2016年のF1が開幕し、今日の決勝レースはロズベルグに軍配が上がりました。

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フリー走行、予選とリズムを崩していたロズベルグが、スタートでハミルトンの前にでた瞬間流れが変わったようです。

 

フェラーリはスタートで1、2ポジションを得ながらトラブルと作戦ミスで結局3位となり、メルセデスの1、2フィニッシュで今シーズンはスタートしました。

 

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オーストラリアGP決勝結果

順位ドライバーチームタイム差ピット
 1N.ロズベルグメルセデスAMG1:48:15.5652
2L.ハミルトンメルセデスAMG+8.0602
3S.ベッテルフェラーリ+9.6433
4D.リカルドレッドブル+24.3303
5F.マッサウィリアムズ+58.9792
6R.グロージャンハース+1:12.0811
7N.ヒュルケンベルグフォース・インディア+1:14.1992
8V.ボッタスウィリアムズ+1:15.1531
9C.サインツトロ・ロッソ+1:15.6803
10M.フェルスタッペントロ・ロッソ+1:16.8333
11J.パーマールノー+1:23.3992
12K.マグヌッセンルノー+1:25.6062
13S.ペレスフォース・インディア+1:31.6992
14J.バトンマクラーレン+ 1Lap2
15F.ナスルザウバー+ 1Lap2
16P.ウェーレインマノー+ 1Lap3
M.エリクソンザウバー3
R.ハリアントマノー2
K.ライコネンフェラーリ3
E.グティエレスハース0
F.アロンソマクラーレン1
D.クビアトレッドブル0

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ロズベルグが連勝記録を4に更新

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ロズベルグが優勝、ハミルトンが2位、ベッテルが3位と去年散々見てきた表彰台が再現されたオーストラリアGPとなりました。

 

 

 

f1-australian-gp-2016-sebastian-vettel-ferrari-sf16-hスタートではメルセデスの二人は大失敗して順位はベッテル、ライコネン、ロズベルグ、フェルスタッペン、マッサ、ハミルトンとなってしまった。

 

 

 

ハミルトンはマッサを抜いたものの、フェルスタッペンを抜くことができない。今年のトロロッソ・フェラーリかなりいいです。現状でウィリアムズよりは確実に上です。

ハミルトンは完全に抑え込まれたため作戦を変更してなんと1STOPにしました。16周終了時点でPITに入りミディアムタイヤに変更しました。

しかし、ここで思わぬアクシデント発生アロンソとグティエレスが接触してアロンソのマシンが粉々に・・・赤旗中断となりました。

20160320アロンソ3

 

20160320アロンソ

 

20160320アロンソ2

とにかくアロンソが無事で良かった。

赤旗中断後、メルセデス2台はミディアムタイヤで最後まで走りきる作戦へ、フェラーリはスーパーソフトからソフトへのあともう1回ピットに入る戦略です。

 

この作戦の明暗がはっきりと表れ、固めのタイヤで安定して速いラップを刻むメルセデスが優位に立ちました。

追いかけるフェラーリはライコネンがターボ関連トラブルでインダクションポッドが火を吐きリタイヤ。ベッテルはソフト系タイヤで頑張ったものの赤旗によって消されたリードは思ったよりも大きくハミルトンの後ろにつくのが精一杯となってしまった。

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そのほか赤旗中断後のレースを盛り上げたのは、トロロッソの2台ですね、2台で延々とやりあっていました(笑

他のチームのミディアムタイヤ1ストップ勢に抑えられ結果としては9、10位なんですが、とにかく速いよこの2台!

フェルスタッペン、サインツ共に2世ドライバーですけど遺伝ってやっぱあるんでしょうね。

 

今年もこの2人にとにかく注目です。

ハースの初参戦と初入賞

グロージャンがしてやったり!ソフトタイヤスタートで、赤旗中断中にミディアムに変更しまして、なんとピットストップすることなく走りきる快挙を達成!!

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赤旗中断の恩恵を最大限生かせたため、なんと6位に入賞しました。後半はこのグロージャンが後続を抑え大行列をつくっていました。

 

これに引っかかったトロロッソ2台は完全に作戦失敗でしたね。

ハースにとっては、今年最後の入賞になるかもしれない貴重なポイントをゲットして、賞金分配で有利なポジションになりましたね。

 

色々と波乱のスタートだったのが、最終的は落ち着いたレース展開になってしまって、開幕フェラーリ優勝かと思っていたらメルセデスの安定勝ち。

メルセデスが示したミディアム戦略が今年重要になりそうです。だからこそメルセデスはテストでミディアムばかり試していたんですね。

新予選方式の撤廃

新たに導入されたノックアウト方式予選は、Q3でアタックするためのタイヤがないため時間を持て余すと言う事態になり。全く持って盛り上がりにかけました。

予選前のタイヤセットは各ドライバー共に、ピレリが指定した3セット、自由選択した4セットとなっていて、このうち1セットはQ3専用、一番ソフト側のタイヤは各ドライバー大体4セットともっているのが予選前の状態。

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Q1で2アタック、Q2で2アタックすると、Q3進出者は最後の専用1セットしかないので、このようなアタックできない状態になってしまった。

そして早速の廃止となりました。次戦からは昨年同様のスタイルに戻ります。トップチームはこれでQ1あたりは1アタックでクリアしてタイヤを温存できますね。

オーストラリアGPハイライト動画です⇩

https://www.formula1.com/en/video/2016/3/Race_highlights_-_Australia_2016.html#