ハンガリーGPフリー走行3
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:22.997/12
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:23.095/20
3 S.ベッテル フェラーリ 1:23.886/19
4 D.クビアト レッドブル 1:24.215/17
5 C.サインツ トロ・ロッソ 1:24.326/22
6 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:24.483/30
7 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:24.678/22
8 F.アロンソ マクラーレン 1:24.846/16
9 D.リカルド レッドブル 1:24.929/12
10 R.グロージャン ロータス 1:24.941/22
11 P.マルドナード ロータス 1:24.953/16
12 F.マッサ ウィリアムズ 1:25.094/13
13 J.バトン マクラーレン 1:25.229/16
14 V.ボッタス ウィリアムズ 1:25.345/17
15 S.ペレス フォース・インディア 1:25.393/25
16 K.ライコネン フェラーリ 1:25.661/12
17 F.ナスル ザウバー 1:26.060/20
18 M.エリクソン ザウバー 1:26.095/20
19 W.スティーブンス マノー 1:28.757/19
20 R.メルヒ マノー 1:28.908/20
※順位 ドライバー チーム ベストタイム/周回数
ハンガリーGP予選結果
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:22.020
2 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:22.595
3 S.ベッテル フェラーリ 1:22.739
4 D.リカルド レッドブル 1:22.774
5 K.ライコネン フェラーリ 1:23.020
6 V.ボッタス ウィリアムズ 1:23.222
7 D.クビアト レッドブル 1:23.332
8 F.マッサ ウィリアムズ 1:23.537
9 M.フェルスタッペン トロ・ロッソ 1:23.679
10 R.グロージャン ロータス 1:24.181
11 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:23.826
12 C.サインツ トロ・ロッソ 1:23.869
13 S.ペレス フォース・インディア 1:24.461
14 P.マルドナード ロータス 1:24.609
15 F.アロンソ マクラーレン 1:24.563
16 J.バトン マクラーレン 1:24.739
17 M.エリクソン ザウバー 1:24.843
18 F.ナスル ザウバー 1:24.997
19 R.メルヒ マノー 1:27.416
20 W.スティーブンス マノー 1:27.949
メルセデスAMGは低速サーキットでも強かった
低速サーキットに来てもTOP3の顔ぶれは変わりませんね。
ハミルトンが最高のラップでポールポジション獲得です。
ロズベルグはドライビングに迷いがあるのか攻めきれていない感じです。
フェラーリのベッテルはフリー走行3回目できっかけを掴み予選でしっかりと3番手を確保しました。
注目のレッドブル勢はリカルド4位、クビアト7位とまずまずの結果になっています。
レッドブルのマシンはここにきて完全にトップクラスだと言うことが証明されましたね。
ウィリアムズはやはりフリー走行では本気を出さない作戦で予選で飛躍的にタイムアップしました。
しかしこのコースではダウンフォース不足が露呈して思うように走れません。
それでもボッタスが巧みなドライビングで6位に食い込んでいます。ウィリアムズはここでは我慢のレース展開になりそうです。
決勝ではメルセデス以下のフェラーリのベッテル対レッドブルのリカルドが大注目ですね。
スタートでメルセデスを出し抜けるようであればあわや優勝の可能性もあるかも。
抜けないサーキットですが、タイヤ戦略で3ストップのハイペースで周回を重ねれば2ストップより間違いなく速いはずですが実行できるチームはあるのか?
メルセデスは消極的な作戦でくる可能性が高いのでレッドブルあたりは失うものがないので2ストップで来る可能性が高いです。
マクラーレンホンダは期待よりも結果は悪かった
バトンはQ1落ちでした。バトンは新しい空力アップデートになってからドライビングに精細がありません。かなりピーキーなマシンになってしまったような気がしてます。
バトンはアンダーステア傾向を好む安定派なのでそのあたりが影響してるのでしょう。
アロンソはQ2で止まってしまい、ピットロード手前で停車してしまった、速くピットに戻ろうとマシンを自ら押してピットに向かっていった。
アロンソは結局Q2でアタックできずに15位になっています。決勝では粘りの走りでどこまで上にいけるか注目しましょう。
前半戦最終戦のハンガリーGPでは2台揃って完走を目指してほしいですね。