2023年F1の開幕戦バーレーンGP決勝レースです。

チャンピオンのレッドブルがフロントロー独占でその実力をいかんなく発揮しています。

追うフェラーリは2列目を確保、予選の一発タイムでは肉薄出来るところを見せている。

 

開幕戦で勝つには実力と信頼性、そして少しの運が必要です。

さぁさぁ、今年も始まるよ!

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約20秒です。

バーレーンGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温27℃、路面温度31℃でスタートしました。

スタート:ルクレールは2位へ、ハミルトンは5位、アロンソは7位、ハードのマグヌッセンは18位

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ターン4でストロールがアロンソに当たっていました。

Lap1:マグヌッセンは19位へ

Lap2終了時点

Lap6:トップのフェルスタッペンは4秒リード、ルクレールより0.5秒以上速いです。

Lap9:ハミルトンが遅れ始めました。後ろのラッセルが1秒切っています。

 

Lap10:ガスリーはハードへ20位

Lap11:ノリスと角田はハードへ

Lap12:ボッタス、アルボン、ヒュルケンベルグ、デフリーズがピットへ、アルボンはソフトです。

 

Lap13:アロンソはラッセルをパスして5位、ピアストリはリタイアしています。

Lap14:ルクレール、サインツのダブルストップ、共にハードへ、ラッセルはハードへ

Lap15:フェルスタッペンはソフトへ1位

Lap17:アロンソはボッタスをパスして6位

 

Lap16:ストロールはハードへ9位

Lap18:ペレスはソフトへ3位

 

Lap26:ペレスはルクレールをパスして2位

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Lap26終了時点

Lap28:アルボンと角田がピットへ、ピットアウトでガスリーとの3台バトルへ

Lap31:ハミルトンはハードへ7位、ストロールはハードへ8位

Lap32:サインツはハードへ5位

 

Lap33:ストロールはラッセルをパスして7位

Lap34:ルクレールはハードへ4位

Lap35:ペレスはハードへ2位、アロンソはハードへ5位

 

Lap37:フェルスタッペンはハードへ1位、アロンソはターン4でハミルトンの前へ入るが抜き返される。

Lap38:アロンソはなんとターン10でインを突いてハミルトンをパス5位

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Lap41:ルクレールはターン13の先でストップしてVSC

ES2基目入れたフェラーリ・・・・・・・・。

Lap42:レース再開

 

Lap44:アロンソはサインツに追いつきました。

Lap45:アロンソはターン4からクロスラインを多用、バックストレート後のターン11でサインツをパスして3位

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Lap46終了時点

Lap53:角田がアルボンに追いつきDRS圏内に入っています。

ウィリアムズはストレートが速く並ぶ事すら出来ない。

 

Lap56:角田はアルボンを捉えるのは難しい。

Lap57終了:フェルスタッペンは余裕のトップチェッカー、ペレスが2位、そして大活躍のアロンソが3位です。

バーレーンGP決勝結果


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まとめ

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フェルスタッペンの圧倒的なポールトゥウィン!

スタートで3位に落ちたペレスはルクレールをコース上でオーバーテイクして2位に戻り、レッドブルが1,2フィニッシュです。

 

 

追うフェラーリはパルクフェルメでES交換したルクレールが電気系統で停止したのか?

信頼性とは・・・

サインツは終盤バウンスに苦しみ、アロンソにパスされる、危うくハミルトンにも攻略されそうだった。

 

 

オープニングラップで危うくチームメイトに撃墜されそうだったアロンソ。

落としたポジションをコース上の巧みなバトルで取り返し、開幕戦でいきなり3位表彰台を獲得しました。

ストロールはメルセデスの一角ラッセルを落として6位は立派な結果です。

 

テストからの期待値以上のアストンマーチンの速さは今シーズンの台風の目になるでしょう。

 

 

メルセデスは昨年通りにレースをしっかり走り切れる力を示していますが速さが足りない。

同じPU、同じギアボックスのアストンマーチンに負けるわけにはいかないでしょう。

大型アップデートを必死に準備中だと思われます。

 

 

後半にガスリー、アルボン、角田の元・現レッドブル系ドライバーのバトルが勃発。

 

VSCのピットタイミングでガスリーが抜けていって最後尾から9位は流石です。

アルボンも昨年から見せているここぞのレース巧者で角田を抑えきる。

角田は走らないマシンを必死にプッシュして11位は立派な結果でした。

 

 

レッドブルは昨年の強さを完璧に維持しており、圧倒的な1,2なのにレースでは空気でした(笑)

 

とにかく、アロンソ一色と言った開幕戦でした。