トップ3チームのタイムは今のところ拮抗している。セクター2のインフィールド区間の速さが勝敗を分けるだろう。フェルスタッペンのポールポジションに期待がかかる。

ルクレールは新ICEを投入し10グリッド降格が決まっている。

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ブラジルGP予選レポート

天候は曇り、気温20℃、路面温度35℃で予選はスタートしました。

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Q1

サインツはパワートレインの問題でアタックできず。トップチームは順当に上位タイムをマーク。

クビアトは惜しくもQ2進出ならず、スロットルオン時のスライド量がガスリーよりも多い。

KYY,STR,RUS,KUB,SAIが敗退。

Q2

メルセデス2台が先頭でコースイン、ルクレールはMでコースインしている。1回目のアタックでフェルスタッペンが7.5秒台で最速タイムをマーク。

ハース2台、ガスリーとライコネンがトップ10に入っている。

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ラストアタック時にスピンしたジョビナッツィがイエローフラッグを出し、中団グループはタイムアップ出来ないマシンが多かった。

NOR,RIC,GIO,HUL,PERが敗退。

Q3

路面温度が31℃まで低下している。トラックエボリューションの関係からコースインまでの駆け引きが長い。メルセデス2台がトップ3チームの先頭でコースインしている。

1回目のアタック、フェルスタッペンがセクター2でミスをしながらも7.6秒台でトップタイム。フェラーリ2台が続く。

2回目のアタック、フェラーリ勢は温度変化にマシンが合わなくなりタイムアップ出来なかった。フェルスタッペンが7.5秒台を叩き出しポールポジション。

ブラジルGP予選結果

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まとめ

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マックスが文句なしのポールポジション!

高地、アップダウン、曲がりくねったインフィールドなど事前の期待通り、レッドブル&フェルスタッペンが力を示しました。

セクター2で圧倒的な速さ、ストレートへ繋がるターンでのスロットルオンの早さ、そしてホンダの高地で強いターボがパワー差を埋めた事がこの結果を生んだ。

路面温度が約4℃変わるQ3においてタイヤを適正温度に保つ能力の違いなど上げればきりがない。

メルセデスがストレートの速いフェラーリに負けるような状況、如何にレッドブルのマシンとインテルラゴス、そしてマックスとの相性が良いのかがわかる結果だと思います。

 

トロロッソのガスリーが中団チームベストの7位、こちらも好調をキープして嬉しい限り。

アルボンは・・あれ・・0.4秒差だと~!

 

レッドブルチーム間にあるこの0.4秒差は一体何のだろうか?ドライバーが変わったのにこの状況が続くとはね。マックスは本当に偉大なドライバーだわ。