ベルギーGP決勝結果
順位 | ドライバー | チーム | タイム差 | ピット |
---|---|---|---|---|
1 | N.ロズベルグ | メルセデスAMG | 1:44:51.058 | 2 |
2 | D.リカルド | レッドブル | +14.113 | 1 |
3 | L.ハミルトン | メルセデスAMG | +27.634 | 3 |
4 | N.ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | +35.907 | 3 |
5 | S.ペレス | フォース・インディア | +40.660 | 3 |
6 | S.ベッテル | フェラーリ | +45.394 | 2 |
7 | F.アロンソ | マクラーレン | +59.445 | 2 |
8 | V.ボッタス | ウィリアムズ | +1:00.151 | 2 |
9 | K.ライコネン | フェラーリ | +1:01.109 | 5 |
10 | F.マッサ | ウィリアムズ | +1:05.873 | 4 |
11 | M.フェルスタッペン | レッドブル | +1:11.138 | 4 |
12 | E.グティエレス | ハース | +1:13.877 | 3 |
13 | R.グロージャン | ハース | +1:16.474 | 2 |
14 | D.クビアト | トロ・ロッソ | +1:27.097 | 3 |
15 | J.パーマー | ルノー | +1:33.165 | 4 |
16 | E.オーコン | マノー | + 1Lap | 3 |
17 | F.ナスル | ザウバー | + 1Lap | 2 |
– | P.ウェーレイン | マノー | アクシデント | 1 |
– | J.バトン | マクラーレン | アクシデント | 1 |
– | K.マグヌッセン | ルノー | アクシデント | 0 |
– | M.エリクソン | ザウバー | ギアボックス | 1 |
– | C.サインツ | トロ・ロッソ | Puncture | 1 |
ロズベルグ順当勝ち!ハミルトン最後列から3位!!
ポールスタートのロズベルグは、1周目から後続を完全に引き離してしまった。
追うべきフェラーリ2台とフェルスタッペンは1コーナーで絡み接触、3台ともに序盤で下位に沈んでしまった。
見ている方からしてみれば、この瞬間面白くねぇ!!レース終わったとおもいましたよ。
誰が悪いって論争になってるけど、3人とも悪いかな。スタートが遅れたフェルスタッペンのあのインの突っ込みは明らかにスペース不足だし、そんなフェルスタッペンにインを開けてしまったライコネンも悪い。そしてイン側の車を見ずに突っ込んできたベッテルもしかり。
ベッテルが大外を回っていればみんなクリアできたような気がします。
ロズベルクを追うべき3台が揃いも揃って序盤でいなくなるのは勘弁してください。
そんな混乱の中、最後列からひたひたとポジションをあげるアロンソとハミルトン。
オールージュでマグヌッセンが大クラッシュして赤旗。
そんなこんなでアロンソ4位、ハミルトン5位で赤旗中断となりました。
バトンが早々にウェーレインに追突されてリタイアしてしまって、マクラーレンホンダにはチャンスが無いと思っていた矢先のアロンソの快進撃!しびれましたね。
レース再開後は落ち着いたレース展開になりました。ハミルトンを数周抑え込んだアロンソもよくやったと思いますが、やはり車の差は歴然。
ハミルトンに抜かれたあとは2つポジションをおとして7位でフィニッシュしている。
決勝でのペースもそこまで悪いものじゃないねマクラーレンホンダ、今後に期待が持てるベルギーの結果になりました。
今回かなりラッキーだったのはハミルトンですね、3基ものパワーユニットを投入して55グリット降格で最後列スタートだったにも関わらず3位表彰台フィニッシュですから。
チャンピオン最有力候補はやはりハミルトンですね。
フェルスタッペンはライコネンに対して、またも危険なブロックをしたのと批判が集中している。
たしかにあの330km/hでのブロックは本当に危ない。明らかなスピード差があるのにあのような危険なブロックは目に余る。
しかしあれがレースと言えばレースであり。かの大スターのセナも似たようなブロックしてたよな。
スパッと一発で抜けないライコネンもねぇ・・・・。
二人は来週のイタリアで似たような勝負をまたするかもしれない。モンツァで決着つけてもらいますか?!!
ベルギーGPハイライトです⇩
https://www.formula1.com/en/video/2016/8/Race_highlights_-_Belgium_2016.html