
リカルドがMGU-Kのパワーを失いながら勝利、フェルスタッペンは3基目のMGU-Kを投入、アロンソもMGU-K起因のトラブルだとか?ルノーのMGU-K問題が騒がしくなっております。
フェラーリカスタマーは熱関連の2基目が投入されていますが、特にパワーアップしたものでは無いだろう。なぜモナコでルーティーンの2基目なんだろうか、本家がアップデートしたものを独り占めするためなのか?
R6モナコGP終了後パワーユニット使用状況
No | Car | Driver | ICE | TC | MGU-H | MGU-K | ES | CE |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
44 | Mercedes | L.ハミルトン | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
77 | Mercedes | V.ボッタス | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 |
05 | Ferrari | S.ベッテル | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 |
07 | Ferrari | K.ライコネン | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 |
03 | Red Bull | D.リカルド | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 |
33 | Red Bull | M.フェルスタッペン | 1 | 2 | 1 | 3 | 1 | 1 |
11 | Force India | S.ペレス | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 |
31 | Force India | E.オコン | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
18 | Williams | L.ストロール | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
35 | Williams | S.シロトキン | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
27 | Renault | N.ヒュルケンベルグ | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 |
55 | Renault | C.サインツ Jr. | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 |
28 | Toro Rosso | B.ハートレー | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 2 |
10 | Toro Rosso | P.ガスリー | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 |
08 | Haas | R.グロージャン | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 |
20 | Haas | K.マグヌッセン | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 |
14 | McLaren | F.アロンソ | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
02 | McLaren | S.バンドーン | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 |
09 | Sauber | M.エリクソン | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 |
16 | Sauber | S.ルクレール | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 |
6戦目モナコでの各車交換理由
- グロージャン:木曜日にルーティーンのためICE,TC,MGU-Hを交換
- マグヌッセン:木曜日にルーティーンのためICE,TC,MGU-Hを交換
- エリクソン:木曜日にルーティーンのためICE,TC,MGU-Hを交換
- ルクレール:木曜日にルーティーンのためICE,TC,MGU-Hを交換
- フェルスタッペン:木曜日にMGU-Kを交換(詳細不明)
- ぺレス:木曜日にESを交換(詳細不明)
- フェルスタッペン:土曜日にTCを交換(詳細不明)
- ライコネン:土曜日にCEを交換(詳細不明)
- フェルスタッペン:土曜日にMGU-Kを交換(おそらくストック)
モナコ決勝における懸念事項
- リカルド:MGU-Kのトラブル
- アロンソ:ギアボックストラブル(MGU-Kトラブル起因の疑い)
まとめ
一覧表の数字が段々と増えてきています。表の作り甲斐があるってもんよ!w
フェラーリカスタマーがこのモナコでルーティーンだと?なぜなんだ!
規則では同じ仕様のものを供給する必要がある。本家がアップデートされたものを使う、同じタイミングなら同じ仕様でなくてはならない。6基用意するのは一苦労だからかな?
パワーセンシティビティが高いカナダGPでは、ほとんどのメーカーがルーティンの2基目を投入すると思われます。フェラーリはとりあえずベッテルに最新仕様が投入されるでしょう。
1ばっかりなメルセデスをやっと2に変える作業がくるぜ(笑)
アップデート情報があるホンダ、ルノー。燃焼効率アップのためICEの改良となりますが、パワーアップ=燃費の改善=熱効率のアップは排気ガスの総量が減りますので、今までのタービンでは効率が落ちます。
回生パワーに影響するMGU-Hにも何らかの改良が必要になるでしょう。そうなるとセット交換でハートレーは早くもペナルティです。戦略的に考えればK,ES,CEも新規ストック確保投入しますね。
ホンダが来季供給するかもしれないレッドブルは6月末まで待つ方向性のようです。ギリギリ8戦目のフランス(ポールリカール)の結果も踏まえると見て良いでしょう。どちらもパワーが必要なサーキットですからホンダとルノーを吟味する格好の舞台となります。
ルノーのここ最近目立つトラブルであるMGU-Kは、マニエッティ・マレリとの共同開発ですがアップデート版は信頼性の目途が立たずに投入が年単位で遅れています。このあたりの開発の停滞もレッドブルは考慮するでしょうね。
ホンダの信頼性問題は驚くべく事に、初戦のMGU-Hしか目立ったトラブル情報はないです。
ガスリーのICE,TC,MGU-Hは5戦使ってトラブル無し、MGU-K,ES,CEは6戦トラブル無しですからね。昨年までのように「あぁ~またトラブルか・・。」がなくて嬉しい。
レッドブル・ホンダ誕生はすでに秒読み段階に入ったと考えていいのではないでしょうか。
ホンダPU、ほんと今シーズンここまでは大きなトラブルも無く
安心してレース観戦出来てます。ありがたい!
昨年の様にレース中「あぁ~…もうそろそろ臨界に達するころかな…」(震え声)
って事もなくなりましたね。
ルノーと天秤にかけられてるPUアップデート版ですが(↑)or(↗)or(→)
どんなもんか気になるところです。
もう自分のなかではレッドブル・ホンダは契約に至っております。はい!(うひょ)
フェラーリは、自分達(ワークス)が今…監視されているから、先にカスタマーに毒味させ(調査されても安全な奴に取り替え)たとか!ありえますかね?。
ルノーのPUも、レッドブルやマクラーレン(今回のアロンソ)のマシンにはトラブルの兆候があるのに、ワークスには発生しないのは…カスタマーを実験台にしていたりして?。
何はともあれ、ホンダPUがメルセデスPU並みに信頼性が上がってきたのは良かったです。予選や決勝で「あっ、また…。」と気落ちしなくて済むようになりましたから(笑)。
あとは多少のペナルティは覚悟の上で、確実にパワーアップさせていって欲しいですね。
フェラーリのCE交換は例のアレですかね。
現規定5年目と耐久性問題でパワーにやっと頭打ち感が出ています。
メルセデスやフェラーリが大きくパワーアップする事は今年は無いと思います。
ホンダにとってはチャンスですが、トロロッソがそれに対応する時間がどうなるか?
単純なパワーアップでは色々と問題が出る、ドライバーの力でカバーできるかな。
いつもありがとうございます
2021年からのmgu-h廃止についての記事もお願いします
2021年MGU-H廃止が決定的ですね。ローテクに戻すのか・・。
詳しいレギュレーションが出てきてから考えようと思っておりました。
焦点は音量アップ!そのための施策がちゃんと打ち出されているかですね。
常用回転数(現状10,500~12,500rpm)を上げるための最大燃料流量発生回転数の引上げができるのか?
単なるツインターボ化では大して変わらないですからね。
いつもありがとうございます。
ガスリーの神走りの余韻も冷めつつありますが、話題の中心はカナダでのPUアップデートに移っていますね。
原文はわかりませんが、両ドライバーが『アップグレード』と発言しているところを考えると相当大規模なものと思います。カナダの予選・決勝でルノーと同等か、それ以上のパフォーマンスを示すことができれば【レッドブル・ホンダ】もほぼ確定になりますし、それよりも今シーズン中にガスリーが表彰台に上がることも運も味方すれば夢ではないと思います。
トロロッソのスタッフやチームとしての姿勢は非常に好感のもてるもので、できればトロロッソ・ホンダで表彰台を獲得し、ドライバー、トロロッソ、ホンダのスタッフが涙して抱き合っている姿を見たいですね。当然、それを見ている私も涙が止まらないと思います。
ほぼ間違いなくアップグレード版でしょうね。昨年から続くスペック表記ならICEの改良で5.0となるでしょう。
ホンダは大きくパワーアップしたものでない限りアップグレードとは言わない。
最低でも10kw(13.6ps)以上は確実だと勝手に思っています。平均的に0.2秒のラップゲインがでる、今の中団争いでは大きな数字だ。
「ホンダPUパフォーマンス信頼性達成は、もはや当然的要求」あとは
「田辺さん、モアパワー!モアパワー!ね」by G.ベルガー
’18年ホンダPUは、もはや予定交換期間の耐久&信頼性を示す事がレギュラーな世間の兆候というか要求度という印象です。良い事ですね!。
何かの記事に冬の期間はSakura&U.Kの皆さん合言葉「信頼性!信頼性!信頼性!」とありました。
ICE燃焼率(増)≒ 排気ガス総量(減) ≒ 現行タービン効率(減)→MGU-H改良(要)は、勉強なりました。まだまだこういった応用は気付かないです。
(JIN-sanいつも記事ありがとうございます。)
「このプログ日本の“ホンダFormula 1フリークの方々の前向きな応援心がベンチュリ効果となりボルテックス化を果たしている!」
と当方は思っています。
表が”R6カナダGP終了後”になってますぜ。
ご指摘ありがとうございます