新年、あけましておめでとうございます。
今年も「F1モタスポGP.com」と言う、変なマニアックなブログと管理人Jinを、宜しくお願い申し上げます。
このブログはホンダ復帰と共に開設したものですが、2021年はホンダラストイアーとなり、集大成とも言えるシーズン、日本人ドライバー角田も参戦する。
時に鋭く、時にだらだらとやっていこう思います。(2022年も続けるよ~)
ホンダ新構造パワーユニット
メルセデスに追いつけ追い越せで頑張っているホンダのPU開発、2022年の新マシン規程に合わせて登場する予定だった新構造パワーユニットを前倒し投入します。
未確認な内部情報によれば、2020年夏ぐらいに登場予定だったスペック2は、かなり多くの新ソリューションを備えていたようですが、コロナによる規程変更(7月開幕スペックで開発凍結)で、お蔵入りとなってしまっています。
本来2020年で到達しているパワーと新構造によるパワーが合わさり、大きなスペックアップが予想されます。
2021年も開幕時点で、その後のスペックアップができません、3月初旬がテストですので、大まかな部分はもうすでに完成していなければならない。
過度な期待は禁物だが、山本さん、田辺さん、頼んだぜ~!
7年振りの日本人ドライバー角田
2018年全日本F4チャンピオン、2019年FIA F3に参戦し前半戦はパッとしなかったが、後半戦に結果が出るようになっていた。全てはピレリタイヤに慣れるためだったのです。
2020年FIA F2にステップアップ、あれよあれよと結果を積みあげていった。そしてルーキーとしては最上位、並み居る2年目ドライバー達に割って入るシーズン3位の成績を獲得。
F2チャンピオンのミック・シューマッハと15ポイント差は、あのトラブルが無ければ、あの接触が無ければ、チャンピオンだったと言われるほどの大躍進だった。
F2チームの監督からも、他のドライバーよりずば抜けた才能があると言われる角田、小林可夢偉以来の表彰台フィニッシュを期待できるドライバーなのです。
ペレスがレッドブルに加入
ペレスがレッドブル入り!
レッドブルとしては色々な思惑が噛み合った結果だけど、凄く楽しみな事です。
リカルドが去って以来、孤軍奮闘のフェルスタッペン、マシンの問題点を見極められないチームメイト達の遅さには、本当に歯がゆい思いが強かった。
ハイレーキはスロットルオンと共に、リアが下がって空力が変化、トラクションの変化を捉えにくい。フェルスタッペンは敏感なスライドセンサーで対処してしまうが、ガスリーやアルボンにはそれが出来なかった。
ペレスなら出来るのか?
完全には難しいだろうけど、そこそこ対処できる経験値がある事が大きな期待要素です。オフシーズンのシミュレータだけでも、かなり多くの事を学んでくれると思うし、メルセデスPUのセッティング知識なんかも大きな役割を果たすだろう。
どこでどのくらいデプロイを作ったり使ったりしていたのかがわかってしまう。ホンダにとっては喉から手が出るほどほしいメルセデスPUの知識となる。
激化する中団チーム
メルセデスとレッドブルは、2021年もトップ争いを繰り広げるのは間違いない。事実上開発凍結となったマシンは、タイトな中団チームの差を、更にタイトにするはずです。
アストンマーチン(レーシングポイント)は大成功を収めたメルセデスW11のギアボックスを手に入れて更に速くなりそう。大きくはリアロアアームがディフューザーから離れ、空力効果が高まるからです。
きちんと空力の流れを制御できれば、トップ2に割って入る事もあるかもしれない。
そして、メルセデスPUを手に入れるマクラーレンも要注意、PU換装が得意なジェームス・キーはマシン開発トークンの不利を補う力を持っている。
順調に力をつけているアルピーヌ(ルノー)、PUの大幅パワーアップを予定しているフェラーリ、RB16のリア周りをトークンフリーで手に入れるアルファタウリ。
以上の5チームは、5位に何処が来てもおかしくはないはずなんです。
まとめ
当たり障りのない話題を、注目ポイントにしてしまったな(笑)
まぁあれです。とにかくメルセデス独走シーズンなんて面白くないんだよ!しっかりしろレッドブルとホンダ、開幕でまたこけたら、おまんら許さんぜよ!(ヨーヨー飛んでくぜw)
あぁいかんいかん本音が漏れてらぁ・・・
パワーユニットとマシン開発に関しては、面白くないシーズンになるはず、本音としてはこっちの方がちょっと心配です。
まぁしかしです、データは裏切らない。今年もマニアックに行きますよ~。
明けましておめでとうございます
今年も面白い分析を期待してとります。
やはり気になるのはホンダPUの継続使用が可能になるのか否か。
PUの開発凍結も出来れば今年は無しに出来ないものか。
そして角田がどんな走りをみせてくれるのか?
話題の尽きない年になりそうです。
ホンダPUの継続使用はほぼ決まりでしょうね。
問題は契約上の知的財産を何処まで守れるか?使用権料の詰めぐらいなものでしょう。
マルコ氏は5000万$までなら許容範囲だと言っています。現ホンダエンジニアを何人引き抜けるかな?
ベルトラン賀正もとい、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
ということで今年も楽しみな一年になりそうですね。
アルファタウリはRB16のリアは利用せずAT01のリアを踏襲するようですね。ジョディ・エギントンがインタビューで語っています。
https://the-race.com/formula-1/alphatauri-wont-take-free-red-bull-rear-end-upgrade/
ちなみに最終戦のフリー走行でフェラーリタイプのノーズを試していたのでAT02のノーズはこの形になるのかなと想像しています。個人的にはSTR12のような細ノーズの復活を期待してるんですけどね。
AT01はミニケープを本戦でもつかっています。
レッドブルのリア回りは完成が遅かったので、転用は難しのかもしれないし、何らかの妥協がある可能性もなくはない。
なるほど、完成された制御ができるリアをそのままに、トークンはノーズあたりでナロー化大型ケープの登場もありそうですね。
RB16はフロントもアッパーアームが二本構成からノーマルなものに変わったり、前側ロアアームが左右で一体化したりと大変更でしたから、そのせいもあるのかな?
あけましておめでとうございます。今年の赤牛軍団、今までフェルスタッペンが孤軍奮闘していた訳ですがペレスの加入は心強いし、角田君の才能も何か凄そうですね。これで日本のF1ファンも比例して増えてくれれば良いのですけど・・・どうかな?
明けましておめでとうございます。
これからも面白いネタ宜しくお願い致します。
今シーズンもハミルトンが有力コンテンダーとなって8回目ドライバータイトル(シューマッハを抜いて史上最高)挑むでしょうが、
昨年優勝11回数と圧倒的、独占状況だったので
最大ライバルのフェルスタッペンや、チームメイトのボッタスとのポイント差が開き過ぎない接近戦を期待します。
もっとハミルトンとマックスの直接対決場面が増えて、ぺレスがボッタスを押さえ込む場面も見られると、チームタイトルはメルセデスから奪う事も出来る可能性ある?
ハミルトンが取りこぼし(リタイア、ノーポイント)すれば、マックスの初ドライバータイトルも?
そんなシーズンの展開を期待します。