フランスGPは2018年に、サーキット・ポール・リカールの開催にて復活しました。
2002年にF1のサーキットデザインを多く手掛けるヘルマン・ティルケによって改修されている。
人口ウェットも作り出せるテストサーキットとして使われてきたが、近年はレース開催に力を入れている。
サーキット・ポール・リカール
1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
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5.842 | 53 | 60 | 233.7 | 0.25 | C2|C3|C4 |
※PE(10kw)=パワーエフェクトによるタイムへの影響度(予想値)
ターン7から10までの名物とも言われる1.8kmのミストラルストレートの中間にはシケインが設置されている。
ランオフエリアは、ほとんどアスファルトのためトラックリミットがあるが、予選時にはそれほど問題にならない。
コースオフした場合は、指定のエリアを通過する。
必要なものは長いストレートで加速するパワーとエネルギー、ステアリングを切り続けるターンが多いため中高速域のスタビリティが必須となる。
各ターン(コーナー)のスピード
ピレリによるサーキットの指標