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きたきたきたきたアロンソ様!開幕戦以来の優勝だ!サインツはまたも2位となり、仲良しスペイン勢の1,2フィニッシュとなった。アロンソはランキングでもトップから37点差まで詰め寄り望みを繋いだ?!

最近調子の出なかったルクレールが3位となって復調をアピール。来季のフェラーリドライバーとして最低限の走りを見せてくれた。

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F1ミッドフィールド選手権ポイントランキング

ドライバー AUS BRN CHN AZE ESP MON CAN FRA AUT GBR GER HUN BEL ITA SIN
1 ヒュルケンベルグ 185 18 15 25 15 25 15 25 25 6 4 12
2 サインツ 173 12 4 15 18 18 12 18 18 2 1 4 12 6 15 18
3 マグヌッセン 159 18 12 1 25 6 6 25 18 12 6 18 12
4 オコン 156 8 6 10 25 15 15 18 12 4 18 25
5 ペレス 151 10 8 25 12 8 4 12 10 15 2 25 18 2
6 アロンソ 148 25 12 18 12 15 1 10 15 15 25
7 ガスリー 107 25 2 18 10 4 4 1 25 10 2 6
8 グロージャン 94 1 1 2 8 10 25 18 10 15 4
9 ルクレール 88 6 2 15 10 12 12 8 8 15
10 バンドーン 77 15 10 6 8 1 4 1 8 8 2 6 8
11 エリクソン 71 8 1 4 4 10 2 6 6 10 1 8 1 10
12 ストロール 53 4 4 10 8 1 6 2 12 6
13 ハートレー 36 2 6 6 4 8 8 1 1
14 シロトキン 23 2 2 1 2 2 4 10


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シンガポールGPまとめ

表彰台の3人は第1スティントを長めに走りオーバーカット。

ラップチャートで一目瞭然であります。

https://www.fia.com/

オコンはぺレスの幅寄せで1周目で消える。

ガスリーはHSを引っ張りすぎて大幅にペースダウン、ピットアウト後にハートレーの後ろまで下がってしまう。

この集団の先頭を引っ張っていたのがウィリアムズ編隊だ。SスタートのストロールとSC中にSに変えたシロトキンが大ブレーキ、コーナーはすこぶる遅いがストレートが速くぺレスは抜く事が出来ずにイライラモード、並んだ時に幅寄せして当ててしまった。

予選上位でHSスタートのぺレス、グロージャンはまんまとこのウィリアムズホイホイにはまってタイムロスしている。

 

この2台に捕まらなった者だけが上位へ進出、ヒュルケンベルグだけはドアをこじ開けて何とか4位まで挽回できた。マグヌッセンはFL狙いの終盤新品HS投入で遊んでるしなぁ(笑)

見どころがあったようでなかったこのレース、簡単に説明するとこんな感じです。

ミッドフィールドチャンピオンの行方

今回のアロンソの優勝でまだまだ大混戦!もうチャンピオンは難しいだろうなんて言って、アロンソ様ごめんなさい。スタートでしっかり前へ出ると定跡通りに事を進め、マシンの速さを引き出し好ペースを維持している。

マクラーレンホンダを結果で救ってきたあなたのドライビングはやっぱり流石ですよ。

来年はインディ500で優勝してトリプルクラウンに期待してます!ホンダさんエンジン供給してね。

 

優勝なしにサインツがチャンピオンって言う可能性も見えてきた。ランキング1,2のルノー勢はエンジンストックもあるし俄然優位な状況が続いている。

あと6戦はパワー面での恩恵が大きい、フォースインディア勢とマグヌッセンは追いつける可能性大だ。