2003年4月、18ヶ月と約4億 5,000 万ドルをかけて、上海インターナショナル サーキットが完成しました。
上空から見た全体像が「上」と言う漢字の形をしており、非常にユニークなサーキットです。
2019年はF1グランプリ1000回と言う節目に開催できる幸運に恵まれた。
2020年のコロナショックにより不開催が続いていた、2024年より開催が再開されています。
上海インターナショナルサーキット

1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
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5.451 | 56 | 72 | 214.3 | 0.20 | C2|C3|C4 |
ロングストレートが2本ありオーバーテイクによるポジション変動は多い、回り込むターンが多くタイヤへの負担は高くなります。
二つのヘアピンは低速域ターン、ターン8とターン16が高速域ターン、その他は中速域ターンが多くミドルダウンフォースセッティングになりますがストレートスピードも必要となり、シビアなバランスが求められます。
各ターン(コーナー)のスピード
ピレリによるサーキットの指標