マクラーレンホンダとして参戦して今回で30戦目になりました。節目といえば節目ですが、なかなか良い結果だったのではないでしょうか?

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アロンソが常に7位をマークしていましたし、バトンのトラブルは残念ですが。

 

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ハンガリーGPでの予選タイム+1.246秒差

1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:19.965
7 F.アロンソ マクラーレン 1:21.211

タイム差としては今まで一番いいのではないかな?サーキット自体の距離が短い事もありますが結果としては今までで最高の結果です。

 

純粋に戦っての結果で7位8位ですからね、低速域の高ダウンフォースサーキットなら4番手チームとして活躍できるマシンになったようです。

 

ハンガリーGP決勝でのタイム差+1Laps

アロンソがスタートで前のトロロッソ・サインツを抜いて6位へ上がると終盤にライコネンに抜かれるまでは延々と6位をキープしていました。

 

前には追いつけないけど、後ろからも追いつかれないといった感じで、アロンソは淡々と走行していました。

 

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アロンソはテレビにも全然映らない、地味なハンガロリンクの決勝レースでした。

 

 

ホンダのデプロイの大幅改善による燃費の向上は安定性と速さを確実にしてきています。

 

 

しかし、メルセデスとは決勝のレースペースでも予選タイムと変わらない1.2秒ほどの開きがあります。

 

このタイム差を逆転することが最大の目標です。

 

 

確実に差は縮まってきており、ホンダの改善がタイムにどんどん目に見えてくるようになっています。

次戦はきついホッケンハイムですけど、どこまでできるか注目してみてみよう。