ルノーF1チームの復帰が正式に発表された。現ロータスチームの株式を取得して2016年より参戦する。

そしてほぼ同時にレッドブルも来季のエンジンを発表しました。

エンジン自体はルノー製であるがエンジンの名称は「タグ・ホイヤー」となる。

 

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ルノーF1チームの2016年のポジションは?

r30この画像は2010年のルノーのカラーリングですが、2016年はこれに近いカラーリングになると思われます。

現ロータスはメルセデスエンジンのおかげで2015年は中々の成績をあげていますが、これがルノーエンジンになってしまっては戦闘力は大幅に下がるでしょう。

2015年型フェラーリエンジンを搭載する事が決定したトロロッソ、ザウバー、新規チームハースあたりといい勝負ができればいいでしょうか。

 

2015年のシャシー自体は良かったと思います。ただし資金が無くシーズン中の開発が全くできなった事が最終的にフォースインディアに抜かれた原因でしょう。

 

ドライバーラインナップも気がかりです。マルドナードは巨額なスポンサーマネーをPDVSAより持ち込んでいますので、来季まで契約が残っています。

 

しかもPDVSAは噂によれば来年度分の資金も先払いでロータスに提供しているらしいのです。

この事がマルドナードがルノーワークスチームに残れる理由になっています。

 

もう一人のドライバーはルーキーのジュリアンパーマーです。ルーキーととても1流と呼べないマルドナードのコンビではマシンの本当の力がわからないですね。

 

2016年はルノーにとって開発シーズンになるでしょうね。ルノーエンジン自体はホンダ同様にMGU-Hの運用で苦労しているので、来季の開発にどの程度予算を投入しているかによって大幅に性能が変わる可能性も残されています。

 

とりあえず、ルノーチーム復帰は朗報ですね。2005・2006年にアロンソを擁してチャンピオンになっているチームです。数年後にトップチームに加わっているでしょう。

レッドブルはエンジン名称をタグ・ホイヤーで2016年を戦う!

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レッドブルは来季からマクラーレンから移籍してきたスポンサー「TAGホイヤー」をエンジン名称として使うことが正式に発表されました。

 

レッドブルのクリスチャン・ホーナーはマクラーレンのロン・デニスが喜ばない発表になるだろうと数日前から発言していましたが、それはホンダエンジンの供給を受けると言う噂では無く。

 

マクラーレンから移籍してきた「TAGホイヤー」の使い方にあったようですね。

 

Red Bull Racing -TAG Heuer RB12 これが来季マシンの正式名称になります。

 

その昔、「マクラーレンTAGポルシェ」って名称がありましたね。TAGの資金でポルシェがエンジン開発という内容だったような。今回のレッドブルも似たような感じでしょうか。

とにかくレッドブルが2016年もF1にいることがわかってホッとしています。

 

マシンは間違いなく最高なのでルノー製エンジンのでき次第でトップに絡めるかどうか決まりますね。多少なりとも期待しておきます。