アブダビGPはアラブ首長国連邦(UAE)にて開催されている。今回で13度目の開催になり、最終戦としては10回目となります。
予選・決勝は現地時間17:00からのトワイライトレース。
現役最多優勝ドライバーは5勝のハミルトン、続いてベッテル3勝です。
アブダビGPの日程
セッション | 開催日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 12/10(金) | 18:30~ |
P2 | 12/10(金) | 22:00~ |
P3 | 12/11(土) | 19:00~ |
予選 | 12/11(土) | 22:00~ |
決勝 | 12/12(日) | 22:00~ |
アブダビGPの放送日程
フジテレビNEXTライブ・プレミアムの放送日程となります。
セッション | 放送日 | 日本時間 |
---|---|---|
P1 | 12/10(金) | 18:20~19:40 |
P2 | 12/10(金) | 21:50~23:10 |
P3 | 12/11(土) | 18:50~20:10 |
予選 | 12/11(土) | 21:50~0:00 |
決勝 | 12/12(日) | 21:20~1:00 |
ヤス・マリーナ・サーキット(新レイアウト)
1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
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5.281 | 58 | 68? | 223? | 0.25 | C3|C4|C5 |
ストレート前にあったシケインを使わない設定となりヘアピンはワイド化、ターン11から14が改修され大きく回り込む中速コーナーになっています。
セクター1の実質のコーナーは、ターン1のみでターン5までは全開、セクター2はターン5のヘアピンとターン6,7のシケインのみで全開となる。
想定されるラップタイムは、1分35秒⇒1分25秒になります。
チャンドックによるシミュレータ
GT車両の走行をF1スピードに倍速
↓新旧レイアウト比較↓
https://www.racefans.net/
現地時間17:00から始まるトライライトレース、だんだんと暗くなっていく中で路面温度が下がるため、それに対応したセッティングが必要になります。
高速域のドラッグ削減、セクター3のコーナー区間のバランスが重要となる。
ここまで高速化すると、リアウィングはジェッダと同一になる可能性が高い。
改めて比べると、この改修、結構大きな改修となりましたね。
確かターン13、14はイン側を少し削ってなだらかになってますね。
メルセデスの味の素?自称スパイシーエンジンは、ここでこそ有効じゃないでしょうか?
断然、メルセデス有利なレイアウトになった感じ。
高速コーナーが無くてリア下げも早い。
アブダビは、本気でやばいです。
スレ違いですが天に召されたサー・フランク・ウイリアムズ卿に哀悼の意を送ります。
余りにも強過ぎた赤と白のマシンに引導を渡した青いマシンの復権。
ホンダも好きでしたが92年は正直マンセルに勝って欲しくて毎戦楽しみに見てました。
今では語り草となった50回記念のモナコを心臓バクバクしながら親に隠れて夜中に見ていたのが昨日の事の様です。
ドライバー四天王を全員乗せたにも関わらずウイリアムズ卿が最も戴冠を望んでいたであろうセナの事故等栄光ばかりでは無かったかも知れませんがその功績に改めて拍手を送ります。
1980年代、マクラーレンと共にタイトルを分け合ってきた2強の一角をウィリアムズが担っていたんですね。
先にウィリアムズがホンダターボを手に入れたのに、1988年マクラーレンに奪われたので
ウィリアムズホンダ(マンセル&ピケ)対マクラーレンホンダ(セナ&プロスト)と言う夢の四天王対決は実現出来ませんでしたが?
フランク・ウィリアムズ卿がマクラーレン代表ロン・デニスと張り合っている状況が目に浮かびました。
ホンダエンジンを奪われた仕返しに1993年プロストを、1994年セナをウィリアムズに迎え入れた。
ウィリアムズ卿自身は、特定のドライバーに目をかける(依怙贔屓する)よう御方では無かったかと思いますが、
あえて言えばアラン・ジョーンズとナイジェル・マンセルが、最大のお気に入りだったような気がします(ウィリアムズの看板ドライバー的に)
1990年当時ティレルに所属していたジャン・アレジを真っ先に目を付けて契約寸前までだったところをフェラーリに権利を譲った?
1983年まだF1デビューしていなかったセナにテストドライブの機会を与えたのも先にツバを付けて置きたかったからかも?
セナとアレジの組み合わせでウィリアムズ・ルノーというのも見てみたかったです。
2輪世界GP500、1991年~1992年マールボロ・ロバーツ・ヤマハYZR500で3年連続タイトル獲得したウェイン・レイニーが、
ウィリアムズ卿と交流が合った記事を読み感銘受けました。
レイニーも4年連続タイトル狙う1993年世界GPイタリアGPムジェロでハイサイドを起こし転倒して半身不随となり選手生命を絶たれてしまった。
生涯ライバルだったケビン・シュワンツは、初めてタイトルを取ったけれども決して嬉しそうでは無かった。
その後レイニーが監督業に転身して自らチームを設立されましたがウィリアムズ卿からのアドバイスが有ったかも知れない?
マールボロ・ヤマハは4輪F1のマールボロ・マクラーレンに近い。
ケニー・ロバーツがニキ・ラウダ→エディ・ローソンがアラン・プロスト→ウェイン・レイニーがアイルトン・セナという感じで
3代歴代王者の世代交代が上手く行った事例です。
すいません、訂正です。
レイニーが転倒事故したイタリアGPはムジェロでは無くミザノでした。
間違ってしまいまして申し訳ございませんでした。
残り最終戦のみとなりました・・いろいろと物議もありますが、ここまでは、フェルスタッペンだからこそ、明らかに劣るレッドブルホンダのマシンでハミルトンと互角に戦ってみせた2021年だと思う。レッドブルのほうがメルセより速いとか、互角とか言われているが、エンジンパワーは今年はじめのテストの段階からメルセは本来のパワーを隠していたと思う。当初は空力で苦しんでいたかもしれないメルセだが中盤以降は解決してきた。それでもトトもハミルトンもわざとらしくレッドブルは速い、ホンダのパワーには勝てないとうそぶく・・わざとらしいまでに。
ただフェルスタッペンの神業的なドライビングについてだけは、評価しないし、事あるごとに危ないドライビングだと人心を誘導する・・一番恐れているのが彼であるが故に・・
どんなに頑張っても直線でぶち抜かれるフェルスタッペンの気持ちはいかばかりか・・
数年来メルセデスは無敵でハミルトンにもライバルは存在しなかった。
このつまらないF1を見事に今年フェルスタッペンが面白くしてくれた。ダーティーだの
やっちゃいけないドライビングだの言うのは、イコールコンディションのマシンに乗っていたら仕方ないが、直線でぶち抜かれる劣ったマシンに乗っていて抵抗するとしたら彼にとって他にどういう方法があるのだろうか・・
フェルスタッペンのドライブが危険だのダーティーだの言われている裏返しにはホンダのパワー不足やレッドブルのマシンの欠点があるということ・・F1キャリアは長いものの彼はまだまだ若いドライバー。評価されこそすれ、悪く言われる筋合いはない!
最終戦もどんな形であれ若いチャレンジャーとして、頑張ってほしい!私は応援する!
何度も”ぶち抜かれる”と仰ってますが
タイヤがほぼイコールなどの場合に”ぶち抜かれる”ような場面がそんなにありましたかね?
そこまで言うならルノーなら良かったのか?と思ってしまいますが。
大体ここではフェルスタッペン批判をしてるような人は目立たないのに、八つ当たりを読まされたようでハッキリ言って腹立たしいですね。
まぁまぁ。
※以下は、元コメントに向けたものです。
ストレートが遅いのが劣ると思っているのがそもそもの間違いだし。
私の分析をガン無視してメルセデスは速いと思っているのが、腹正しいですよ(笑)
ジェッダで何を見てたのでしょうか?
あれだけ薄いウィングなのにコーナーで断トツに速いんですよ。
高速シケイン一つで0.1秒もゲインするレッドブル、ストレートが遅いのは当たり前なんです。
あれ以上ドラッグを削るにはレーキ角を下げるしかないが、今年は色々な面で凍結状態なので修正できません。
後は、レース直後の心情的に高ぶっている言動をメディアが切り取って記事にする。
話の前後の無い、批判とかに翻弄されすぎ。
変な翻訳サイトは見ない、ゲート・TNとかね、見ても話し半分にする事です。
F1ニュースと言いつつ、ゴシップ記事でアクセス稼ぎしているだけ。
ゴシップを本気にしてはいけない。
“I wish and believe that Red Bull Honda’s Max Verstappen will win the Formula-1 Drivers Champion title 2021.
Red Bull Honda マックス・フェルスタッペン選手がF1ドライバーズ・チャンピオン・タイトル獲得することを願っていますし,そうなることを信じています.
さて、JIN氏の意見に私も全面的に賛成です.
まず、開発された車体は、RedBull も Mercedes もリアルトップ1&2であり、また、両チーム共に、コース特性に応じたオールパッケージとしてのレースカーのバランス・アジャストメント力もリアルトップな印象てす。
ただ、おそらく、RedBull 同様 Mercedesは、そのシーズン開発された車体を最適なバランス調整’していくチーム力が、シーズンを通しチーム全体としてBest job!に加え、さらにその調整力がレース毎に熟成されていく域が、今のところは、相対的な競争性としてMercがより高いという印象があります。
また、PUパワーに関しては、Mercedes’s PU勢の中で、平均的にチームMerceのみが特に速いこと、しかし、その点 Honda’s PU勢はAll4台Q3入りなどの結果も時折りみられ、パワー面はリアル・トップで、空力に関与するサイズ, 耐久性&信頼性を加えると、依然、Honda はThe best PU of ICEという強い印象てす。Mr. 田辺-TDさんは「音響解析を参考にすると4社PUほぼ同じ」と云われてました。
なお、彼(匿名さん)の云う MaxVerstappen 選手がRB16Bがセッティング含めたオールパッケージとして、シーズン後半に関しては競争性でMercに及ばす、その点Verstappen選手のスキルでギャップを埋めなければならない、全周回のレース・ペース通すと、対HAM選手との競争性に無理を要しているかもしれない?という可能性はある思います。
メルセデスワークスが自ら開発したPUですから1番美味しい使い方を知っていて使いたい数も自由に設定出来る。
メルセデスPUカスタマーのマクラーレン、アストンマーチン、ウィリアムズは、受け身ですから特殊な使い方をメルセデスワークスから伝授されない限り(PU代金以外に+料金追加すれば)
カスタマーなので仕方が無いですが、
同じ仕様のPUを供給されているのに、実質ワンランク下を与えられているみたいなもの。
特にマクラーレンだけにはレシピを教えないのでは?
FIAもPU年間規定使用数を見直した方が良いのでは?
各エンジンメーカーは、全てのドライバーに全てのモードを提供しなければならない。
メルセデス用に作られた、最高モードや最高マッピングは、他のチームでタイムゲインが感じられなかったと言われています。
基本的に、ターンアウトでいきなりフルパワーを発生するのが特徴。
トラクションレベルの違うマシンなので、そうなるのは当たり前です。
マイレージまで急激に減るので、そんなものを選択するドライバーは居ないでしょう。
イタリヤでのマクラーレンはハミルトンと同じだったと思われます。ロシアも多分一緒でしょう。
過去2シーズン(2019年、2020年)と比べてハミルトンの勝ちっぷりに陰りが出て来たとは言え、
最終戦を迎える時点でマックスに全くの同点で追い付いたところが、さすがに7回世界王者です。
最終戦を4連勝(マックスと並んで今シーズン最多9勝目)して
現行F1レギュレーションで8回目タイトル獲得達成して、来年新しいF1レギュレーションのマシンに挑むか?
それとも新しい世界王者が誕生するか?
F1競技規則 18.2
同一の選手権の中で戒告処分を3回受けたドライバーは、3回目の処分決定により、その競技会にて⑩グリッド降格の罰則を受ける。その3回目の戒告が、決勝レース中の事件に続いて科された場合は、10グリッド降格の罰則は、当該ドライバーの次の競技会に適用される。
10グリッド降格の罰則は、戒告処分のうち少なくとも2回が、運転に関する違反であった場合にのみ科される。
ハミルトンはフリー走行&予選で戒告処分があれば決勝は10グリッド降格ですね。
ジェッダでのスロー走行で戒告出ないかな~
レッドブルも動けば良いのに。
RBの代表がブリアトーレならどんな秘策を繰り出すか想像してみたくなりました。
それを知っている現役ベテランF1ドライバーが1人おられますね?
今なら、最高のタイミングでSCだ???
マックス、ハミルトン共に同ポイント数369.5点ですが、
ハミルトンはマックスより1点でも多くポイント追加しないとタイトル取れないのに対してマックスは、同じポイント数で並んでもタイトル取れるところが両者の大きな違いですね(ここが恐ろしいところ)
ハミルトンが10位(ポイント圏内)マックスが11位(ポイント圏外)って言うのはあり得ないですが、
優勝と2位で気持ち良く終われば良いです?
ここまで頑張って獲得したポイントが剥奪される事態が無い事を祈っています。
気になる決勝の前に大事な予選が控えていますが、
最終戦でレッドブルホンダ初のフロントロー独占を期待したい。
更に欲を言えばペレス初めてのポールポジション獲得して欲しい。