さぁレッドブルホンダのフェルスタッペンがポールスタートだ!ここ3戦で2勝、そして今回のポール、勢いがある!この勢いでポールトゥウィンに期待しよう。

ジョビナッツィは予選でストロールのアタックを邪魔したという事で3グリッド降格、予選順位が悪かったリカルドはPUのフルコンポーネントを投入して最後尾となります。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約20.5秒です。

ハンガリーGP決勝レポート

天候は晴れ、気温25℃、路面温度48℃でスタートしました。

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フェルスタッペンは好スタート、メルセデス2台を抑え込む、ハミルトンとボッタスは接触し、その後ボッタスはルクレールとも接触、2位ハミルトン、3位ルクレール、4位ベッテル、5位ボッタスです。

ボッタスのフロントウィング右側が破損しています。

2Lap終了時点

順調に逃げるフェルスタッペン、ガスリーは9位まで後退している。

Lap6:ボッタスはHへ、フロントウィング交換し20位

完全にフェルスタッペンとハミルトンの一騎打ちとなっている序盤の展開です。

Lap10:リカルドはストロールをパスして16位

9位グロージャン以下が隊列を形成、HUL,PER,ALB,KVYが指導を受けています(笑)

Lap15終了時点

ボッタスはすでに16位までポジション回復、ハミルトンは2秒ぐらいの間隔で機会を伺っています。

Lap17:ジョビナッツィはHへ20位

Lap20:ぺレスはHへ16位、クビサはHへ20位、グロージャンはHへ16位

Lap26:フェルスタッペンはHへ2位

Lap28:ルクレールはHへ4位

Lap29:ガスリーはHへ8位、ノリスはHへ11位、アルボンはHへ15位

Lap31:サインツはHへ、ライコネンはMへ

Lap32:ハミルトンはHへ2位、ピットインを躊躇している間にフェルスタッペンとの差6秒となっています。

ガスリーはヒュルケンベルグをパスして6位

ベッテル、ヒュルケンベルグ、マグヌッセンがまだMでロングスティント中です。

Lap33:ライコネンはヒュルケンベルグをパスして7位、ノリスはマグヌッセンをパスして9位

Lap34:ハミルトンが脅威のペース、フェルスタッペンとの差が一気に1秒以内の差になりました。きたきた~やばいよマックス。

Lap35終了時点

Lap38:ヒュルケンベルグはSへ15位

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フェルスタッペンはバックマーカーをわざと最終コーナーまで抜かずにホームストレートでDRSとトウを使えるようにしている。上手いねぇ!

Lap40:マグヌッセンはSへ15位、ベッテルはSへ4位

全車タイヤ交換が終わったLap43終了時点

Lap46:ハミルトンが再びペースアップ、各種温度を下げてフェルスタッペンを追います。

Lap48:ボッタスはMへ12位、リカルドはSへ15位

Lap49:ハミルトンはMへ2位、攻めの姿勢でトップを狙う。うわ~奇襲ピット戦略が決まった。

Lap51:ボッタスはクビアトをパス10位

Lap52:グロージャンはピットインしてリタイアしました。VER-16.6s-HAM

Lap57:VER-14.7s-HAM

二人ともクリーンエア
Lap58:VER1:19.9 ,HAM1:18.6
Lap59:VER1:19.8,HAM1:18.5
Lap60:VER1:19.7,HAM1:18.5
Gap:10.5秒

熱いよ!この勝負!残り3周ぐらいで追いついちゃうわ。

サインツに迫るガスリー、行け~!

Lap66:ハミルトンはとうとうフェルスタッペンのDRS圏内へ

Lap67:ハミルトンはターン1アウトからフェルスタッペンをパス、トラクション差が歴然でした。やられた~TT

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Lap68:フェルスタッペンはSへ、ファーステスト狙いに変更しました。ベッテルはルクレールをパスして3位

Lap69:フェルスタッペンがファーステスト1:17.103を記録。

Lap70終了:ハミルトンがトップでチェッカーを受けました。

ハンガリーGP決勝結果

まとめ

何という一騎打ちバトルなのか!メルセデスの奇襲な2ストップ作戦、それをやってのけるハミルトンのドライビング。

流石チャンピオンの走りでした。いつもなら後ろから仕掛けるレッドブルのお株を奪う作戦は、フリーストップを使えるタイムギャップがあった事で、追う者にチャンスを与えた。

レースの中で作戦が変わっていく、これぞレースだと思わせる展開、キリっと引き締まった本当に良いレースだった。

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フェルスタッペンが負けたのは残念だけど、なんと清々しい事なのか。今回は作戦負けだけど、今後も大いにトップ争いに絡むことに期待したい。

ガスリーは最後までサインツを抜けなかったが6位という最低限の仕事はやってのけた。そしてアルボンが10位でまたも入賞した事は素晴らしいと思う。

 

夏休み前までに2勝、1ポールと言う記録を残したレッドブルホンダは本当に頼もしいタッグです。

残り9戦、ここで必要なのは高速域高負荷領域で加速できるパワー、ホンダに求められるのは勝てるパワーと信頼性、その実現に向けて頑張ってもらいたい。