ハミルトンがポールtoウィンで今季3勝目、ライコネンがフェラーリ移籍後初めての表彰台2位を獲得しました。

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1 L.ハミルトン/メルセデスAMG/1:35:05.809/2
2 K.ライコネン/フェラーリ/+3.380/2
3 N.ロズベルグ/メルセデスAMG/+6.033/2
4 V.ボッタス/ウィリアムズ/+42.957/2
5 S.ベッテル/フェラーリ/+43.989/3
6 D.リカルド/レッドブル/+1:01.751/2
7 R.グロージャン/ロータス/+1:24.763/2
8 S.ペレス/フォース・インディア/+ 1Lap/2
9 D.クビアト/レッドブル/+ 1Lap/2
10 F.マッサ/ウィリアムズ/+ 1Lap/2
11 F.アロンソ/マクラーレン/+ 1Lap/2
12 F.ナスル/ザウバー/+ 1Lap/3
13 N.ヒュルケンベルグ/フォース・インディア/+ 1Lap/3
14 M.エリクソン/ザウバー/+ 1Lap/3
15 P.マルドナード/ロータス/+ 1Lap/3
16 W.スティーブンス/マノー/+ 2Laps/2
17 R.メルヒ/マノー/+ 3Laps/2
– M.フェルスタッペン/トロ・ロッソ/リタイア /3
– C.サインツ/トロ・ロッソ/リタイア /2
– J.バトン/マクラーレン/未出走

※順位 ドライバー/チーム/タイム差/ピット数

 

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ライコネンが2位に躍進!タイヤマネージメントが光る

スタートではロズベルグが順位を落としてライコネンが3位になりました。

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ハミルトンを先頭にベッテル、ライコネン、ロズベルグの順でトップグループを形成しました。ここからはロズベルグのオーバーテイクショウが始まり4周目にライコネンを9周目にベッテルをそれぞれ抜き去った。

 

ロズベルグは終始ベッテルと絡む展開に2回のピットストップでいずれもベッテルに前にいかれるがそのつど抜き去って見せた。ロズベルグは3回もベッテルを抜いた!しかしラスト2周というところでブレーキトラブルが発生してライコネンに抜かれ3位になってしまった。

 

トップグループでこれほど接戦になり尚且つオーバーテイクありと近年まれに見る面白いレースだったと思います。

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今回のレースの立役者はロズベルグとそしてライコネンで間違いないでしょう。ロズベルグは果敢にオーバーテイクを成功させた。ライコネンはタイヤを驚異的に保たせ最後はハミルトンをも追い詰めるところだった。

ライコネンが復活してくれて私もすごく嬉しいです。去年のウップンをこれからもレースで晴らしてもらいたいですね。

 

マクラーレン・ホンダがとうとう中団グループに絡んできた

マクラーレンのアロンソがやはりと言うべきなんでしょうか、しっかりと完走してくれて惜しくも11位でした。

レース中も数々のバトルを見せてくれたアロンソ、周回遅れにされたライコネンをタイヤの性能差で抜き返した時に思いました。いつか同一周回でしてほしいバトルだなぁっとマクラーレンとホンダならやってくれると信じてます。

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バトンは残念ながらフリー走行からはじまった電気系トラブルの収拾がつかなくなり、決勝も走る事が出来なかった。次のスペインに向けての最終テストグランプリで2台完走できなかったのはかなり痛いです。

 

ちょっとの走行データもほしいホンダですからね。でもホンダに明るい材料がどんどん揃って来ています。これらを積み上げそして新たな可能性を追求していく事がさらなる進歩につながるはずです。ホンダ頑張って!