2026年F1プレシーズンテストの全日程が終了しました。
新しいマシン、新しいパワーユニットのため比較データも無く、予想不可能なテストでした。
但し、アストンマーチンとキャデラックが遅いのは確実かと思われます。
プレシーズンテスト:バーレーン最速ラップ
| Pos | Driver | Team | Time | Tyre | Day |
| 1 | Charles Leclerc | Ferrari | 1m31.992s | C4 | Day 3 |
| 2 | Kimi Antonelli | Mercedes | 1m32.803s | C3 | Day 2 |
| 3 | Oscar Piastri | McLaren | 1m32.861s | C3 | Day 3 |
| 4 | Lando Norris | McLaren | 1m32.871s | C3 | Day 3 |
| 5 | Max Verstappen | Red Bull | 1m33.109s | C3 | Day 3 |
| 6 | George Russell | Mercedes | 1m33.197s | C3 | Day 3 |
| 7 | Lewis Hamilton | Ferrari | 1m33.408s | C3 | Day 2 |
| 8 | Pierre Gasly | Alpine | 1m33.421s | C5 | Day 3 |
| 9 | Ollie Bearman | Haas | 1m33.487s | C4 | Day 3 |
| 10 | Gabriel Bortoleto | Audi | 1m33.755s | C4 | Day 3 |
| 11 | Franco Colapinto | Alpine | 1m33.818s | C5 | Day 2 |
| 12 | Nico Hulkenberg | Audi | 1m33.987s | C4 | Day 2 |
| 13 | Arvid Lindblad | Racing Bulls | 1m34.149s | C4 | Day 3 |
| 14 | Esteban Ocon | Haas | 1m34.201s | C4 | Day 2 |
| 15 | Isack Hadjar | Red Bull | 1m34.260s | C4 | Day 1 |
| 16 | Carlos Sainz | Williams | 1m34.342s | C5 | Day 3 |
| 17 | Liam Lawson | Racing Bulls | 1m34.532s | C4 | Day 2 |
| 18 | Alex Albon | Williams | 1m34.555s | C5 | Day 2 |
| 19 | Valtteri Bottas | Cadillac | 1m35.290s | C3 | Day 3 |
| 20 | Sergio Perez | Cadillac | 1m35.369s | C5 | Day 2 |
| 21 | Lance Stroll | Aston Martin | 1m35.974s | C3 | Day 1 |
| 22 | Fernando Alonso | Aston Martin | 1m36.536s | C3 | Day 1 |
プレシーズンテスト:チーム別総合周回数
| Pos | Team | Laps |
| 1 | Mercedes | 1216 |
| 2 | Ferrari | 1185 |
| 3 | Haas | 1180 |
| 4 | McLaren | 1108 |
| 5 | Racing Bulls | 1053 |
| 6 | Alpine | 1026 |
| 7 | Red Bull | 975 |
| 8 | Audi | 951 |
| 9 | Williams | 790 |
| 10 | Cadillac | 750 |
| 11 | Aston Martin | 399 |
プレシーズンテスト:PUメーカー別総合周回数
| Pos | Manufacturer | Laps |
| 1 | Mercedes | 4140 |
| 2 | Ferrari | 3115 |
| 3 | RBPT | 2028 |
| 4 | Audi | 951 |
| 5 | Honda | 399 |
まとめ
ラップタイムが遅いチームのほとんどは最低重量オーバーが取り沙汰されている。
新興チームは仕方が無いところですが、アストンマーティン・ホンダが最下位となっている現状が歯がゆいです。
角田君がリザーブになり唯一応援できる日本はホンダですが、バッテリーの問題など深刻な状況でテストを終えた。
フルカーダイノテストやパワートレインダイノテストが全く出来ていないと予想できる。
レットブルとホンダが組んだ初年度、レッドブルは直ぐにギアボックスを提供しパワートレインダイノテストをしっかり行った経緯があります。
マシンの完成遅れ、初ギアボックス製造などアストンにとっては難題ばかりのスタートになっています。

コメント Comments
コメント一覧
がコメント
2026-02-26 16:58
アストンホンダの現状があまりにも酷過ぎて正視に耐えませんね
PUはぶっ壊れてまさかのパーツ不足でテスト最終日は走れず、ギヤボックスがきちんと作れてるかも疑問だし、空力はやり過ぎててPUに負担しか掛けてないように見えるし、その上ドライバーは非常に乗り辛そうです
もはやどこがどう悪いとかいう問題ではなく全部悪いとしか思えません
スケジュール管理があまりにも杜撰で開いた口が塞がらない、なんでこうなってしまったのか…
ベラチカ がコメント
2026-02-26 20:12
HONDAのバッテリー技術は最初からあまり期待はしてなかったですが、ICEの回転数も上げられていない報道もあり残念です。心配していた通りAramcoの燃料も認証が他社に比べて遅れているようですし、全ての分野を最初からプッシュした結果どれも思い通りに行っていない印象がありますね。
がコメント
2026-02-26 11:56
数年前から自製ギアボックスになるのは分かってたんだから去年から乗せて試せよって思ったが、当時作ろうにもファクトリーが完成してなきゃ作れないだろうし、シルバーストーンに作ったファクトリーには最新の風洞・設備はあるけど、メルセデス・フェラーリ・レッドブルが持つ最新型のフルカーダイノが導入されたって話は聞かないしなぁ…。
だからと言って今から最新フルカーダイノを購入しても実際に使えるのは数年後だろうし
アストン・ホンダの様々なダイノではエラーが起きなくても実走でエラー。
とは言いつつも、持ち込んだPUも様々なエラー対策を施してきたモノだと思う。ホモロゲ登録後でもFIAと他のマニュファクチャーの同意があれば信頼性向上は可能なので出来れば鈴鹿かシルバーストーンまでに対応して欲しいですね
がコメント
2026-02-27 03:31
フォースインディアやレーシングポイントの時代からメルセデスPUに慣れ親しんで一時期はメルセデスワークスのクローンと言われるくらい関係が深過ぎただけに独自オリジナルのギヤボックスを早めに開発してこなかったツケが回ったでしょうか?
レッドブルやマクラーレンのようなPUサプライヤー変更に充分対応出来ていないと言った状況。
アストンマーチンとホンダにとって
2026年F1開幕は厳しい船出になりそうです。
じゅんた がコメント
2026-02-27 08:01
アストンマーチンのファクトリーにはVTTが無いそうです。
VTTとは、Virtual Track Testの略で、実走行を行う前に、エンジン、ギヤボックス、サスペンションを含むマシン全体を静的なリグ上で動かし、疑似レース環境で信頼性を検証する装置だそうです。
ぶっつけ本番で走ったテスト。
そりゃ共振の問題やら色々出ますよね…
tm がコメント
2026-03-01 23:06
事情は違えどマクラーレンと同じことしてたらPUの不具合も出るよね
マシン自体できてないからしょうがないんだけどホンダに送れたら結合してテストできたのに
せっかく金払って好きなようにPU作ってもらってるのにもったない
Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント
2026-02-28 11:13
メルセデスが公開した7post rig testの動画です。
フルカーダイノテストはこれにPUを稼働させる状態で行うものです。
エンジンメーカーは規定で1基だけ稼働させる事が出来ます。
ギアボックス+PU(パワートレインダイノ)も1基です。
がコメント
2026-03-01 16:41
本来ならサクラの施設にフルカーダイノテストの設備が無いといけないんですか?
Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント
2026-03-01 03:45
規定ではPU稼働させるテストはエンジンメーカー側の予算になります。
サクラにある場合はマシンとの連携が困難になる為、イギリスの拠点かアストンのファクトリーに間借りするのがベストです。
フルワークスであるメルセデス、フェラーリ、レッドブルが強い理由の一つにこういったテストが簡単に行える点にあります。
がコメント
2026-03-01 11:40
PU単独での参戦の負の面ですね。イギリスの拠点かアストンのファクトリーに間借りの両案もF1PUの為だけに投資(再度撤退時)するには大きい金額ですし、f1の世界でアストンといつまでワークス体制が維持出来るかも不透明
そうなると距離と時間は掛かるけどサクラに数十億円掛けて新設で作ってF1以外のカテゴリーと共同使用ってのが一番の近道なのかな。
今年はf1の歴史の中でも変わるものが多い稀な年ですし、普通の年なら今年よりは仕上がりも早いだろうし…。
がコメント
2026-03-02 12:15
調べたらサクラにはリアル・ビークルベンチがあるみたいです。
こうなると性能的な差というよりも、4か月遅れ・物理的距離・使う側の経験値の差・アストンが持つシャーシ側の過去のデータの蓄積量など…。
一応アストン側もVTTを作ってて去年完成しているはずが工期遅れで今年から使えるかどうからしいです。確かアストンの風洞も予定より遅れて完成して記憶があるので、ファクトリー全体が後ろ倒しなんでしょうね
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