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F1-2018 第11戦ドイツGP予選結果 ベッテルがポール!ハミルトン14位に沈む。

F1-2018 第11戦ドイツGP予選結果 ベッテルがポール!ハミルトン14位に沈む。

https://www.fia.com/

プラクティス3は雨となっていて各車確認走行のみ。予選は雨が上がってコースはほぼ乾いています。スリックタイヤでの決戦となっています。

雨の予選見たかったなぁ。

予選レポート

天候は晴れ、気温22℃、路面温度30℃で予選はスタートしました。

Q1

雨でラバーが無くなった路面のため、走れば走るほど路面状態が良くなっていきます。残り8分では気温23℃、路面温度35℃です。フェラーリが1,2タイム、ハミルトンはコースアウトしてジャンプした時に4速にスタックしてしまい停止。ハイドロリック関連が壊れたようだ。これで15位が確定。

トロロッソは元気なくガスリー17位、ハートレー18位となっている。

Q2

気温22℃、路面温度39℃となっています。エリクソンがスピンしてグラベルの小石をコースにまき散らしたため残り6:57赤旗中断となりました。フェルスタッペンはSでアタックしてこの時点で9位。

再開して真っ先にコースインしたのはエリクソン、フェルスタッペンはUSで2回目のアタックをして2位通過。ルクレールは又してもQ3進出、エリクソンに0.7秒差つけてる。

Q3

1回目のアタックではベッテル先行、ボッタス、ライコネンと続く。2回目でもこの序列は変わらずにベッテルがポールポジション。

ミッドフィールドはハース、ルノーと並んで9位にはルクレールが入りました。

ドイツGP予選結果

No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 Gap
1 5 セバスチャン ベッテル Ferrari 1:12.538 1:12.505 1:11.212
2 77 バルテリ ボッタス Mercedes 1:12.962 1:12.152 1:11.416 0.204
3 7 キミ ライコネン Ferrari 1:12.505 1:12.336 1:11.547 0.335
4 33 マックス フェルスタッペン Red Bull 1:13.127 1:12.188 1:11.822 0.610
5 20 ケビン マグヌッセン Haas 1:13.105 1:12.523 1:12.200 0.988
6 8 ロマン グロージャン Haas 1:12.986 1:12.722 1:12.544 1.332
7 27 ニコ ヒュルケンベルグ Renault 1:13.479 1:12.946 1:12.560 1.348
8 55 カルロス サインツ Jr. Renault 1:13.324 1:13.032 1:12.692 1.480
9 16 シャルル ルクレール Sauber 1:13.077 1:12.995 1:12.717 1.505
10 11 セルジオ ペレス Force India 1:13.427 1:13.072 1:12.774 1.562
11 14 フェルナンド アロンソ McLaren 1:13.614 1:13.657 2.402
12 35 セルゲイ シロトキン Williams 1:13.708 1:13.702 2.490
13 9 マーカス エリクソン Sauber 1:13.562 1:13.736 2.350
14 44 ルイス ハミルトン Mercedes 1:13.012 1.800
15 3 ダニエル リカルド Red Bull 1:13.318 2.106
16 31 エステバン オコン Force India 1:13.720 2.508
17 10 ピエール ガスリー Toro Rosso 1:13.749 2.537
18 28 ブレンドン ハートレー Toro Rosso 1:14.045 2.833
19 18 ランス ストロール Williams 1:14.206 2.994
20 2 ストフェル バンドーン McLaren 1:14.401 3.189

まとめ

https://www.formula1.com/

ベッテルがやった!地元でポールポジション獲得。

ライバルであるハミルトンは調子が悪いのかQ1で走り込みをしていたところミスってコースアウト、ギアボックスの油圧系を壊してしまった。ピットに早く戻りたくて車を押す姿が、なんともハミルトンらしい。

https://www.formula1.com/

リカルドはPUセーブのためQ2走行せず、ハミルトンも走行出来ず、Q3への切符が2グリッド増えたところにはルクレールとぺレスが滑り込んだ。

速さ順で行けばフェラーリ、メルセデス、レッドブル、ハース、ルノーとなっている。

 

ザウバーの最近の速さはもう疑わなくて良いほどに本物です。そしてルクレールの実力も、驚いたのがウィリアムズのシロトキンが12位だって事。

ウィリアムズはフロントウィングの改良版を投入しているらしいが、その効果が出たようです。車全体の空気の流れを決定づけるフロントウィングは最重要パーツ、彼らは今後の改善への流れを少し掴んだようです。

 

トロロッソホンダはどうした?もう少しやれると思っていたけど間違いだった。ホッケンハイムはパワー感度が高いサーキット+ドライバー技量が大きく現れている。Q1で良いところなく順位が落ちていった。決勝ではとりあえず走り切ってもらいたい。

ハミルトンとリカルドの追い上げがレースを面白くしてくれるでしょう。

フェラーリに再度疑いが浮上

Q3で爆発的にパワーアップしているフェラーリには、MGU-Kの出力疑いが再度浮上している。

https://www.auto-motor-und-sport.de/formel-1/alarm-mercedes-renault-ferrari-mehr-leistung/

ルノーとメルセデスはGPS解析で28kw(38PS)も増加していると分析。ライコネンは旧型ICEなのにベッテルと同等のパワーアップが確認されているので、それは燃焼機関ではないとウォルフは言っている。

MGU-Kにそのパワーを置き換えると120kw(163PS)⇒150kw(204PS)にもなると言うものだ。

ハースもザウバーも速いしこれはこれは面白い疑いですね。

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コメント Comments

コメント一覧

  • がコメント

    2018-07-22 00:05

    ホンダパワー以上に、トロロッソの最近のシャシー面での後退が目に見えている気がします
    アップデートは果たして本当に機能しているのか?と甚だ疑問です
    他チームがマシンアップデートを加える度に後退していっている気がしてなりません
    決勝も厳しい戦いとなるでしょうけれど、とにかく鬼門の1周目をアクシデント無く走り抜けて、マシンにダメージを負わない事
    無傷で走れれば、何かあった時にチャンスを掴める可能性が少しは高くなるので
    もう1周目で絡んでまたかよーとだけは言わせないで欲しい・・・・・

    今迄抜群の信頼性だったメルセデスが今年は信頼性トラブルが続発しているのも興味深いところ
    ハミルトン自身も体調不良で本調子ではなかったみたいですが、あのクルマを必死に押す姿にこのGPにかける思いの一端が見えた気がします

    フェラーリ、ハース、ザウバーとフェラーリPU搭載チームが軒並み速いのも、フェラーリPUの恩恵もあるしょう
    PUにグレーな部分もあるかもしれませんが、全てをお行儀良くやっていては勝てないのは長いF1の歴史が物語っています
    良い事と迄は言いませんが、ホンダにもこういうクレバーさと言うか図太さも必要なんじゃないですかね
    ザウバーは、元々シャシー開発には定評があるチームでしたし、安定した資金を手にし、フェラーリからのサポートもある今、予想より発展度合いは早かったですが、今迄やりたくても出来なかった事が次々出来ているのだと思います
    可夢偉が居た頃の中段最強の一角に名を連ねるだけの事ができるチームでしたから

  • ヤマ がコメント

    2018-07-22 00:43

    メルセデスはどうしたんでしょう、最近はちょいトラブルが目立ちますね。
    最近のフェラーリ見てると確かにMGU-k疑惑が浮上というのもうなずけるなあ、フェラーリエンジンのユーザーは軒並み早いですもんね。まあ、ハースはコピーに近いものがあるしザウバーもフェラーリの助けが入ってきてるって噂だし車体もいいんでしょうけどね。
    トロロッソはもう少しやってくれると思ってたんですが少し気落ちしちゃいました。
    そういえば開幕前に空力担当のエンジニアが離脱したという記事がありましたが空力のセッテイングがうまくいってないのは関係あるんですかね
    どういう役割の担当だったかは知らないんですが。
    トロロッソは今日は下位からのスタートなんでガスリーも思い切ってエンジン新品にしてストックしたらどうですかね。
    ミスなく走り切ればアロンソみたいに後ろからでも入賞できるかもしれませんから、とにかく2台とも完走して今後の改良に役立つようにしてほしいですね。

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