フェラーリがいい感じで仕上がってきている中、ロズベルグが大クラッシュ!!
これでロズベルグはギアボックスが破損したようで、交換5グリッド降格が決まってしまいました。
フリー走行②でスピンしたベッテルもギアボックスにダメージがあり交換していて5グリッド降格です。
オーストリアGPフリー走行③
順位 | No | ドライバー | チーム | Laps | タイム |
---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | セバスチャン ベッテル | Ferrari | 20 | 1’07.098 |
2 | 7 | キミ ライコネン | Ferrari | 26 | 1’07.234 |
3 | 44 | ルイス ハミルトン | Mercedes | 20 | 1’07.308 |
4 | 3 | ダニエル リカルド | Red Bull | 22 | 1’07.639 |
5 | 33 | マックス フェルスタッペン | Red Bull | 22 | 1’07.761 |
6 | 77 | バルテリ ボッタス | Williams | 23 | 1’07.814 |
7 | 19 | フェリペ マッサ | Williams | 27 | 1’07.831 |
8 | 27 | ニコ ヒュルケンベルグ | Force India | 23 | 1’08.285 |
9 | 22 | ジェンソン バトン | McLaren | 19 | 1’08.304 |
10 | 14 | フェルナンド アロンソ | McLaren | 17 | 1’08.327 |
11 | 11 | セルジオ ペレス | Force India | 26 | 1’08.442 |
12 | 21 | エスティバン グティエレス | Haas | 22 | 1’08.475 |
13 | 94 | パスカル ウェーレイン | Manor | 29 | 1’08.534 |
14 | 8 | ロマン グロージャン | Haas | 21 | 1’08.550 |
15 | 20 | ケビン マグヌッセン | Renault | 31 | 1’08.569 |
16 | 26 | ダニール クビアト | Toro Rosso | 32 | 1’08.786 |
17 | 30 | ジョリオン パーマー | Renault | 27 | 1’08.939 |
18 | 55 | カルロス サインツ Jr. | Toro Rosso | 11 | 1’09.008 |
19 | 88 | Rio Haryanto | Manor | 28 | 1’09.116 |
20 | 9 | マーカス エリクソン | Sauber | 25 | 1’09.137 |
21 | 12 | フェリペ ナッセ | Sauber | 20 | 1’09.557 |
22 | 6 | ニコ ロズベルグ | Mercedes | 16 | 1’10.959 |
オーストリアGP予選結果
POS | DRIVER | Q1 | Q2 | Q3 |
---|---|---|---|---|
1 | 1:06.947 | 1:06.228 | 1:07.922 | |
2 | 1:06.516 | 1:06.403 | 1:08.465 | |
3 | 1:07.385 | 1:07.257 | 1:09.285 | |
4 | 1:06.761 | 1:06.602 | 1:09.781 | |
5 | 1:07.653 | 1:07.572 | 1:09.900 | |
6 | 1:07.240 | 1:06.940 | 1:09.901 | |
7 | 1:07.500 | 1:06.840 | 1:09.980 | |
8 | 1:07.148 | 1:06.911 | 1:10.440 | |
9 | 1:07.131 | 1:06.866 | 1:11.153 | |
10 | 1:07.419 | 1:07.145 | 1:11.977 | |
11 | 1:07.660 | 1:07.578 | ||
12 | 1:07.565 | 1:07.700 | ||
13 | 1:07.662 | 1:07.850 | ||
14 | 1:07.671 | 1:08.154 | ||
15 | 1:07.618 | |||
16 | 1:07.657 | |||
17 | 1:07.941 | |||
18 | 1:07.965 | |||
19 | 1:08.026 | |||
20 | 1:08.409 | |||
21 | 1:08.418 | |||
22 | 1:08.446 |
ハミルトンがポール奪取!
差しぶりに熱くなった予選でした。雨も絡んで混乱の中、ヒュルケンベルグがいい仕事しました。
Q1ではクビアトがクラッシュしたり、クリアラップが取れなくタイムアップできなかったドライバーが何人かいました。
マノーのウェーレインが初Q2進出していますし、ぺレスがまさかのQ1落ちしたりと、なんだか落ち着かないそわそわした予選の始まりでしたね。
Q2では雨が降ってくる予報のためメルセデスはウルトラで早々にタイムを出していました。そんなところでフェラーリは決勝を見据えてスーパーソフトでアタックしてタイムを出しました。
レッドブルもスーパーソフトでタイムを出し、ハミルトンもスーパーソフトでアタックに入ったところで雨が降ってきてタイムアップできませんでした。
この雨の影響でアロンソはタイムアップできず、バトンはマクラーレンホンダで初Q3進出となりました。
バトンが最終アタック走者になり5番手
そしてQ3では全員インターで走り出し、路面がどんどん改善していく、残り4分を切ったところで全車ウルトラに交換してアタック開始!
Q3タイムアップ4秒前にタイムアタックに入ったバトンが5番手タイムをたたき出しました。さすがバトンですねこういった雨絡みなトリッキーな場面では本当に強いよ。
Q3のアタックラップが、後ろであればそれだけ路面の状態が良くなっているため、バトンはラッキーでした。
ロズベルグとベッテルが5グリッド降格のため、なんとバトンはスタートグリッドが3番手になります。
決勝でのタイヤ戦略が肝になります。スタート上位3台はハミルトン、ヒュケンベルグ、バトンはともにウルトラスタートです。
ウルトラは15周しか持たないようですので、予選で3周使っているので決勝では12周ぐらいかな。
スーパーソフトスタート最上位はライコネンですので、ライコネンのペースが非常に重要になるでしょう。
2日間、雨がいい感じで面白くしてくれているので、決勝でも混乱の雨お願いします。
バトンとにかくポイント奪取だ!がんばれバトン!
ハミルトンのポールラップ動画です⇩