5月9日に行われたフリー走行③と予選の結果です。
スペインGPフリー走行③
1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:26.021/19
2 S.ベッテル フェラーリ 1:26.177/14
3 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:26.222/10
4 V.ボッタス ウィリアムズ 1:26.682/19
5 K.ライコネン フェラーリ 1:26.944/14
6 D.リカルド レッドブル 1:27.048/19
7 F.マッサ ウィリアムズ 1:27.109/19
8 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:27.132/18
9 D.クビアト レッドブル 1:27.313/7
10 C.サインツ トロ・ロッソ 1:27.809/17
11 J.バトン マクラーレン 1:27.938/17
12 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:28.082/13
13 F.ナスル ザウバー 1:28.096/23
14 F.アロンソ マクラーレン 1:28.304/17
15 R.グロージャン ロータス 1:28.578/17
16 P.マルドナード ロータス 1:28.618/18
17 M.エリクソン ザウバー 1:28.788/20
18 S.ペレス フォース・インディア 1:28.996/14
19 W.スティーブンス マノー 1:31.125/16
20 R.メルヒ マノー 1:31.749/17
スペインGP予選結果
メルセデスのロズベルグがハミルトンの開幕からの連続ポールを止める。
1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:24.681
2 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:24.948
3 S.ベッテル フェラーリ 1:25.458
4 V.ボッタス ウィリアムズ 1:25.694
5 C.サインツ トロ・ロッソ 1:26.136
6 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:26.249
7 K.ライコネン フェラーリ 1:26.414
8 D.クビアト レッドブル 1:26.629
9 F.マッサ ウィリアムズ 1:26.757
10 D.リカルド レッドブル 1:26.770
11 R.グロージャン ロータス 1:27.375
12 P.マルドナード ロータス 1:27.450
13 F.アロンソ マクラーレン 1:27.760
14 J.バトン マクラーレン 1:27.854
15 F.ナスル ザウバー 1:28.005
16 M.エリクソン ザウバー 1:28.112
17 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:28.365
18 S.ペレス フォース・インディア 1:28.442
19 W.スティーブンス マノー 1:31.200
20 R.メルヒ マノー 1:32.038
※順位 ドライバー チーム ベストタイム/周回数
ロズベルグがやっとやてくれました。ハミルトンの連続ポールを止める今期初ポールポジションです。ベッテルが3位に入りトップ3は顔ぶれはいつも通りでしたね。
4番手にボッタスが滑りこんできました。走りが本当に安定していてうまいの一言です。きっちりブレーキングを終わらせて曲がってハンドルが真っ直ぐになってからアクセル全開とセオリー通りに完璧に走らせています。
フェラーリはライコネンがタイムは出てるけど乗りにくいと言う事でここスペインで導入した空力パッケージを旧型に戻してしまった。その影響なのかタイムは出ないでベッテルから1秒遅れてしまっている。
驚くべきはトロロッソが5,6位と予想以上の大活躍を見せている。本来このポジションにいるべきマッサとライコネンがいない事と本家レッドブルよりも速い事からこのようないいポジションにつけた。
トロロッソの空力パッケージは本物ですね。このバルセロナではマシンの総合力が問われる場所なだけにこの結果がいまのチーム状況を表す指標になります。
マクラーレン・ホンダは2台揃ってQ2へ
マクラーレンの2台はそろってQ2へ進出できた。今回かなりの改善を見せてきた事でラップタイムは間違いなく向上している。この予選ラウンドではマノー、フォースインディア、ザウバーよりも速くなった。
ただ予選での走りを見る限りリアのダウンフォースが足りないような気がしてます。見える空力パーツではモンキーシートを使っていないのが気にかかりました。まだまだパワー不足なため抵抗が大きくなるモンキーシートは使えないんでしょうか?
アロンソ、バトンには決勝で前の3台をなんとか追い抜いてポイント獲得を目指してもらいたいですね。