F2開幕戦の予選で日本人ドライバーは7,8位と健闘。ポールのノリスは異常に速いがそれ以下のタイムは団子状態。

ワンメイクレースのF2では何が起こるかわからないが、結果はノリスがぶっちぎりの優勝!

注目の日本人二人は完走19台中、18・19位となってしまった。

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F2バーレーン決勝レース1結果

POS NO DRIVERS LAPS GAP BEST LAP
1 19 L. Norris 31 57:46.2 1:48.072 19
2 18 S. Sette Câmara 31 8.321 1:49.128 27
3 1 A. Markelov 31 8.532 1:48.177 19
4 5 A. Albon 31 9.349 1:49.130 29
5 8 G. Russell 31 13.947 1:49.538 29
6 4 N. de Vries 31 14.661 1:48.573 29
7 3 S. Gelael 31 19.326 1:48.646 16
8 11 M. Günther 31 22.573 1:49.062 18
9 7 J. Aitken 31 28.559 1:49.743 23
10 10 R. Boschung 31 31.585 1:49.413 20
11 6 N. Latifi 31 35.514 1:49.257 16
12 14 L. Ghiotto 31 44.273 1:48.627 25
13 20 L. Delétraz 31 49.429 1:50.215 16
14 17 S. Ferrucci 31 55.424 1:50.655 25
15 16 A. Maini 31 57.453 1:49.444 26
16 15 R. Nissany 31 87.436 1:49.338 31
17 21 A. Fuoco 31 107.169 1:49.499 27
18 12 N. Fukuzumi 31 110.462 1:50.124 29
19 2 T. Makino 30 1 LAP 1:50.137 17
20 9 R. Merhi 0 DNS


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レース1レポート

F2開幕戦バーレーンのレース1ではランド・ノリスがポールからスタートを完璧に決め。序盤後続に1周1秒差をつける快走を見せる。1台スタートできなかった。

日本勢は福住がスタートで4位までジャンプアップしたが、その後2台に抜かれて6位を走行、牧野は11位を走行。

ペースの上がらない牧野は12周目前後に後ろを走るギオットにイン側から当てられ、抜かれると右リアがパンクしてペースを大幅に落とした。その後ピットインし19位へ。

 

福住は6位走行中に16周終了時点でピットイン、ソフトタイヤに交換したが、DRSが開いたままになるトラブルで再度ピットインして18位まで後退。

この時点で走行19台中、日本人二人でワーストを争う展開に・・。

2位以降は熱いバトルが常時繰り広げられた、中でもピットスタートだった牧野のチームメイトのマルケロフが3位表彰台まで追い上げる好レースを見せてくれた。

ノリスは危なげなくトップを快走しポールトゥウィンで初戦を飾った。

https://twitter.com/FIA_F2

福住は17位でチェッカーを受けたがピットレーン速度違反ペナルティで5秒加算されている。

手痛い洗礼を受けてしまった福住と牧野、明日のレース2でどこまで挽回できるのか?

開幕での日本関連の結果って大体こうだよねぇ・・。

なんでだろう;;

福住選手のツイート

牧野選手のツイート

福住選手のペースは良かったと思う。レース2は23周で争われるが、10位入賞目指して頑張ってほしい。