2020年F1第17戦アブダビGPの金曜日、現地17時よりプラクティス2は開始された。天候は晴れ、気温24℃⇒24℃、路面温度32℃⇒27℃となっている。
最終戦だが、ペレスは4基目のICE,TC,MGU-H、マグヌッセンは3基目のES,CEを投入してグリッド降格ペナルティを受ける。このP2では、ピレリの来季テストタイヤが1セット使われている。
ラッセルは白煙を上げ、ライコネンはエンジンカウル後方が火災に見舞われた。
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コメント(8)2020年F1第17戦アブダビGPの金曜日、現地17時よりプラクティス2は開始された。天候は晴れ、気温24℃⇒24℃、路面温度32℃⇒27℃となっている。
最終戦だが、ペレスは4基目のICE,TC,MGU-H、マグヌッセンは3基目のES,CEを投入してグリッド降格ペナルティを受ける。このP2では、ピレリの来季テストタイヤが1セット使われている。
ラッセルは白煙を上げ、ライコネンはエンジンカウル後方が火災に見舞われた。
FP1でアルボンは来季レギュレーションに合致するであろうフロアのテスト、フェルスタッペンはシュタイアーマルクGPに登場し、失敗作とも言われたあのメルセデス風ノーズにしてたりとマシン面でも面白い金曜日でした。
前回のサキールGPでは金曜のみでしたが、今回もレッドブルはシングルタイプのリアウイングサポートを使ってましたね。
メルセデスやアルファタウリのようにコースごとにシングル、ダブルと使い分けていくのかな?
リアウイングのサポート、昔のF1で言う支柱(センターピラーとか呼ばれていましたが)ですが、ダブル(2本)でもシングル(1本)でも空気の流れを阻害しないのかな?と思う事がありました。
今のF1では安全性(ウイングの脱落防止?)の面でピラーレスにする事は出来ないのですね。
昔のF1でティレル020が、ピラー無し(主にドイツGPホッケンハイムやイタリアGPモンツァなど高速サーキット)とピラー有り(低中速テクニカルサーキット)を使い分けしていました。
しかもウイングのエレメントが1枚仕様だったり2枚仕様だったり、
片山右京選手がドライブしたヤマハV10搭載のティレル020Bは、なんと4枚の複数葉エレメントを使っていた。
クラッシャブルストラクチャーの脇だけやけに濃い煙が出てますね。しかもそこだけめっちゃ跳ね上がってる。
ディフィーザーの真ん中に流れ込んだ空気の流れは凄いですよね。
しかも、あの周辺のエアロパーツってほぼほぼ垂直版みたいになってて、2本のボルテックス気流が伸びている
ピレリはどうにも来年のタイヤ変えたいのかな?
メルセデスはトラブル多発してますね。
ハミルトン鬼軍曹のゲキが面白い(笑)
前回、腑抜けたレースしたからね。
最終戦、ハミルトンが戻って来て良かったです。
ドライバータイトルも既に決まっていますが、しかしハミルトンは凄いです。
(ど素人で怠け者の私だったらノルマ達成したら休んでしまいます)
やはり性格と言うか?現場で仕事しないと落ち着かないのか?
「俺が居ないとチームに締まりが無くなる?」とでも聞こえてきそうです(^.^)
「終わり良ければ全て良し」「勝って兜の緒を締めよ」
ハミルトン&メルセデスに送りたい言葉です。
それにハミルトンが居ないと、やる気モチベーションが出ないライバルもいますから(^.^)
とにかく最終戦をじっくり観て楽しみたいです。
基本プロドライバーは車飛ばすの好きでしょう。
前戦の欠場や、ラッセルが速かったことでも色々言われてますし、ストレスもありそう。
レッドブルが、S3で劇遅ですね。ストレート主体のS1、2でメルセデスと遜色無いので、相当レスダウンフォースセットに振っているのでしょう。
予選でフロントローを獲れれば何とかなると思いますが、どうなるのか、FP3を待ちたいですね。