2022年F1第9戦カナダグランプリ、土曜日のプラクティス3は現地13時より1時間行われました。
天候は雨、気温11℃⇒11℃、路面温度16℃⇒16℃となっています。
ルクレールは追加のパワーユニットを投入して最後尾になりました。
予選も雨予報の為、各ドライバーは確認走行を行っています。
精力的に走り込んだベッテル、インターを早めに投入したアロンソが上位タイムを記録しています。
カナダGPプラクティス3結果
ベストタイム・ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストセクタースピード(TOP6)
雨の走行となったFP3で各車の空気の流れが良く見えました。
良いマシンの多くはフロアサイドの流れが乱れずに制御出来ている。
フロントタイヤの乱流がリアに影響を与えないように流れているのがわかります。
録画できる方はスロー再生やコマ送りで確認してみて下さい。
私がよく説明する空力概念通りになっていると思います。
生憎の空模様で豪雨、マックスも最後の時間にかけたが雨量収まらず、スピンするほどの路面でした。
サイドフロアの処理によって巻き上げる水分の形が見え、車種によって結構違いが見られて興味深々でしたよ。