Lap11:ガスリーはハードへ19位、ジョーがハードへ18位

 

Lap15:ターン4でフェルスタッペンがサインツをパスして1位

 

Lap16:ペレスはラッセルをパスして4位、アルボンはハードへ13位

Lap16終了時点

Lap18:フェルスタッペンとサインツは2秒差

Lap20:サインツはハードへ9位、ラッセルはハードへ10位

 

Lap21:フェルスタッペンはハードへ6位、ルクレールはハードへ8位

Lap22:ペレスはハードへ7位

サインツ、ルクレール、ペレスが三つ巴のバトル中

 

Lap23:ノリスはハードへ9位

Lap24:ピアストリはハードへ11位、ピットアウト後のターン1でノリスと接触しました。

 

ラッセルはオコンに対する進路妨害で5秒ペナルティです。

Lap25:フェルスタッペンはハミルトンをパスして1位

Lap26:ボッタスはミディアムへ16位

Lap26終了時点

Lap27:サインツとルクレールがハミルトンを連続パス

Lap28:ハミルトンはミディアムへ10位

フェルスタッペンはサインツに5秒差つけています。

Lap29:ハミルトンはアロンソをパスして9位

 

Lap31:ルクレール対ペレス、アルボン対ノリスのバトルが加熱中

Lap32:ペレスはルクレールをパスして3位

Lap38:ノリスはターン1をカットで抜いてアルボンにポジションを戻す。

アルボン攻略はマクラーレンには難しいマシン状況です。

 

Lap39:2位サインツ・ペレス・ルクレールの集団バトル、6位アルボン・ノリス・ピアストリ・ハミルトンの集団バトル

Lap40終了時点(TOP10)

Lap41:ハミルトンがブレーキロックでピアストリとターン4で交錯、ピアストリはフロントウィングを踏まれています。

 

Lap42:ピアストリはミディアムへフロントウィング交換して14位

Lap45:ハミルトンはノリスをパスして7位、ハミルトンには5秒ペナルティがでています。

Lap46:ペレスはサインツをパスして2位

 

Lap47:サインツ対ルクレールが抜きつ抜かれつのバトル、ハミルトンはアルボンをパスして6位

地元フェラーリの同門対決が激化!

 

Lap51終了:フェルスタッペンがトップチェッカー、ルクレールは最後までサインツを攻め続けましたが4位です。

イタリアGP決勝結果

 

※ピアストリとサージェントに5秒加算ペナルティ


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まとめ

フェルスタッペンが10連勝の新記録を達成しました。

 

レッドブルが1,2フィニッシュ(6回目)、フェラーリが3,4フィニッシュ、メルセデスが5,6フィニッシュ!

トップ3チームが綺麗並んだ結果になりました。

 

フェルスタッペンはサインツのタイヤが終わったところを一発で抜き去り優勝を決めました。

ペレスが2位まで挽回出来たことがマシンの優位性を表わしています。

 

 

ラッセルは淡々とポジションを守り、ハミルトンは逆ストラテジーのタイヤ差でストレートの速いマシンを抜く事ができた。

メルセデスとしては今できる最高の結果だと思います。

 

 

アルボンは予定通りアンダーカットされないように先にピットへ入りストレートで抑えきる。

ストレートの遅いノリスを抑え、いつも通りの展開をやり切った。

 

 

角田は残念だったがローソンはしっかりとレースを組み立てて走り切った。

アルファタウリとしては精一杯の結果、もし角田が走っていたらボッタスの前の10位だったかもしれない。

 

 

レッドブルが負けるかもしれないモンツァが終わり、いよいよ全勝に向けて現実味を帯びてきた。